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2008年6月30日 (月)

Creating Garden : Meg's Garden 11

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 Megのお庭の北東角にオリーブの樹を植えました。事前にオリーブの品種を調べ、近辺の園芸店を見て探してみました。なかなか、覚えられないイタリア語?、スペイン語?ギリシャ語?などで名づけられた名前を今回ようやく、少しは覚えられるようになりました。私が実際育てているわけではないので、あくまでも机上の知識の紹介となりますが、これから選ぶ際の参考になるような情報を上げておきます。

ブルーがかった葉色と葉裏がシルバーがかった色が特徴のオリーブ。よくよく見るといろいろな種類があります。色、葉の付き方、実の付き方、樹形など、確かに違いがあります。日本で栽培されている主要4品種は、マンザニロ Manzanillo、ルッカ Lucca、ネバティ ブランコ Nevadillo Blanco、ミッション Mission。これらは、比較的どこでもよく見かけました。最近は、このほか、チプレッシーノ Cipressino、フラントニオ Frantonio、レッチーノ Lecchinoなども。原産国は、スペイン、ギリシア、イタリアなど地中海性気候の世界各地で育てられている樹木。
フランス、オーストラリアなどからの苗木も販売されていました。

「オリーブは自家受粉しにくいので、実をならせたい場合は2品種を隣り合わせて植える。」というのがよく園芸の本などに書いてあります。花の咲く時期がずれていたら、2品種あっても交配できないので、「それは、いったいどんな組み合わせがいいの?」ということになります。以下が、主要4品種の組み合わせ。これは、上から開花期の早い品種から書かれています。


マンザニロ  ×  ルッカ
マンザニロ  ×  ネバディロ ブランコ
ルッカ     ×  ネバディロ ブランコ
ミッション   ×  ルッカ
ミッション   ×  ネバティロ ブランコ

でも、「2本もどこに植えるの?」という考えも生まれてきました。そこで、一本で実のなるという自家結実性という言葉が浮かび、「では、それはドレ?」ということになると下の2品種が上げられました。

ルッカ
ピクアル

ルッカはよく出回っています。ピクアルは数が少ないようです。

しかしながら、「実はなるようだが、どうも梅雨の雨にあたると、実を落としてしまう。」という、園芸店の方のお話を聞きました。「鉢植えにして雨にあてないようにする。」なんて、重たそうなお話もあり・・・・。結局、その店長さんの言われた「関東でオリーブを育てるというのは、常緑の広葉樹として捉えた方が、無難。」というコメントに納得することになりました。

あれもこれも、ということを整理し、本当に必要な条件「冬も葉を落とさず、緑の葉を見せてくれる樹を庭に植えたい。」という最初の目的を達成するための一本として、オリーブをとらえ植えることに。

この他、「チプレッシーノが寒さや風にも強く、樹形もまとまりやすい。」という結果もいろいろ栽培実験された結果として紹介されているサイトもありました。

これらを総合して、Megが最終的に判断され、決定したのが、ルッカ。葉張りのあるルッカを入手され、梅雨の明ける前の先日植えました。

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Olea europaea 'Lucca'

運が良ければ、実がなるであろうし、この南向きの場所ならば、大きくなっても大丈夫な場所です。植え付け場所には、地中海沿岸地域の石灰質土壌に合わせて有機石灰を混ぜアルカリ性土壌に。ここの土が粘土質土壌なので、富士砂(火山礫)、バーク堆肥、珪酸白土などを混入し、水はけ確保のため、高植え気味に植えました。

株元は、土が見えるくらいにしていた方が、病害虫予防になるため、下草を2株のラベンダーとアガパンパンサスぐらいのしておきました。これらは、オリーブも含めて特に水遣りを必要としないものばかりです。夏、庭の一番奥まで、ホースで潅水する手間がいらないようにしています。

ラティスも右手の方に延長して立てられます。レンガは仮設状態。最終仕上げはもう少し後です。

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2008年6月26日 (木)

Creating Garden : Louis's Garden : Early Summer

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 久しぶりにLouisのお庭に先日伺うと、芝生が生え揃って、ふさふさしていました。初夏の色。昨年、家の軒下の雨の当たらない日当たりの良い場所に植えたラベンダー'ヒド コート'が大きくなり、今年はたくさん咲いたようでした。

