School Garden : 夏の花とちょうちょ : 2009
2009.7.23
先日、School Gardenに行くと、やっぱり、昆虫のお客さんが来ていました。モンシロチョウが、カップ状に開いたポーチュラカの花一つひとつ丁寧にとまって蜜を吸っていました。ももいろの花にモンシロチョウは、幼稚園チックで、かわいい。
2009.7.11
日当たりの良いB花壇は、昨年も、ベゴニア センパフローレンスを植え付けたけれど、真夏の酷暑で、半分枯れてしまい、秋以降もあまり復活できませんでした。そこで、今年は、地温を下げる試みをしています。
寒冷紗で覆う方法もありますが、一番リーズナブルな方法で、と言うことで、ワラでマルチング。真夏の地温は、むき出しの土の上だとかなり上昇します。ワラ束で覆うことで空気層も作られるので、断熱効果があると期待して。どうだろうか?
B花壇は、こんな感じで咲きます。
前回に引き続き、B花壇の一番花特集。
Gladiolus 2009.7.11
Salvia coccinea 'Coral Nymph'2009.7.11
私の園芸の大先輩のGeorgiaからいただいたグラジオラスの球茎(地下茎が肥大化したもの)と種から育てたサルビア コクネシア 'コーラル ニンフ'。いつもこのブログを読んでくださっているので、ここの花壇に何が必要かを考えてくださっていて、今まで何度も寄付していただきました。
昨年もこの種をいただいたのに、蒔けなかったので、今年は、蒔きました。すると、こんなに優しい雰囲気のサルビアが咲きました。花期も長いようなので、これから秋まで、時々、切り戻ししながら、咲かせていけそうです。さすが、Georgia!ありがとうございます。
Cosmos bipinnatus 'Sea shell'2009.7.11
コスモス 'シー シェル' 海の貝殻と言う名前のついたコスモス。名前の由来は桜貝のイメージかな?花びらの付け根が筒状に閉じています。
Lavatera'Hot pink'
ラバテラ 'ホット ピンク' F.S (フローロ セレクト金賞)受賞という品種です。夏に強いアオイ科ですが、高さが30cmぐらいということで、「これは、いい!」と思って種まきしたもの。今後の生長に期待しています。
Helianthus annuus 2009.7.17
そして、ヒマワリ。『大輪」とた種袋には、書いてあったけれど、手元に堆肥がなかったため、化成肥料のみで育てたら、小輪ヒマワリになってしまった。
でも、やっぱりこの元気な花は、夏のシンボル。ちょうど夏休みに入る前の日に咲きました。
| 固定リンク | 0
「ガーデニング」カテゴリの記事
- Creating Garden : 日陰の小さな植え込み vol.5(2025.06.07)
- Visiting a Garden : エミール・ガレの庭 in下瀬美術館(2025.05.31)
- Creating Garden : 日陰の小さな植え込み vol.4(2025.05.12)
- Creating Garden : 日陰の小さな植え込み vol.3(2025.05.10)
- Visiting a Garden : アメリカ山公園(2025.05.08)
「□School Garden」カテゴリの記事
- The Roses : クウィーン・オブ・スウェーデン 2024(2024.06.05)
- The Roses : ポンポネッラ 2024(2024.06.03)
- The Roses : Pomponella 2022(2022.05.24)
- The Roses : Pomponella 2021(2021.05.22)
- サントリーナのトピアリー(2017.06.06)
コメント