Creating Garden : Meg's Garden 15
バラの手入れをする時期なので、先日今年初めてMegのお庭に伺いました。落葉するものは、しっかり冬の姿。しかし、ビオラ、パンジー、ハボタンなどを使った植え込みが要所に植え込まれ、その気遣いが「あったかい~」感じ。
写真奥のラティスには、ワンダー デコールさんで扱っているドラゴン ストーンの2008年のふくろうのイヤー プレート。ちょうど、昨年の2月より、土を掘り、庭造りをはじめたので、2008年は、お庭の記念の年。
2008.2.28
昨年の様子。バーク堆肥、赤玉土、クン炭を掘り上げた土に混ぜ込んでいるところ。
2009.2.5
一年経ち、同じ場所が庭のフォーカル ポイントに。
このコーナーは、アジサイのアナベルが左手にいますが、完全に冬の姿。芽をつけているので、最終の枝の高さの3分の1ほどに剪定しています。アナベルが葉を落とすと、周辺が一気にさびしくなったので、ハランを奥に植えたり、ツルヤブコウジをグランドカバーに。これは、昨年の暮れ、植木屋さんで見た時は、赤い実がついていましたので、年々成長すると、冬の時期にその赤い実が見られるでしょう。手前にはクリスマスローズ ニガー。一昨年購入株を昨年地植えにしたもの。たくさん開花しています。まだまだ咲かせるよう。
Arbutus unedo'Compacta'
「イチゴノキ」も小さなベル状の花をつけていました。これが直径3cmぐらいの少しオレンジ色のヤマモモのような実をつけるのです。これもこれからの成長が楽しみです。
Camellia sasanquaThunb. 2008.12.4
12月に咲いていたサザンカ。透けるような純白の花びらをつける小ぶりの花。
さて、メインのバラについては、昨年大苗で購入し地植えにし、ぐんぐん成長したイングリッシュ ローズのランブラー、スノー グース。枝の長さは、2mぐらいにはなっていました。またブッシュのヘリテージもシュートが1.5m弱ほどありました。
スノー グースは、昨年は、枝を伸ばさせました。この日は、枝に結んでいた紐をすべて取り除き、葉と弱い枝を取り除き、石灰硫黄合剤を塗りました。乾かしてから、なるべく水平に枝を傾け、花がたくさんつくようにラティスの誘引。
ヘリテージも長い枝をつるバラのように倒して、ラティスに誘引。手前の枝は、ブッシュ状に咲くように剪定。
株元に肥料をやり
さあ、今年の春が本領発揮。どうかな。
このラティスは、東面にあり、バラの咲くのが家の中から見えます。花が咲いたら、私も飛んで見に行きたい!
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