Veranda Garden : ウッド デッキ
9月から行われていたマンションの大規模修繕工事、ベランダまわりは、ほぼ終わったようで、早速、いつものベランダにしたくて、片付けていたものをせっせと置き始めました。
今日は、まっさらな床面に11年前にこのベランダに合わせて作ったウッドデッキをよっこらしょと運びました。材はインドネシアのセランガンバツ材。硬くて、重い材です。色が自然に赤茶色。それにオイル ステインを塗っています。色が褪めていますが、今年は、再塗装は見送るつもりですが、もう少ししたら、また塗りたいと思っています。
表面に溝が刻んであるので、水が流れやすくなっています。
ウッド デッキといっても要は大きなすのこを作るつもりです。ただ、工夫しているところは、4枚に分けていますが、デッキとデッキの間を連続して見せるために脚にあたる横木を少しデッキの幅よりも板間分、長く切り、飛び出させて取り付けているところ。これは、ホームセンターの方が教えてくださったこと。
また、ビスは、電動ドリルの刃で皿という穴をあけるビットを使い、ビスの頭が少し材より引っ込んだ状態に収まるよう加工したところ。これも教えてもらったテクニック。
室内からベランダに出る際、なるべく高低差がないよう脚にあたる角材の高さは、きちんと確かめて切ってもらいました。
などなど、ちゃんと図面を引いて作ったわけです。そして、ベランダの一角に大型のコンテナーを最初から置くつもりだったので、その部分はデッキはなしにしました。
そんなことを振り返りながら、デッキを敷き詰めるとあれこれ、ベランダのものを戻したくなり、ビストロ チェアーやテーブルも戻すと、「あ~やっぱり、この一角、落ち着く~。」とカフェオレなどマグカップに持ってきて、秋の日差しの中、ほっこりしてしまいました。
こんなタイニータイニーベランダですが、こんなデッキと植物と椅子とテーブルがあれば、十分、アルファー波は出てきます。工事が終わった、うれしいな。
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