School Garden : 春のプラン : ホット カラー ボーダー B 2009
Hot color border 2009.1.20
今日は、南向きの幅約12.5m、奥行き90cmのボーダー。あっけらかんとしたロケーションの花壇。まさしく、春は赤いチューリップ、夏はヒマワリがぴったりのところ。今は、ハボタンとビオラの繰り返し。
奥には、昨年開花しなかったジギタリス 'アプリコット ディライト'のロゼットが昆布のようにべロンと葉を茂らせています。2007の秋に種を蒔いたもので、昨年の春はまだ、株が充実していなくて、咲きませんでした。今年は、咲くでしょう。ジギタリスの隣は、タチアオイのシングル、シャスタ デージー、カスミソウが同じようにしっかりと地面にへばりつくよう寒さに耐えています。
Spring Plan for Hot color border B
前列
ハボタン
ビオラ 'ローズ ピコティー'、'ビビ ピンク アンティーク'、'ビビ フェイシーズ'
パンジー 'インペリアル アプリコット シェード'
クリサンセマム ムルチコ-レ
アリッサム
ダスティーミラー
中列
チューリップ 赤、ぼかし
後列
バラ 'クウィーン オブ スウェーデン'
ラナンキュラス
ポピー 'フェアリー ウィング'
カスミソウ 'コベント ガーデン'
シャスタ デージー
ジギタリス 'アプリコット ディライト'
マーガレット ピンク シングル
タチアオイ シングル
スイセン
色のまとまりとしては、暖色系の花色。黄色と白は、寒色系にも使える差し色ですね。昨年の反省として、ピンクと白でまとめ過ぎて、ふわふわとした感じだったので、黄色を入れています。また、今、植えているビオラもエンジ、濃いピンクと黄色のコンビなど、パステルカラーではないものを入れ、アクセントを効かせようとしています。
写真の花が全部一斉に咲くわけではないのですが、全体のまとまりをこのように決めておくことは、どんな順番で咲いても、咲かなくても「想定内」として見ていけます。
しかし、植物の最終高さと広がりというのは、私にとってはまだ「想定外」と思うことも多々あります。地植えでどれくらい大きくなるのかは、驚くこともしばしば。
左 ビビ ピンク アンティーク 右 ビビ フェイシーズ
今回用の種まきしたビオラの中で、右側のビビ フェイシーズは、魅力的。花色が、薄紫からプラム色まであり、中心に黄色が入る。フェイシーズって'Facies'ってことかな?顔!!
ビオラに顔があるとどうもおサルに見えるのだけれど・・・。まっ愉快なのもいい。
ここが、動き出すのは、3月後半ぐらいから、今は、とにかく植物も寒い寒いとじっとしています。
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