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Lavandula angustifolia 'Hidcote Blue'            2008.6.23

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Last Year     2007,7

植えつけたときの様子。
以前にも紹介しましたが、火山礫を混ぜ水はけをよくした土に高めに植えました。また、事前に石灰をまいておき、地中海性沿岸地域に見られる石灰質土壌に近いように少しアルカリ土壌に近くなるよう調整しました。

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2008年6月25日 (水)

Creating Garden : Martha's Garden :Peaceful Shade Garden

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今日は、前からお約束していたCoverageがありました。お天気や植物の状態など、今日の日に向けて、あれこれ気にすることがありましたが、無事に終了しました。前日の夕方、Marthaからの「大変です。アナベルが2本折れています。」というメールには、あわてましたが、どうにか、支えを増やし、応急処置。Cameramanさんにそれを話すと、「大丈夫ですよ!」とファインダーを覗きながらおしゃってくださり、胸をなでおろす場面もありました。

4月から、通常の樹木剪定、病害虫対策、夏苗への植え替えの他、スペシャルケアとしてお庭の大掃除などをしながら、今回に向けて庭と向き合っていました。そこで、思ったことは、庭を作るだけでなく、メンテナンスを毎年続けること、庭の植物が育っていくのを手入れしていくことが、非常に大事だな、と。

毎年、春の芽吹きのあと、植物が落ち着いた頃、剪定、株分けを必ず行います。これで、優勢のものがはびこりすぎるのを抑制させます。きっとほっておけば、テリトリー競争で、負けてしまうものも出てくるでしょう。

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かの女性ガーデン デザイナー Gertrude Jekyllの庭、また画家のMonetの庭、それぞれの庭をデザインした主がいなくなり庭が原型をとどめられなくなった時期もあったといいます。それらの庭を、復元したのは、それをオリジナルに近づけ、より良くしていこうとする今を生きる人の思いと実際手を動かすという努力があったからこそ。

私も初めて作ったこのお庭のことをやはり大事に思っているので、これからも手入れに入らせいただきたいと思っていますし、それが、続けられるよう、勉強も含めていろいろな面で努力が必要だと思っています。

3年が経ち、小さかった植物もそれぞれ立派になってきました。今日たぶん、おそらく、良い写真が撮れていると思います。日陰のお庭の落ち着いた風情を題して『Peaceful Shade Garden』と名づけています。

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2008年6月23日 (月)

Creating Garden : Meg's Garden 10

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                           2008.6.20

Meg のお庭に先日伺うと、突き当たりの隣家の基礎壁にラティスが設置されていました。写真では、突き当たりのラティス2枚です。芝生の色も濃くなりました。前回 6月5日の様子はこちら

コンクリートの部分が隠れ、より庭を取り囲む空間が一体化した感じになりました。早速ウォール バスケットなどもペチュニアで作られ、飾っていらっしゃいました。作業は、ご主人とされたのですが、それまでのラティスとは、向きが違う部分でした。土地の角度がこの部分90度ではないので、ラティスを柱にどうやって取り付けるかが、課題でした。

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角の様子

これが、その部分の仕上げ。見たところ、きれいに金具も取り付けられ、「何が課題?」と思うような、素晴らしい仕上がり。ご主人のアイディアは、「金具の角度を変える。」というものでした。きれいに変形できるようお知り合いに相談され、加工していただいたそうです。さすが!素晴らしい!そして、良かった。

これで、待機させておいた、シマトネリコ、サザンカなどラティスの手前に植える予定の植物を地面におろせます。
真夏に入る前にもう一本、品種をいろいろ検討していたオリーブを植えます。これは、またそのエピソードを紹介しますが、いろいろと同じような姿のオリーブが何度発音しても覚えられないイタリア語やスペイン語の名前の品種で出回っており、最近それを理解するのに非常に時間を要しました。Megと研究と市場調査を何度も重ね、とうとう明日、お庭に届くことに。


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2008年6月22日 (日)

The Roses :マダム バタフライ 2008

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Rosa 'Mme Butterfly' Hybrid Tea Hill, US,1918
                                2007.7.29

