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2008年7月15日 (火)

季節のGarden Work : アジサイの剪定 2008

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アジサイの花のついた枝を写真にとってみました。茶色の枝が、昨年のもの。緑の枝は今年春から伸びた枝。よくよく見ると、下から伸びている茶色の枝が一本あり、それを剪定したあとが。そして、その下からV字に茶色の枝が少しあります。この二本の枝は、昨年剪定した後から伸びた枝。

剪定後、その芽が生長し、夏以降は、緑の葉を持った枝になっていたのでしょう。

そして、冬に落葉し、枝先にわずかな芽を持ちながら、越冬。ここで、枝は茶色に。

今年に入って、春を感じたころから、その芽が膨らみ、緑の枝が伸び、4節生長した所で、花がついています。

花のすぐ下の葉は、影になるからでしょうか、あまり大きくはなく、脇目もありません。しかし、その下(上から2節目、3節目)あたりは、脇目が顔をのぞかせています。これが、これから、伸びてくる枝で、充分な生長を晩秋までにしていれば、来年、花をつける枝となるところです。

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こちらは、花がつかなかった枝。よく見ると、下から、ずっと緑色。ですから、今年の春から急に大きくなった枝。これを徒長枝といいます。

イギリスの園芸本を見ると、花のついた枝を今の時期に剪定しないで、そのまま冬枯れの姿にしてから、花や細い枝、込み合った枝などを剪定整理する、といったやり方を紹介しています。

冬までに、次の年に花を咲かせる枝先は、きちんと生長して「来年は私たちの番よ。」と上向きに枝を伸ばして入る写真が掲載されています。

ほとんで、何もしなくても、いいというやり方。

でも日本では、そういう姿にしておくと、放任のように見えることや空間の制約があるので、剪定をする方が圧倒的に多いと思いますが、イギリスのやり方でも咲くべき枝は、自分で準備するのが、これからの時期。

その場所や樹形の好みに合わせて、といったところでしょうか。

昨年、剪定したアジサイは、今年は、こんなふうに咲きました。昨年の剪定の様子はこちら

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私が昨年剪定したアジサイは、大きな花がたくさん咲きました。しかし、樹高は、高めになり、花の重みで、枝が倒れるところもありました。もう少し、樹高を低くしたい感じ。

また、もう一例紹介した、刈り込み剪定(植木屋さん)がされたものは、花は小さめで、ほとんどすべての枝に花が咲いていました。樹高は中程度。ぎっしり咲いているので、枝も倒れたりはしていませんでした。

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花を咲かせる枝の仕組みは、だいぶわかってきたところで、さあ、今年はどんな風に剪定しようかな。


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