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2009年7月 9日 (木)

The Roses : Hamamirai 2009 

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Rosa 'Hamamirai'

Yokohamaの開港150周年記念のバラ Hamamirai の新苗をSchool Gardenに植え付けました。花上がりの良いバラで、行く度に花を咲かせています。植え付けは、今まで花壇ではなかったRock Gardenを皆で開墾して。

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                                     2009.5.13

植え込みは、苗の2~3倍の幅、深さの穴を掘り、バーク堆肥、クン炭、リン酸、カリを含む粒状肥料、赤玉土(大粒)を掘りあげた土に混入。接木部分は埋めないようにして、植え込みました。最後は、丸く溝を掘り、水が溜まって、植え付けた根の周りに特に染み入るようにしておきました。

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もっぱら、鉢植えのバラ栽培が主だった私にとって、地植えバラは、まだまだの分野。今回は、難しいな、と思ったのは、群植する場所。3本の新苗で、バランスをみながら、植えたのですが、なにぶん未開の地に植えたので、場所によって、水分が多い場所もあり、明らかに生育不良のバラも出てきました。それに気づき、急きょ植え直してもらい今は、元気な様子。

植物は正直だし、問題があったら、それに気づいて改めるアクションが人間には、必要だな、と毎度思います。

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Rosa 'Austiger' Queen of Sweden

もう一種類は、イングリッシュ ローズのクウィーン オブ スウェーデン。このバラも植え場所の変更を重ね、ようやく、今年は、ここでいいかな、と思っているところ。ん~。

空間の中で、一番どこに植えたら、効果的な場所か、ということは、すべての植物にあてはまるけれど、バラは特に、気になる植物。

モネのジヴェルニーの庭のバラは、他の花よりも一段高い場所で咲くように、枝を長く伸ばした先に花を咲かせるスタンダード仕立てのバラを使ったりしています。

何気なく、写真を見ると、気づかないけれど、自分が花壇にバラを植える段になって、そのアイディアに驚いているところ。

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コメント

おはようございます。
お久しぶりです。日々学ばれている姿にやる気が湧いてきます。
元気がないと思ったら 相性が良くないということなのですね。私は苗が悪いと勘違いしていました。
同じ場所でも元気のない コーヒーオベーションは 植替えすべきですね。今年から少しずつバラを始めてみました。地植えにしたら 結構元気に何度もつぼみをあげてきます。夏場は咲かせないほうがいいでしょうか。

投稿: キュリー | 2009年7月21日 (火) 07時49分

お久しぶりです。このバラに関しては、同じ品種の新苗を一度に植えたので、その生育の差がはっきりとわかり、植え替えとなりました。夏場のバラに関しては、『新苗は咲かせないで、株を充実させましょう。』といわれますね。このバラは、花がみたくて、1ヶ月前に咲かせました。今は、つぼみを摘心しています。

投稿: wendy | 2009年7月22日 (水) 00時46分

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