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2009年4月29日 (水)

季節のBlooming Flower : 青みのあるチューリップ

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Tulipa 'Candy Prince' 2009.4.19

マンションに作った小さな円形の花壇。中心には、チューリップを12月に植えていました。チューリップの葉が見えてきたら、いつも2月下旬ぐらいに周りにパンジーを植えます。この2つの色の組み合わせが、いつも悩みどころ。ですが、レモンイエローのパンジーに合わせて、補色のパープル系のチューリップを使ってみました。タキイ種苗が「青みのあるチューリップ」として販売していた2品種。その時のことは、こちらの記事

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これが、一つ目のキャンデー プリンス。子どもが、初めて咲いた時に「グレープ味のハイチュウみたいな色!」と言っていました。ヌガーにグレープ味のついたお菓子。

なるほど、名前の「キャンデー・・・」というところは、そこからきているのかな。

チューリップの青というのは、完全な青に近い色になるわけではなく、色相環でいえば、赤と青の中間、赤紫、紫あたりの色が出る品種だとわかりました。要は赤みのあるチューリップがベースで青の分量が多いものつまり紫系のチューリップを「青みのある」と言っているよう。

土の酸度が均一でなかったのか、少し色が斑入りのようになってしまいましたが、咲いた風情は、今までの紫系のチューリップよりは、白が多い分、春らしい雰囲気が演出できるチューリップでした。

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Tulipa 'Violet beauty' 2009.4.22

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もう一つは、バイオレット ビューティー。こちらの方が、むらさき。日本では、「ラベンダー ブルー」と名前がつけられて販売されていたもの。紫のチューリップは、明度が低いのが常ですが、これは明るめで、こちらも春の景色になじむ色。

おまけに、今年町の「チューリップまつり」でいただいたチューリップの中にも青みのあるチューリップがあったので紹介

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右手の背の高い方が、'ブルー ビューティー'。背の低い紫のユリ咲きのものが 'ドリーミング メイド'。ダーク パープルが 'クウィーン オブ ザ ナイト'。(これは、特に使い方が難しい)

以上が今年の春、私が見た「青みのあるチューリップ」たちでした。

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2009年4月26日 (日)

季節のBlooming Flower : スパニッシュ ブルー ベル

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Hyacintrhoides hispanica    2009.4.22

School Gardenの野原チックに自然に植栽している部分にブルーベルの花が咲いています。ちょうど、一緒にオーニソグラム ウンベラータム 別名 スター オブ ベツレヘムも星型の白い花を輝くように咲かせています。

ブルーベルが樹木下に一斉に咲く、イギリスの写真からインスピレーションを得て、20球、バラバラっと植えてもらったもの。

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   2009.3.22                   2009.4.22

左が1ヶ月前の様子。この部分は、昨年6月に芝の種 バミューダグラス リビエラを蒔いたところで、ほふくしながら生長しました。リビエラは、暖地型の芝なので冬は、枯れていましたが、また春になり青くなってきました。

グラスっぽくこんもりとしているのは、ケンタッキーブルーグラスのムーンライト。寒地型なので。冬も青い。他の場所で育ったものを移植したら、現在では、大きく噴水状に茂るようになりました。こちらは、株立ち。

芝の種を蒔いたことで、今春は、雑草の生える量は、以前に比べ、減ったと実感しています。

ここは、シーズン中、何度も草刈りを機械で行っていた部分でしたが、この芝種を蒔き、ところどころに植えっぱなしの球根を植えておくプランは、だいたい満足な結果となってきました。

手前の花壇を整備すると背景のこの部分が草だらけで気になっていましたが、花壇面積を増やすのは、労力の面、コストの面で出来なかったので、このようなプランを考えたわけです。

花壇とのつながりも良く、なかなか自然風で息抜きできる部分。


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2009年4月23日 (木)

Creating Garden : Meg's Garden 16

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今日は、久しぶりにMagのお庭に伺いました。春の芽出しは順調に進み、また緑陰に包まれた庭になってきていました。といっても昨年から作ってきたお庭なので、冬の姿から自然に春を迎えたのは初めて。

シバは、数種類のミックスなので、春先はどうしてもむらに生え出しますが、もう少しするとグリーンがそろうでしょう。

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Megの作ったウォール バスケットもきれいにお花が咲いていました。

