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2008年7月 1日 (火)

暮らしの中のMy Work 26 : リネンのローマン シェード

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梅雨の時期、室内で過ごす時間が長くなると、不思議と窓周りが気になります。「雨、降ってるかな。」なんて、外を気にすることが多いからかな。昨年からの懸案事項、「ローマンシェードを作り直す。」というプロジェクト。やっと、この土日でクリアいたしました。「やれば、できるじゃあ、ありませんか。」などと思いながら、ひたすら、うれしい。な・何といっても、作り直すための材料は、ちょうど一年前に用意してあったので・・・。

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Plain Linen Roman Shede

実は昨年、薄手だと思って準備したリネンは、家に持って帰ると、透け感が今までのものよりなくて、吊るすのには印象が重たくなりそうだったので、作る前からStopしてしまいました。(これは、ソファまわりのカバー用のファブリックに使うことにします。)
先日、丸の内のコンラン ショップで、10年前に使用したローマンシェードの麻生地が今も扱われているのを見て、「やっぱりこれかな。」と思いなおし、購入。なかなか、似たような生地は出回っていないのです。ベルギーリネンのシアー Sheer(透ける)タイプは2タイプあり、今回は糸が細く、生地が繊細に織られているものにしました。品名は White Sheer Berginium Linenだったような。インテリア ファブリックは、広幅で150cm幅。これを真ん中で継ぎました。

リネンにこだわるのは、化繊よりもホコリなどの汚れが洗濯によって落ちやすいこと、それから丈夫なこと。また、天然繊維の色や風合いは、やっぱり愛すべきものです。

今度は、お蔵入りさせないよう、直ちに制作に入りました。

新しくローマン シェードを作る場合は、現在、タチカワ ブライドなどで、「ローマン シェード キット」という、手作りする人のためのセットがあります。布地を除く材料(リング テープなど)と巻き上げのメカなどがセットになったもので窓幅、高さなど個々のサイズに対応可能な オーダーサイズ品。他でも、探せばあるようです。

今回のように、作り直しの場合は、メカはそのまま使い、大型の手芸店(私はユザワヤで購入)やネット販売などで、リング テープ、マジック テープなど材料を補充するといいでしょう。

作り方に関しては、インターネット上でわかりやすく紹介されているので、それらを参考にされるといいでしょう。ここでは、案外手早くきれいに出来た今回の制作ポイントをお伝えします。(えっーと洋裁に関しては、ドレメ式の洋裁学校に結婚前に4ヶ月通った経験があります。家庭科とは、違うプロのテクニックに驚嘆し、Wedding DressからDiaperまでその後も独学でいろいろな暮らしまわりのものを作っています。インテリア関連のHOW TO MAKE本は和書はあまりなく、たどりついたのは、イギリスの本。丁寧に解説されているものが多いです。)

1. 地直し 
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水に一時間ほどつけて、軽く脱水し、まっすぐな物干し竿にかけて陰干しし、生乾きのうちにアイロンをかけ、地の目を整える。横糸を抜いて、次の横糸に沿って、縦糸をカット。布の角が直角になるようにアイロンで押さえる。

2.しるし付け 
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縦糸、横糸を一本抜くことでOK。あくまでも製図が出来てからの話ですが、面倒なしるし付けは、全くなしでした。麻は、すーっと糸が抜けます。そこを目印に裁断したり、折り目をつけたり、リングテープの縫い付け場所にしたりと便利でした。

3.しつけ糸

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まち針で仮止めしてから、しつけ糸を使い、仮縫い、仮止めしておくと、布地が引きつれたりしないので、きれいにミシンでの本縫いが仕上がります。今回はミシン針は、極薄の生地用の7番。糸は薄地用 80番。針目は小さめ。必ず、端切れで試し縫いして糸の調子を見ましょう。

今回のデザインの工夫は、ローマンシェードの上部にヴァランス(ひだ飾り)のようなタックを入れました。以前のものは、ここが、プレーンでさびしい感じになったので。
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仕上がりは、ハンドメイドならではの優しい感じになりました。

うれしくてうれしくて眺めていると、先日亡くなられたTarsha Todorさんの言葉が頭をよぎりました。

「喜びは作り出すものよ。」

そう、自分の欲しいものはお店をいくら回っても売っていないことが多いものです。自分で工夫して作るのって、難しい面もあるけれど、出来上がると本当にうれしい。


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