School Garden:チューリップのその後
今年は、昨年のチューリップの球根も花壇に入れたので、いっぱい植えられました。もうそろそろ、チューリップの後のことも考えておかなくてはいけません。
花壇A 2008.4.21
風が吹くと、みんな同じ方向に揺れる景色がのどか。
Mysotis sylvatica 'Victoria Azure Blue'
‘Azure’はフランス語で‘空色’の意味。ワスレナグサの水色はマットな色。こんな色の花はめずらしいと思う。後ろに控えているのが、セントレアいわゆるコーンフラワー。これはダブル ブルーと呼ばれるもの。種から。噴水のように大きくなってきています。ん~頼もしい。
花壇B
Bellis perennis English Daisy
こちらは、チューリップがほぼ終わり。冬中、ロゼットになって、じっと寒さに耐えていた、デージーもやっとポンポン咲くようになってきました。花言葉は「無邪気」ですって。これは、大輪混合というイングリッシュ デージーの中でも大きな花が咲くもの。白と桃色の花が咲きました。
こちらの背後に控えるのは、カスミソウのコヴェント ガーデンやジギタリス アプリコットディライト、タチアオイのシングル ミックス。いずれも種から。また、昨年からの宿根草やいただきもののへメロカリス、グラジオラスなども控えています。こちらも頼もしい!!
花壇C
一緒に植えてある、パンジー、ビオラが見えなくなるほど、ノースポールやカモミールが大きくなりました。こちらは、急きょ、お手伝いすることになった場所なので、終われば、きっと子ども達の理科用の畑になるでしょう。ですから、チューリップが終わったあと、色ものがなくなること必至。
おうちのベランダでは、種まきをまた始めています。これからが、夏苗の種まきの勝負どころ。気温の低い時に、早播きしたりと、結構失敗もしています。もう一度、播いたりして、どうにか苗の種類と数を増やしたい。
天にお願いしてもう一度、播こう!
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