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2009年7月27日 (月)

School Garden : 夏の花とちょうちょ : 2009

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                                     2009.7.23

先日、School Gardenに行くと、やっぱり、昆虫のお客さんが来ていました。モンシロチョウが、カップ状に開いたポーチュラカの花一つひとつ丁寧にとまって蜜を吸っていました。ももいろの花にモンシロチョウは、幼稚園チックで、かわいい。

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                                         2009.7.11

日当たりの良いB花壇は、昨年も、ベゴニア センパフローレンスを植え付けたけれど、真夏の酷暑で、半分枯れてしまい、秋以降もあまり復活できませんでした。そこで、今年は、地温を下げる試みをしています。

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寒冷紗で覆う方法もありますが、一番リーズナブルな方法で、と言うことで、ワラでマルチング。真夏の地温は、むき出しの土の上だとかなり上昇します。ワラ束で覆うことで空気層も作られるので、断熱効果があると期待して。どうだろうか?

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B花壇は、こんな感じで咲きます。

前回に引き続き、B花壇の一番花特集。

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Gladiolus             2009.7.11

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Salvia coccinea 'Coral Nymph'2009.7.11

私の園芸の大先輩のGeorgiaからいただいたグラジオラスの球茎(地下茎が肥大化したもの)と種から育てたサルビア コクネシア 'コーラル ニンフ'。いつもこのブログを読んでくださっているので、ここの花壇に何が必要かを考えてくださっていて、今まで何度も寄付していただきました。

昨年もこの種をいただいたのに、蒔けなかったので、今年は、蒔きました。すると、こんなに優しい雰囲気のサルビアが咲きました。花期も長いようなので、これから秋まで、時々、切り戻ししながら、咲かせていけそうです。さすが、Georgia!ありがとうございます。

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Cosmos bipinnatus 'Sea shell'2009.7.11

コスモス 'シー シェル' 海の貝殻と言う名前のついたコスモス。名前の由来は桜貝のイメージかな?花びらの付け根が筒状に閉じています。

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Lavatera'Hot pink'

ラバテラ 'ホット ピンク' F.S (フローロ セレクト金賞)受賞という品種です。夏に強いアオイ科ですが、高さが30cmぐらいということで、「これは、いい!」と思って種まきしたもの。今後の生長に期待しています。

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Helianthus annuus     2009.7.17

そして、ヒマワリ。『大輪」とた種袋には、書いてあったけれど、手元に堆肥がなかったため、化成肥料のみで育てたら、小輪ヒマワリになってしまった。

でも、やっぱりこの元気な花は、夏のシンボル。ちょうど夏休みに入る前の日に咲きました。


 

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2009年7月25日 (土)

School Garden : 夏の花 A

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 Cool Color Border Summmer 2009.7.23

夏休みに入り、一番花のラッシュのSchool Garden。種から育てたマリー ゴールド 'バニラ'が大きくなって、花をいくつも咲かせるようになってきました。

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こんな感じで、花が咲き乱れる予定です。

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Targets 'Vanilla' 

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 定植の時                         2009.6.10

6月10日に植え付けた方たちは、こんなに小さかったです。種まきの難易度はEasyに分類されると思います。

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Gaura lindheimeri

ガウラも咲いてきました。お買い得の株があったので、数株紫のサルビアの間に植えています。今回、ここで初めて咲いて、「白蝶草」の別名の意味がわかりました。ちょうど、モンシロロチョウがやってきていて、遠くから見ると、同じぐらいのボリュームと色。

モンシロチョウを180度回転させた形がこの花の形みたいです。

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Lobelia 'Cambridge blue'

ちゃんと育つか心配だったロベリア 'ケンブリッジ ブルー'。種がとても小さく、発芽後も生長がゆっくりでした。秋まきで、春に咲かせるのだったのかな?とイギリスのJohnsons Seeds社の種を見ては、このブルーの花色に憧れ、がんばって育てたものです。量的には、たくさん苗が出来たので、これからが列になって咲いてくるのが楽しみです。