 マーサのお庭に先日、地植えにしたバラ ‘マダム バラフライ’が咲きました。マーサとバラを選ぶ時、イメージは淡いピンクで高芯咲きのバラであることがわかり、このバラに。

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                                2008.6.19

実は、このバラは2代目。この品種の元となったバラ 'オフェリア'を最初は鉢で育てていました。
しかし、地植えよりも水分管理に注意が必要な鉢栽培は、ちょっとした隙に水切れを起こし、ダメになってしまいました。やはりお庭にバラが咲くことを味わってもらいたく、今度は色も濃いめで‘オフェリア’より元気な印象のアメリカ生まれの‘マダム バタフライ’を植えることに。

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                                 2007.7.29

これは、昨年の開花の様子。つぼみはきれいな高芯の円錐状。花びらの枚数はそんなに多くはありません。外側の花びらは大きく、内側は小さい。咲き進むと花びらが反り返る剣弁咲き。色は少しアプリコットの入ったミディアムピンク。香りもすっきりよかったです。

前述の'オフェリア'は、初期のハイブリッド ティー ローズの一つである‘アントワーヌ リボアール’Antoine rivoireを 'ポールズ ヒマラヤン ムスク'などの作出で有名なイギリスのウィリアム ポールがフランスのリヨンから持ち帰った時の種から育ったバラだということです。

その'オフェリア'の枝代わりの‘マダムバタフライ’、濃いピンクの‘レディー シルビア’、ペール イエローの‘ゴールデン シルビア’藤岡友宏氏の本によれば‘ラプチュア’など30種にものぼり、大戦終結の1945年に発表された‘ピース’もこれを先祖としているそう。大人気なバラとなったわけですね。

‘オフェリア’はイギリスで生まれたバラなので名前は、シェークスピアの『ハムレット』に出てくる女性の名にちなんでいます。お話では、川に身を投げたということで、どうもその名前が実はよくなかった・・・なんてことで、今度は「蝶々婦人」になったのです。

現在、咲いたのは、春の一番花のつぼみを途中で、だめにしたので、切り戻したため、通常のバラより二番花が早く咲きました。

やっと地植えになり、落ち着ける場所を見つけたところなので、花の良さが充分引き出せていないのですが、どうにか安住の地とさせてあげたい。


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2008年6月21日 (土)

Cearting Garden : Martha's Garden : ハイドレンジア ‘アナベル’

 マーサのお庭にハイドレンジア ‘アナベル’が咲いています。バラの時期を過ぎ、この6月、ようやく庭の主役が現れた感じ。以前の様子はこちらこちら

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Peaceful Shade Garden          2008.6.19

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Hydrangea arborescens 'Annabelle' 
Meaning: Tree-like
Pronunciation: ar-bo-RES-senz  
Smooth Hydrangea, Wild Hydrangea, Sevenbark 'Annabelle'

英語の別名がいいですね。「なめらかなアジサイ」「野生のアジサイ」アルボレッセンスの意味が「木のような」
普通の西洋アジサイよりもがく片が小さく繊細であり、色もライム色からアイボリーに変化する色味がないところがよりPureな感じで、素直な日本の山野草の類に似た味わいがあると思います。

私が好きなイギリスのJane Cumberbatchさんの『Pure style outside』という写真集には、アナベルの映ったガーデンの素敵な写真が印象的。

春先に剪定し、新しく春から芽吹いた枝先に花を咲かせます。植えてから3年目の開花ですが、年毎に株が大株になってきています。花が大きく、枝数も増えています。

「強剪定で大きな花。弱剪定の場合は、小さめの花」と園芸の先生が言われていました。

特に病害虫もなく、管理が楽な植物。

私は、そういえば、今年は、国際バラで、アナベルの八重咲き品種とういうのを購入してみました。Hydrangea arborescens 'Hayes Starburst' めずらしいので手元で育ててみようと思っています。


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2008年6月17日 (火)

Useful Tools : Candle Lamp

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Candle Lamp Flower                 R.D.Haigh U.K

