季節のGarden Work : 古新聞のポット
前から気になっていたPaper Potter。古新聞を円柱状の木型を使って育苗ポットを作るもの。たぶん、プラスティックがなかった頃に使われていたであろう道具。
今では、国内でも入手できるけれど、ふと今ある大量の黒いビニールポットが気になり、買わないでいます。先日も丸の内のコンラン ショップにもオリジナルのチーク?(油の多い硬木)で作られたPaper Potterとそれを並べるブリキのトレイも見かけて、「ん~。サイズもちょうどいいな~」と思いながら、チェックしてきたばかり。
最近、来春のための種蒔きをずっとしていて、小さな苗がいっぱい出来てきています。いつも使うプラスティックの連結トレーがなくなったので、急きょ、紙ポットを家にあるもので、作ってみました。
新聞紙を手で裂いたもの。昔、子どものおままごとようのお金を作るために買った直径3cmのチーク材。(これをスライスして'おかね'を作ったのです。)
紙をくるくると巻き、
底を作って、
ハイ出来上がり。
以上のように、作ってしまいました。このポットでは、すぐにまた植え替えでしょうが、深さもあるので、今までの圧縮ピートの種まきトレーよりは、いい場所でしょう。
これは、倒れやすいので、苗箱にぎっしりポットを並べることが、大切。
黒いビニールポットは再利用できるけれど、そのためには、きれいに洗わなければなりません。お水をジャブジャブ使うし、殺菌のために漂白剤なども使ったこともあります。あまりエコではない行為。
今回の紙ポットが調子が良ければ、少し、大きめの円柱を作れるような木の棒を探してみようかな。
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