Creating Garden : Meg's Garden 6
今回は、地面の処理について。「芝生の部分をなるべく多く取りたい。」というご希望があったので、全域芝生がベストなのですが、粘土が入っている地面で、耕しても踏み固めると硬くなってしまう土壌。そこで、部分的に芝生スペースを作り、そこは、土壌改良した土を入れ、芝生を管理。花壇部分も土壌改良。
Stepping Stone 2008.4.24
これまでも庭には水がたまりやすい部分が出来ることもあったようなので、そこは、砂利を敷き、飛石であるステッピング ストーンを置くことにしました。
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お休みの日にステッピング ストーンを購入して運んでくださっていたので、歩きやさや踏み始め、踏み終わりなどを考慮して、並べました。これは、コンクリート製ですが、自然石のようの質感と形状を持たせたもので、日本の庭にも馴染みがいいもの。
家から下りるところにあるコンクリートのテラスが「沓脱石(くつぬぎいし)」と考え、庭に降り立ったところに大きめの石を置きました。
茶庭の作り方の本を読むと、「向き合う石の辺は平行がいい。」などとも書かれており、ちょうど、いい向きに石を回して微調整。
このあと、翌週も位置と高さを調整し、位置が決まりました。
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