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2008年4月18日 (金)

The Roses : アイスバーグとホワイト ドロシー パーキンス 

 久しぶりのバラの話題。自宅マンションの壁面緑化として、私がデザインし、マンションの方に作っていただいたラティス花壇。今年もバラの開花の準備が整っています。

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Left : White Drothy Perkins
Right : Iceberg CL
2008.4.14

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2008.2.25

冬の誘引の状態。さすがに寂しい&寒そう。

アイスバーグは、4回目の開花となりますが、昨年秋、葉の伸びが良くないので、「もしや。」と思い、11月に土を堀リ起こしてみたところ、コガネムシの幼虫が数十匹。根を食べていました。いつも冬に堆肥や肥料を施すだけで、土の入れ替えは、コンテナーの直径が42cmもあるので、していませんでした。

コガネムシの発生に関しては、「未熟な堆肥を入れたから、それを食べにやってきた。」とも聞いたことがありますが、先日、肥料に詳しい先生にお聞きしたところ、「数年間、土の入れ替えをしていなくて、腐葉土などの有機質がなくなり、食べるものがなくなって、根を食べるようになったと思うよ。」とのコメントをいただきました。

なるほど、と思いました。

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新しい用土と元肥を昨年暮れに入れ替えました。元肥は、コンテナーも大きいので、庭並み量を施しました。

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溶性燐肥 300g          くん炭300g

その他骨粉入り油粕300g。藤岡先生の本を参考にしながら、今回は、ちゃんと計量してみました。くん炭は軽いので、思ったよりたくさん入れないとダメなのだな、とわかりました。

今年は、他のバラの鉢バラの元肥も上記の3種を一鉢につき100gづつにしてブレンドして使いました。

計りは、昔使っていた料理用のものを園芸用に下ろしました。

今の時期は、有機質の液肥を1~2週間に一度与えています。ホワイト ドロシーパーキンスもシュートも出ており、なかなか、元気です。

アイスバーグの花は、多くの人に愛される優雅で凛とした風情の名花。今年もいい花が見られますように。

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