 以前より、ベランダのテーブルの上にろうそくを置くと、夜にきれいだったので、風で炎が消えないようホヤ付きのものを探していました。その他の条件は、安定していて、ろうそくはなるべく手に入りやすいものを使えるタイプがいいと・・・。近頃、夕方から夜の外の空気が気持ちが良いので、前から候補だったキャンドル ランプをマリポサさんで購入しました。

製品は、イギリスのR.D.Haigh社のもの。ホームページはこちら

昔、もらったマリポサの『The English Country Garden』というパンフレットには、イギリスのガーデン ツールのメーカーの紹介がいくつか紹介されていました。そこにも、このキャンドル ランプは、掲載されていて、バラの花をろうそくの足元にアレンジしている写真があり、前からきれいだなと思っていたもの。

同じホヤ付きのろうそく立てが数種類あり、土にランプをさせるようになったものやハンドル付きのもの、吊り下げられるものなどあります。

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私は、テーブルの真ん中に置き、ベランダで咲いた花を気軽に飾れることの出来る、お皿付きのタイプにしました。値段もリーズナブルで良かったです。こんなにちょうどいいのなら、もっと早く手元に置いておくべきだった。

右側は、10年以上前にコンランショップで買ったアイアンのスパイクド キャンドル ホルダー。地面に突き刺し、バラのオベリスクに留めて固定しています。シリンダー状のガラスのホヤ付き。

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2008年6月16日 (月)

Veranda Garden : カシワバアジサイ 2008

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White on White

 6月って案外いい季節だなと最近思います。梅雨の真っ只中ですが、夕方か夜にかけて段々空が藍色になっていくところ。風や気温もちょうど良く、すごく落ち着いて夜を迎えられる季節。こんな時期には、すぐには、カーテンを閉めずに、少しシェードだけ下げて、外とのつながりの余韻を楽しみたい感じ。暗くなっていくのを、引き伸ばす効果があるのが、白い花と灯り。

我が家のベランダには、直径42cmの大型コンテナーに植えたカシワバアジサイが今年も咲いています。奥まったところにありいつもは孤高のカシワバサイさん、といった感じでしたが、今年は、白い花のお仲間が増え、なかなかいい感じ。手前にはリーガル リリー、昨年種から育てたインパチェンス ‘エクストリーム ホワイト’とアジアンタム、リリオペ、アイビーなどのハンギング バスケット。

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ベランダに立てているトレリスには、バラとブドウの葉裏が透けて、きれいなシェードを作っています。

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Candle Lantern

昔、神戸に住んでいた時に、Nature Companyというアメリカの自然愛護志向の強いお店が神戸阪急にあり、そこで求めたランタン。少し、屋根の勾配が曲線を描いて和風なデザイン。最初にセットされていたガラスのコップは、割れてしまいましたが、今はWeck(Gr)の耐熱ガラスのジャーがぴったり入ったので、使っています。

ろうそくは、Tea Light。

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2008年6月12日 (木)

季節のBlooimng Flower :Regal Lily

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Lilium regale

 前から、ずっと憧れていた花 リーガル リリーがベランダで咲きました。梅雨の湿気の多い空気の中、ユリ特有の香りが立ちこめています。

もう少し、つぼみの時から、エンジ色がさしたような花びらですが、今回は、日射量が少なかったのか、あまり色づいてはいませんでした。

植え付けの様子はこちら

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テラコッタのコンテナーに植え付ける時に、竹の支柱も立てておきました。高さは1m以上。

カシワバアジサイも咲いて、ユリの香りの中、梅雨の季節の夕方、特にしっとり美しい眺めとなっています。

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2008年6月11日 (水)

School Garden : New Styles

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Warm Color Border                  2008.5.20

 今日のタイトルは「新スタイル」。何が新しいのかというと、新年度よりスクール ガーデンのメンバーが増え、わいわい一生懸命みんなで、手入れをするようになったこと。最初は、「果たして協力してくださる方が集まるかな。」と本当に心配だったのですが、植物の持つパワーのおかげで、多くの方がそれぞれの思いを持って、参加してくださることになりました。

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                                       2008.5.20

ふわふわとカスミソウ、シャスターデージーが、手前のパンジー、ビオラ、デージー、アリッサムなどのバックになっていました。
今日は、今週子ども達と夏苗を植える時間があるので、春苗を整理しました。

