季節のGarden Work : 夏と秋用の苗作り
Seeding 2009.5.24
正確に言うと、今年は、2月14日から、夏、秋に向けての種まきをしていました。おうちの中で蒔き、発泡スチロールの箱に入れて、保温しながら。そして、先日トレニア、センニチコウ、ホウセンカ、ラバテラ、ペチュニアなどを蒔きこれで、最終と思っています。
種の発芽は、やっぱり難易度があります。ヒマワリ、ジニア、コスモス、サルビア、マリーゴールドなどは、楽に発芽。
また、途中、水切れさせて、ダメにしてしまうこともあるので、最終的に苗がいくつ出来たかで、やっと植え込みのデザインが決まってきます。
種袋の種を全部蒔くと、多すぎる場合もあり、少し残しておいたりします。一回目に失敗した時は、同じものが少し残っていたら、「良かった~。」と思ってもう一度蒔いたりと、ここ最近、頭の中で、あれこれ種蒔きのことを考えていました。もう、本当に終わり、おわり。
また、これから、梅雨に入り、買ってきた夏苗も元気に太陽の光を浴びて咲き誇ることは出来ないので、摘芯もかねて挿し穂作り。
今は、適期なので、ペチュニア、インパチェンス、コリウスなどの元気に伸びた枝を切って、鹿沼土やバーミキュライトにせっせと挿しています。
苗は、何回か移し変えて育てていきますが、夏、秋苗は、あまり、ビニールポットに植え替えしなくても花壇の準備が出来ていれば、どんどん植えていくことが可能。でもあまりにも小さいと草と間違えて抜いてしまったりしてしまうので、ある程度しっかりした苗になってから植え込もうと思っています。
ここには、およそ10種類の植物が置いてあります。
先日は、マリーゴールド 'バニラ' を花壇に定植しましたが、3日後には、葉が大きくなっているのがすぐにわかりました。気温もあるし、雨も降るので、ぐんぐん生長します。昨年は7月5日には、マリーゴールドの一番花が咲いたので、これからの植物の生長は本当にびっくりするほどです。
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