School Garden : チドリソウ 'シドニー ライト ブルー'
Consolida ajacis 'Sydney light blue'
昨年12月に春花壇として植えた植物の最終の開花は、チドリソウ 'シドニー ライト ブルー'。やっと咲きました。きれいです。タキイ種苗のカタログで見て、あこがれていた花。
FLEUROSELECT フロロセレクト(全欧州草花審査会)で金賞をとっている植物です。ヨーロッパ20カ国以上で試験栽培し優秀と認められた品種のみが受賞するというものです。実際に咲いている色は、パステル ラベンダーのような色で、一つひとつの花は、八重咲きで花弁が重なっている繊細な作り。
この花の種は、昨年の10月16日に蒔きました。種に色がつけてあり、一粒ひとつぶがちゃんと土の上に蒔かれたかが、わかるようなっていました。「お願い、咲いてね。」と祈りながら蒔きました。
2月の苗の様子。隣のチューリップも小さい頃。ずっとこんな調子で冬を越していました。
昨年は、この位置にコーン フラワーを植えましたが、強風で倒れたので、代わりの植物を探し、今年はこのチドリソウとなりました。先週、竹で支柱をつけています。今回の株間は広すぎましたね。今年は、苗の植え方「横一列」から少し、卒業して行こう。Gertrude Jekyll ガートルード ジェイクル の植栽手法 Drift (流れ)と呼ばれた細長い島のように同じ植物まとめたものを組み合わせる方法を上手く取り入れられないか、と思いつつありますが。
昨年、6月に土留めとして、ケンタッキー ブルーグラス 'ムーン ライト'の株を移植したものが、花穂をつけています。そのライム色が初夏を感じさせます。風に揺れていました。この中にはラベンダー 'スーパー'もあり、もう少ししたら、紫の花穂も見えるでしょう。以前の記事「グラスの類 2」はこちら
ここもシマススキが葉を伸ばしていました。
この日は、夏苗を植え始めました。マリーゴールド 'バニラ' と サルビア グラニチカ。株間30~40cmぐらいは空けて植えました。夏の苗は、生長が早く、大きく育つので大きめに。
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