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Cool Color Garden                 2008.5,20

こちらは、水色のワスレナグサが盛りを過ぎ、変わって背後のコーンフラワーがそのラピスラズリのような魅力的なブルーの花を株一杯に咲かせているところ。前回の様子はこちら
この後、春の嵐の時に、かなり倒れることに。けれど、最後は切花としてお家に皆持ち帰り、楽しみました。

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                                   2008.6.11

そして、今日。こちらも先週より苗を整理し、今日は、きれいに雑草なども抜いてもらい、こざっぱりした花壇となりました。植栽プランについては、またいつか紹介いたします。

コンセプトは、夏を乗り切る花壇。水遣りもあまり頻繁でなくても良い、植物を現在育苗中。梅雨の時期、しばし花一杯だった花壇も養生中となります。梅雨の終わりの頃には、すべてのポット苗を植え込む予定。

                                 

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2008年6月 9日 (月)

The Roses :ホワイト ドロシー パーキンス 2008

 今年のホワイト ドロシー パーキンス、満開です。昨年に伸びた長い枝が3本あり、うねうねと誘引させていたので、今年はラティス全面に花が咲きました。冬の誘引の様子はこちら

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ただただ、満開。今までで一番きれいに咲いたと思います。

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Rosa ‘White drothy perkins'

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今年開花した枝(緑のライン)は、昨年伸びて、冬に誘引した枝3本(5m~8m)。3月ごろより伸びている枝(紫のライン)も2mぐらいのなっています。この枝がこれからもっと伸び、来年花を咲かせる枝になります。

緑のラインの枝は、もう少ししたら、切ります。これは、来年はあまり花が望めないから。

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マンションの道路に面した場所にこのラティス花壇はあります。手前右にタチアオイ。左はボウカシ。冬に食い込んでいた鳥居支柱を取ってもらい、春先より元気に育っています。また、犬小屋は、ゴミネット入れ。いろいろ考えて、一番耐候性、使い勝手、景観、おもしろさ、コストよりこれに決定したもの。

今年の冬にラティスと犬小屋にオイルステインを塗りなおしておきました。いろいろとメンテナンスもありますが、言いだしっぺなので・・・。

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2008年6月 5日 (木)

Creating Garden : Meg's Garden 9

2週間ぶりにMegのお庭に伺うと、ビックリ!緑の芝が生えていました。雨の日の多い今日この頃、雨後の度にすくすく繁ってきたのでしょう。種まきを5月15日に行い、ちょうど3週間でここまで生長しました。前回の様子はこちら

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Oval Turf Space

ガーデン フォークで溝を縦横に引いたので、そこに種がよくたまり、格子状に芝が生えています。しかし、夏には、もっと繁り、この模様はなくなるでしょう。

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                                2008.6.5

今日は、イングリッシュ ローズのスノーグース、ヘリテージなども鉢から地面に下ろしました。スノーグースは、セミダブルの小さな花で透けるような花びら。つぼみはアプリコット。

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Rosa 'Auspom' Snow Goose Austin ,1997

先日行われた国際バラのDavid Austin Rosesのコーナーでは、スノーグースについて次のような手書きのコメントが書かれていました。

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ランブラーなので、これから後ろに立てたラティスに誘引しやすいバラでしょう。

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2008年6月 4日 (水)

季節のBlooimng Flower :クレマチス ‘エミリア プラター’

 今年もランブラー ローズのホワイト ドロシー パーキンスと一緒にクレマチス ‘エミリア プラター’が咲いています。白と薄紫の組み合わせは、初夏の雰囲気にマッチして、さわやか。

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Rosa 'White dorothy Perkins'
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昨年の様子はこちら

バラとクレマチスの関係については、『開花期が重なる。』ことが最大のポイント。

このクレマチスは、私の住んでいる所では、5月下旬から6月上旬に咲きます。一方のバラですが、この時期に開花するものとなれば、通常よりも遅めの品種となります。実は、先にバラがあって、クレマチスを後から植えたのですが、偶然にも開花期が重なり、ここは大成功。大はずれは、昨日紹介のヴァイオレット エリザべスとバラ ムーンライト(早咲き)。