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Hosta 'Halcyon'

ギボウシことホスタ。これは、一昨年の早春に小さな株を植えて、約2年と半年で、ようやく開花しました。
ハルシオンとは、ギリシャ神話に出てくる風の神の名前だそうで、英語では鳥のカワセミのことを”Halcyon”というそうです。葉色がブルーがかっていることから、カワセミのブルーの色に例えてつけられたのでしょう。

花は、トランペット形の薄いすみれ色。ひっそりと咲き出していました。

梅雨明け、と一応、なりましたが、雨が今日も降っていました。しかし、さすがに植物たちは、「もういいかな!」と思って夏の花を咲かせ初めています。

季節の移ろいってやっぱりいいな、と今年初の花を見せてくれた植物たちを見ながら思いました。

以上、A花壇の一番花特集でした。


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2009年7月22日 (水)

Creating Garden : 夏向け : Sue's Garden 2009

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                                  2009.7.16

3年前にご相談を受け、毎年季節の手入れに伺っているSueさんのお庭。先月夏苗を植えつけたので、様子を見に伺いました。

こちらは、オオムラサキツツジと高木が植えられていた場所を草花も楽しめる空間にしたことが、最初でした。そのときのことは、こちら12

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お家の中からの眺め

雨水枡の上にローボウルのコンテナーを置きましたが、ちょうどお部屋から見ると、バランスの良い位置でした。

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今年も、日陰でも花を咲かせるインパチェンスをこの場所に使っています。斑入りヤブランは、葉の長さが長くなりました。噴水のような形を作り出しています。カラジュームも毎年使っています。夏から秋まで楽しめるようです。

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比較的、日差しが差し込む角には、ポーチュラカ、べゴニア。ラバテラ、ダリアなどを植えています。この時は、まだ梅雨が明けていない頃でしたので、日光大好きの植物は、未開花。

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Impatiens walleriana

エントランス前のコンテナー。北側の場所です。ここもインパチェンスの出番。これは、ダブル咲きと呼ばれるまるでバラのような花形のタイプ。植え付けた時は、お花はほとんどなかったのですが、1ヶ月経つと、しっかりと花を咲かせていました。

この1ヶ月、梅雨の雨をいただいて、しっかりと根が生長したのでしょう。これからの夏に耐えるために、夏苗の切り替えは6月に済ませて置くことがベストだと考えています。夏になってからでは、苗のコンディションが心もとないのです。


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Creating Garden : 梅雨明け そして 夏 : Meg's Garden

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2009.7.10

2008年に主に作ってきたMegのお庭。今年は、植物がそれぞれ大きくなり、季節ごとに、まるでスクリーンを変えるように変化しています。写真は、梅雨明け前の様子。
先日伺うとアジサイ'アナベル'の白とツルハナナスの薄紫色がグリーンの中に浮かんでいました。どれも昨年植え付けしたもので、生育の良さに驚いています。


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                                  2009.7.16

そして、約1週間後、梅雨明けの光線が降り注ぐお庭。光りの色が全然違いますね。

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Solanum crispum

昨年ポット苗で植えたツルハナナスが1年でかなり伸びました。バラが現在、お休みしているので、夏の間のラティスを覆っているのは、この花。紫の中に濃淡があるので、きれいですね。

最初の写真で左手に写っている勢いのいいシルバー リーフの植物は、ツリー ジャーマンダー 学名テクリウム フルティカンス 別名 クリオネ。

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 植え付けの時の様子                      2008.6.5撮影

地中海沿岸西部原産のシソ科の植物。耐寒性の常緑低木。これも比較的小さなポット苗で昨年植えたものですが、今年は、大きくなりました。5月に薄紫の花を咲かせました。

この周辺の植物、バラも含めて、すべて一年で大きくなりました。ラムズ イヤー、ジギタリス、ニコチアナ、コロナリアなどの宿根草も種まきしたものを植え付けたり、株分けしたもの。