前回の様子はこちら

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今回は、久々に姿を現した植物の名前を入れてみました。

こうして見ると、昔から日本でよく見かける植物が案外多いことにお気づきになると思います。
それは、やっぱり日本の四季の訪れとともに自然に開花し「きれいだな。」と感じさせてくれる植物だから。

今は、ここには、写っていませんが、ヒメシャラの根占めのヒメウツギが白い小花を咲かせ始めていました。

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庭の全体のデザインも、一見洋風なのですが、和の庭からのヒントは無意識にたくさん入っています。

今年、もう少し、庭作りの作業はありますが、Megも自分たちでここまで作ってきて、春をゆっくりと迎えられたことを喜んでいらっしゃいました。

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2009年4月16日 (木)

The Roses : つるアイスバーグとホワイト ドロシー パーキンス 2009

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                                    2009.4.6

冬の間にツルを誘引したバラたちが、柔らかいグリーンの美しい葉を展開させています。現在は、アイスバーグの方はつぼみも見えてきました。

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                                    2009.2.19

同じ場所の冬の誘引の様子。左のグリーンとブルーの線ががホワイト ドロシー パーキンス。右のピンクのラインがつるアイスバーグ。

ホワイト ドロシー パーキンスは、現在4月17日時点で株元より来年の開花枝を伸ばし始めています。誘引している枝は、昨年に伸びた枝。

枝がしなやかで誘引しやすいバラです。

一方のつるアイスバーグ。こちらは、逆に株元のシュートが出にくい。今年の冬剪定では、特に手前の枝を短めに切りました。

なるべく、低い位置から元気な新しい枝が出てくることを願いながら。

現在、上の方にある古い枝にもちゃんとつぼみがついているので、安心。

今年のバラの開花はいつかな?


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2009年4月15日 (水)

School Garden : モチーフとなる花

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                                 2009.4.14

今年は、先週気温が上がったので、桜もチューリップも散り際が一気。けれど、花の盛りはきれいだったように思います。な~んていつもこの時期は、舞い立っていますが。先週からのSchool Gardenのチューリップは、咲いていなかった色も開きました。イロハモミジも葉が大きく開き花壇に黄緑の日傘が立てられたよう。

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チューリップを子どもたちが見ながら、例の曲を歌っていました。

さいた~さいた~チューリップの花が
ならんだ~ならんだ~あか しろ きいろ

と。思わず歌ってしまうのがこどものかわいいところ。

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それから、地面に座り、観察カードをひざに立て、チューリップの花を描いている子どもの姿も。

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花に囲まれて絵を描く子どもたちの姿に目頭がじわっとなりました。

それは、ここに取り組む時に、「夢に描いたシーン」そのものだったから。

年追うごとにより自然に、当たり前のように花が咲き、人が集う空間になってきました。

協力してくれた人たちも増えました。

みんなの愛があるからここで花が咲いているのだと思うのです。

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2009年4月14日 (火)

季節のBlooming Flower : チューリップ : Wendy's Love

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Tulipa 'Wendy's love'

自分のニックネームにしているWendyという名前のついたチューリップ。いつもお庭に伺っている方に「これは、私からの愛。」などと言っては、一人一球ずつでも必ず植え込ませてもらっていた球根。結局、いつも手元には、残らないので、今回は、手元で育て、その色や形を楽しんでみることに。先週から咲きました。

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同じ品種だけを昨年暮れあたりにDeroma社のシリンダー ポットに植えました。冬の間は、土に水をやるだけのなので、「いっそ、ビオラを植えようか。」と思ったりするものですが、それは今までもしたことがあるので、やめてこのようにOnly Tulipにしました。

大胆な育て方ですが、結果的にすっきりとしたチューリップならではの葉の動きも素直に楽しめて、良かったと思います。

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この品種は、卵型の美しい花形。内側は、パステル イエロー。外側の色は、もっとサーモンピンクの色がかぶるようですが、ベランダの床置きで育てていて光線が少なかったのか、白っぽい花びらとなりました。

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こちらは、色が比較的出ていたもの。

今は、あちらこちらで、チューリップを見る季節。


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2009年4月 9日 (木)

School Garden : 背景としての庭 2

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Hot Color Border 2009.4.6

昨日に続き、School Garden。こちらは、暖かみのある色の花の咲く花壇。やはりチューリップの花が咲いて、一気に明るさが出てきました。葉の色も生きいき。背の高くなる植物もむくむく大きくなってきています。ここでは、背後には、カスミソウやタチアオイが伸びてきているのがわかります。もちろん、ハボタンの姿も。

