School Garden : 初夏の気配 vol.2
Hot Color Border 2009.5.20
School GardenのB花壇。植え込んでから6ヶ月も経ったパンジー、ビオラなどは、もうそろそろおしまい。特にここは、南向きで風も強く、乾燥気味。さすがに花色があせ、葉も黄色くなってきました。でも、ここは、慌てて買ってきた苗を植え替えるのではなく、今育てている夏苗を6月から植え込んでいく予定。そうすると、ちょうど関東では、梅雨の季節に入り、しっかり雨をもらって、苗が根を張り、梅雨明けぐらいから、それらが咲いていきます。
さて、昨日に引き続き、花壇の様子を紹介します。昨年2008年5月20日の写真はこちら
2009.4.13
1ヶ月前の同じ場所です。後方に植えた背の高くなる植物は、この時はまだ、冬の眠りから覚めたばかり。冬の間地面に張り付くようにロゼット状になっていました。そして、現在、草丈を高くして、花を咲かせるようになりました。
Digitalis purpurea 'Apricot delight'
Chrysanthemum maximum
ジギタリスとシャスタ デージー。
シャスタ デージーは、今の時期、近所の団地の法面でも咲いています。草の生い茂る原っぱに、この花が咲き風にふかれている景色は天国のよう(行ったことがないけれど)。
Agrostemma githago 'Ocean parle'
アグロステンマ 'オーシャン パール'。 ヨーロッパでは、麦畑の雑草と呼ばれているそうです。素朴な作りの割りにしっかり芯のある茎。倒れる時は、一気ですが、ここでは、シャスタ デージーにもたれかかっているようです。
Papaver Rhoeas 'Fairy wings'
そして、ポピー。フェアリー ウィングス。デリケートな薄紫の花びらをしています。これも咲くのを楽しみにしていた植物。このほか、朱色がかった色。白と咲いています。種袋には'tissue papaer'なんて言葉も書いてある。
あとは、タチアオイやグラジオラス、ヘメロカリスなども後方で控えています。
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