Container Gardeing : ハボタンのウォール バスケット :2008 冬
ハボタンのウォール バスケットを年末年始用に作りました。寒くなる時期なので、こくのある色をパンジーには用いました。中心のハボタンは、「ブーケ」作りになっているものでここでぱっと明るい色が入っています。外側が黄緑、それからクリーム、紫みのピンクと中心に向けてグラデーションの幅が広い色です。バラのミミエデンという品種に似ている感じ。品種名は、わかりませんが、マリポサで求めた誠美園の苗。一本の苗が三つに分かれていて、それぞれの高さと大きさがほぼ同じ。上手に作られています。購入した時より、開き出していますが、最初はもっと丸くお花のようで、小さなポットにこれだけでもかわいく見えました。
同じものをいつもこのラティス用に2つ作ります。微妙に感じが違います。また、花の上がりはまだまだこれからなので、七分仕上がりといったところでしょうか。
使用した苗は、
ハボタン ブーケ作り 1p
パンジー ナチュレ マルベリー 2p
パンジー 大輪 プラム 1p
アイビー 'ウィリー' (ギザ葉の斑入り) 1p
シルバーレース 2p
斑入りリリオペ 1p
ココヤシマットは、使っていると崩れるので、新しいものを準備。値段によって、厚みが違います。今回は、分厚いマットだったので、最近使っていたプラスチックバックのライナーは使いませんでした。
苗を入れる場所に「逆T」の字に切れ込みをはさみで入れました。マジックで印をつけておきました。
このあとは、ポット苗を入れていくのですが、小さなバケツを近くに置き、根のまわりの土を水の中でそっと落として、ボリュームダウンさせました。植物のプラスチックタグなどを丸めて根に巻き、マットの穴に差し込んでいきました。
残りの苗も入れ、用土をきちんと入れ、完成させています。
これは、ライナーを入れたときの最後、はみ出したところをカットしているところ。ライナーには、ところどころ、はさみで穴を開けておいたもの。
いつも、このココヤシマットのウォールバスケット作りは、苗をねじ込むところが、なんとも苦しい(苗が苦しいわけですが)気がして、なかなか、気が重いのは、確か。
出来上がると、植物は、案外大丈夫なので、胸をなでおろしていますが、ニチニチソウだけは、根を触ると、その後の生育がよくないらしく、このように植え込むのは、比較的若い苗のほうがいいみたいです。
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