植え付け時の株間は、今見ても、かなり開いていますが、今年の様子を見れば、これでよかったのです。

自然に開花する花ほど、植物とともにいる喜びを与えてくれます。


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2009年7月17日 (金)

季節のBlooming Flower : アナベル : Meg's Garden

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Hydrangea arborescens 'Annabelle' 

6月下旬、Megより「アナベルが咲きました。」との画像付きのメールをいただきながら、梅雨の間、伺えずにいましたが、先日やっと見に行くことができました。お庭の角を曲がると、「わ~!」アナベルが立派に咲いていました。

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長持ちして咲いているようで、装飾花と呼ばれるガク(花に見えるところはガクでその中心に小さな花がある。)の白いものもまだあり、きれい。剪定も手前が低く、後ろが高めだったのが、功を奏し、雛壇状に堂々とした感じに咲いていました。アナベルは少しきらきらと日が差し込む場所で、湿った場所がベスト ポジションだと思う。


冬の剪定は、昨年の12月に行いました。その時の剪定枝を実は挿し木していました。枯れ枝のようでしたが、ポール スミザーさんが挿し木をされていることを紹介していたので、粗めの土の花壇の淵に挿しておきました。
今年に入ってからいつごろだったか、枝の両脇の芽が動き出し、春には確実に葉が展開してきました。

植木鉢に植え替え、「今年花がつくのだろうか。」と半分期待しましたが、この6月の開花期には、花芽はつきませんでした。今年伸びた枝先に花をつけるアナベルも、さすがに挿し木苗は、花をつけるまでには、株が充実していなかったのでしょう。

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先日の梅雨明けの際、日に急にあたってしまい、葉やけさせてしまいました。
あわてて、半日陰の場所に鉢を移動。これからの季節、うっかり枯らさないよう、上手く育てて、来年は、この株が花を咲かせるのを見たいものです。

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2009年7月 9日 (木)

The Roses : Hamamirai 2009 

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Rosa 'Hamamirai'

Yokohamaの開港150周年記念のバラ Hamamirai の新苗をSchool Gardenに植え付けました。花上がりの良いバラで、行く度に花を咲かせています。植え付けは、今まで花壇ではなかったRock Gardenを皆で開墾して。

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                                     2009.5.13

植え込みは、苗の2~3倍の幅、深さの穴を掘り、バーク堆肥、クン炭、リン酸、カリを含む粒状肥料、赤玉土(大粒)を掘りあげた土に混入。接木部分は埋めないようにして、植え込みました。最後は、丸く溝を掘り、水が溜まって、植え付けた根の周りに特に染み入るようにしておきました。

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もっぱら、鉢植えのバラ栽培が主だった私にとって、地植えバラは、まだまだの分野。今回は、難しいな、と思ったのは、群植する場所。3本の新苗で、バランスをみながら、植えたのですが、なにぶん未開の地に植えたので、場所によって、水分が多い場所もあり、明らかに生育不良のバラも出てきました。それに気づき、急きょ植え直してもらい今は、元気な様子。

植物は正直だし、問題があったら、それに気づいて改めるアクションが人間には、必要だな、と毎度思います。

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Rosa 'Austiger' Queen of Sweden

もう一種類は、イングリッシュ ローズのクウィーン オブ スウェーデン。このバラも植え場所の変更を重ね、ようやく、今年は、ここでいいかな、と思っているところ。ん~。

空間の中で、一番どこに植えたら、効果的な場所か、ということは、すべての植物にあてはまるけれど、バラは特に、気になる植物。

モネのジヴェルニーの庭のバラは、他の花よりも一段高い場所で咲くように、枝を長く伸ばした先に花を咲かせるスタンダード仕立てのバラを使ったりしています。

何気なく、写真を見ると、気づかないけれど、自分が花壇にバラを植える段になって、そのアイディアに驚いているところ。

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