今日は、先生が子どもたちが一人ひとりをこの花壇の縁に座らせて写真を撮っていました。

この空間が子どもたちの『絵になる背景』となってきたことを喜びながら、最初に取り掛かった頃の苦労も思い出す今日この頃。

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手前の葉ものは、品種が不明の黄緑色のグラス(シバ)。もしかして、昨年種まきして定植後、わからなくなっていたステイパかも。とにかくこのグラスは、冬に入ろうとする頃も青々していたんので、移設して花壇の手前に株分けして植えておいたもの。シルバー リーフのヘリクリサムやツルニチニチソウも春先に切り戻ししておいたので、新しい葉が株元から生えてきていて、うれしい。ただ、冬の最中に切り戻しをするとそのまま、オーバーを取り除かれたようになるのか、寒さで芯までやられてしまい、そのまま枯らしてしまう。冬、少々見栄えは悪くても古葉をつけておいたほうがいいよう。

種まきパンジー、ビオラも花を盛んに上げるようになりました。詳しい植物の紹介はこちら

寒い冬をよく耐えてきました。

季節よ、ありがとう。また心に喜びを与えてくれて。

「自然に開花していく姿の美しさを楽しむこと」 私は、これこそ園芸をする目的、だと思っています。

植物から元気をもらっています。

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2009年4月 8日 (水)

School Garden : 背景としての庭 1

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 Cool Color Border 2009            2009.4.6

 とうとうSchool Gardenの桜も咲きました。新しい子どもたちを迎えるのにふさわしいきらきらとした花々が咲き、ただただ、きれいでした。先日、入学式の前の朝、チェックに来てくださった園芸ボランティアの方たちとしばし、夢心地でお手入れ。

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つい、先週でさえ桜は、開花に足踏み状態だったので、この日の開花と春の日差しはお見事!といいたくなるぐらい。天にも地にも花が咲き出し、子どもたちへの最高の舞台背景となりました。

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チューリップは、咲き始め。新しい球根も入っていますが、昨年のものを太らせ、貯蔵しておいたものも立派に咲き出しています。また、数年前から植えっぱなしの球根もちらほらと右側の自然風花壇に。こちらのA花壇のほうは、全部で200球ほどのチューリップが咲きます。

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植物の名称については以前に紹介しているので、こちらをご覧ください。

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2009年4月 4日 (土)

暮らしの中のMy Work : Wool Tea Cosy

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ずっと、「作りたい!」と思っていた毛糸で編んだティー ポット用の保温カバーTea Cozy 数年前のイギリスの雑誌で「かわいい!」と思っていたものを見よう見真似で作りました。
ポットは、Cauldoun Ceramics 社製のBrown Betty。赤い陶土に茶色の釉薬をかけた丸い形のTea Pot

材料と用具

毛糸 中細 1玉 50g  (anny blat ミニ スポーツ  パピー    色番 685)
ベルベット リボン 幅12ミリ 50cm(MOKUBA ベージュ ピンク)
輪編み針    8号針

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1.作り目を55目(奇数目にする)。ガーター編みで7段(高さ2.5cm)ぐるぐると編んでいく。

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2.注ぎ口とハンドル用の穴を作るので、半分の目(22目)休ませ、片方をガーター編みで18段(高さ6cm)編む。編み終わるともう片方も18段編む。

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3.両方の編地を再び輪編み針に通し、9段(高さ3cm)ガーター編み。

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4.9目ごとに右上2目一度の減らし目を各段6箇所で行い、ポットのふたの部分にあたる球面を作っていく。
5.6目プラス最初の奇数目用の1目が残るところまで、編み、そのまま3段表目で編み、最後に伏せ目。

6.ベルベットのリボンの中心を最後の端の毛糸で留め、蝶結びを作る。
7.残り毛糸を編地の裏に通して処理し、完成。

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ブラウン べティーというよりは、「タヌ子」とわが家では、ポットのことを呼ぶようになって、「『タヌ子の服』が出来た!」とみんなでかわいがっています。

保温力はやっぱりそれなりにあって、テーブルで2番煎じの紅茶を待機させるときにも便利。丁寧に着せています。かわいい、かわいい。

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