選ぶ際、バラの冬の誘引の時、クレマチスの枝を残しておかないといけない『旧枝咲き』と呼ばれるタイプのもの(モンタナなど)は、ばっさり枝を切ってしまうのも大変なので候補から外れます。

そうすると・・・・とその時もいろいろ調べたのですが、ビチセラ系、ジャックマニー系、などが浮上。

そして、大切なのが色の組み合わせ。

先に白のバラが植え込んであったので、それと相性のいい色のクレマチス。・・・・白×ピンク 「かわいい」 白×濃い紫 「おとなしい」 白×・・・と考えると初夏の空気の中で「さわやかさ」を感じさせるこの組み合わせ。ということで、この薄紫に決定。

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今年は、昨年に比べ、枝数が増えて、ラティスの上部に多く花が咲きました。ラティスの上部、人の目線よりも上に伸びているバラにクレマチスを絡ませることがこの場所ではいいだろうとイメージ。

これは、ビチセラ系は「新枝咲き」は「強剪定」などとなっていますが、株元で春先剪定するとあまり上部に枝が上がらず、イメージどうりの絵にはならなかったので、今年は、春先強剪定せずに、昨年花後伸びた枝も残しなら、育てていました。

多少、今年の春先にも延びていましたが、右側のひさしの上の枝は、昨年からの枝で、ワイヤーをたどって伸びていったもの。冬は枯れ枝、そしてそのふるい枝の葉の付け根の両側から新しい枝が伸びて開花しています。

日本では、クレマチスの系統で分けていることが多いのですが、横文字の名前で覚えにくいのが本音。つるバラを育てている私は、組み合わせに関心があり、開花期というもので分類した方法というものがあったので次に上げてみました。

イギリスの園芸の本 RHS 『Encyclopedia of GARDENING』などのクレマチスの分類を見ると、開花期別に3つのグループに分けています。

Group1 冬咲きのシルホサ早春のモンタナなど
Group2 5月早く咲く大輪のもの。ここには、パテンス系(日本、中国、朝鮮半島に自生するカザグルマ(C.patens の性質を受け継ぐもの。
Group3 遅咲きのもの。ここにビチセラ、ジャックマニー、フロリダ、タングチカ、インテグリフォリア系などが入っています。

特にGroup3には、バラとの開花が揃うものが多いようです。しかし、バラにも早く咲く品種、遅く咲く品種、生育環境差もあり、それぞれの場所で定番の組み合わせを発見するのには、時間がかかることかもしれません。

だいたいの品種の選択は上のように分類がされているので、そこから考え、あとは自分のイメージに合ったものを手元で育て、植えてみるしかないのかな。

補色の組み合わせ   黄系のバラに紫系のクレマチス
同系色の組み合わせ  ピンク系のバラに濃い赤系の小さな花の咲くクレマチスなど。

こんな組み合わせを考えてみました。

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2008年6月 1日 (日)

季節のBlooimng Flower :クレマチス ‘ヴァイオレット エリザベス’

クレマチスがバラのオベリスクに絡んで咲きました。子どもが「かわった花が咲いている。」と宙に浮かぶように突然開いたこの花のことを言っていました。

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Clematis 'Violet Elizabeth'

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本当は、一緒に植えてあるバラと同時に咲かせたかったのですがこれは、晩春咲。色は、モーブ ピンク 少しにぶい紫の入ったピンクです。

前年の枝より伸びた今年伸びた枝先に花をつけました。かなり今回は、冬の間、枝を大切にし、なるべくオベリスクニ水平に誘引したのだけれど、枝先が日光のよくあたる枝先のみ、花をつけました。

くり返し咲き性をもつというので、切り戻しをしなくてはと思いつつ、不慣れなクレマチスに頭を???しながら、眺めています。

インターネットで調べると、パテンスダブル系 新旧両枝咲き。頂点一花咲き。四季咲き性。

剪定については、今年の伸びた枝の半分。

とのこと。よくよく、枝を見てみると、もう一つつぼみがありました。このヴァイオレット エリザベスのような品種は枝数が多いといいのかな?と思います。

剪定後、すぐにリン酸、カリ分の多い肥料を与えると良いそうです。

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