« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »

2008年3月28日 (金)

季節のGarden Work : サボテンの仕立て直し

 昔から、「サボテン」は、理解に苦しみ、絶対自分からは育てないだろうと思っていた植物。しかし、最近は小さなサボテンやビロードのようなテクスチャーで、葉がぷっくりした感じの多肉植物の鉢植えをかわいいと感じれるようになり、小さなものを何種類か育てていました。

03281

Mammillaria bocasana Powder-puff cactus
                                   2006.6.20

ふわふわの白い毛がとげの表面を覆っています。英名 パウダー パフ カクタス。花の時期に決めたのですが、クリームが買ったローズピンク。子どものころにサンダルの鼻緒のところについていたプラスチック製のデージーのような花。

しかし、最近、ふと、サボ子を見ると大きくなっています。生長したのだと思っていましたが、本を見ると、「本来は、球形のマミラリア属。徒長して株が乱れてきた。」という同じような形の写真が紹介されていて、お困りの相談。我が家のサボ子と症状がぴったり。

お答えとしては、「日光不足です。適期が来たら、天気の良い日に細くとがった部分を切り取ります。」
え~!適期とは?春の成長期の初期・・・!い、今だ!ということで、外科手術のような作業をすることにしました。

03285

「切り口の断面が最小面積になるところで、切る。」とのこと。
「切り口は直径1cmにつき一日乾かす。」
「切り取った方を無肥料の清潔な用土のさし、9月ごろ用土〈赤玉4、軽石3、桐生砂2、腐葉土1)を細かい〈1~3mm〉のふるいにかけて使用」

ふむふむ、と思いながら、スパッと切ると「え~これは何?」の不思議な世界がそこにはありました。ピンクの色が妙にこどもお菓子のような色。調べるとここは、「髄」で栄養分と水分を運ぶ管に囲まれている場所。白い部分が水を蓄える細胞。

03283

断面の様子

子どもの本 『INSIDE GUIDES : INCREDIBLE PLANTS』 Dorling Kindersley Book (En)の模型図は、特別な植物のことかと思っていましたが、我が家のサボ子ちゃんもこれと同じ仕組みだったということがわかり、びっくり。

もう一つ、面白いと思ったことは、きった断面が乾燥して、縮んでいったこと。ひえ~。

03284

この話を息子にすると「なんか、キモチワルイ。」と。子どものころダリの画集の前で、座り込んで見入っていたくせに、サボ子の本物を見ると、なんだか引いていた。あなたのサボ子、伸びていませんか?


| | コメント (0)

2008年3月26日 (水)

季節のBlooming Flower : カンヒザクラ

 お休みの日の鎌倉に出かけました。「鎌倉時代って何年間?」とパパと話しながら。現在では1185年から1333年までを鎌倉時代としているようで、148年、約150年間。歴史の中では、短期間であったにもかかわらず、今も多くの人が訪れるほどの文化を育んだことに改めて人間のパワーを感じながら 「いざ、鎌倉へ。」と向かいました。
この日は、鎌倉山の西のアンティークのお店を最初に訪れ、そこから、ぐるりと山を歩き、北西から高徳院(長谷大仏)へ降り、長谷寺へ。昨年2月もここを訪れましたが、今年は3月。また違うお花が見れました。昨年の様子はこちら

032561

Prunus campanulata   カンヒザクラ (寒緋桜)2008.3.22 長谷寺

夕方5時ごろの少し、寒くなってきた時刻。帰り際、鐘楼の前で咲いているこの紫の入った濃いピンク色のカンヒザクラが目に入りました。

03263

学名に カンパニュラータ とついているように釣鐘形の花を下向きに咲かせていました。

このような濃いめの紅色を見ると、ぐっと力がわくような・・・。私も年をとったせいか。

鎌倉の奥深さを語るのにはまだまだですが、長谷寺は、高台にお寺があり、見晴台から由比ガ浜、三浦半島、相模湾が見えます。鎌倉のお寺や町並みをめぐるだけではない、「海に近い鎌倉」といった眺めが楽しめるのでホッといたします。


| | コメント (0)

2008年3月25日 (火)

School Garden :ふんわりと春 花壇C

今日で、学校もおしまい。ここは、子どものクラスの子ども達と一緒にチューリップを植えました。きっと、4月に学校にみんなが戻ってくる頃、とてもにぎやかに花が咲いていて、前のクラスで植えたことを思い出すのではと思っています。

03251_2

花壇 C

ここは、苗の寄付をたくさんいただいたところ。クリサンセマムやカモミールを120ポット。おじいちゃん、おばあちゃんがお庭で育てている草花を分けてくださいました。お孫さんもこのクラスにいて、植える日を担任の先生に「いつ、植えるの?」と楽しみにしていたそう。カモミールが大好きなんだそうです。

そのカモミールが、ご覧のように青々とした葉をふさふさと繁らせ、いつの間にか地面を覆うように大きくなってきました。ここは、両面花壇。道側からも見えるので、中心の列に背の高いチューリップを植え、両サイドにパンジーなどの草花を植えました。

また、種まきパンジー、ビオラもレモン色とクリムゾンの花色の対比がすっきりとして遠くから見てもきれいな配色となりました。ここが、最後に計画したところですが、ナンだか、一番いいかも。パンジーは、花が顔のように地面に対して垂直。それと違う向きの花が入ると、アクセントになると思います。ここでは、クリサンセマム。植栽プランはこちら

そうだ!春休みに、お花が咲いてきたことをおじいちゃん、おばあちゃんにお伝えしなければ!

それから、お手伝いに来てくれたJackyにも。私が花壇への協力のために学校に行っていることを話すと、「そうよね!学校がきれいなほうがいいわよ。私も手伝ってあげる!」と快く申し出てくださったJacky。ご自分の子どもさんも今や成人されている方ですが、小さな子ども達と一緒に植え込みをしてくださいました。

きっと、お疲れになったのではと思いましたが、「楽しかったわよ!今度春になったらまた、連れて行って!」と言ってくださり、楽しみされていました。そうそう、もうそろそろ、Jackyにも花壇の春化をお伝えしよう!

| | コメント (2)

2008年3月24日 (月)

School Garden : ふんわりと春 花壇B

 今日もまた、雨が降りました。でも近所の桜並木のサクラは、昨日見た数輪の開花よりも、もっと開花していて、春の雨の恵みを感じました。この雨によって、多くの植物が完全に活動を再開。一生懸命根がストローでジュースをすするようにそこらじゅうのおいしい水を求めて動き出していくのでしょう。

03241

Hot Color Boder      花壇B

昔ながらの赤いチューリップが咲き出していました。思わずにっこりの私。昨年は、「桃」と「紫」というラベルのチューリップを植えたので、ちょっと大人っぽい感じでした。今年は「赤」と「桃」。

新1年生向け。昨年も入学式の時、この辺りで皆さんお写真を撮っていたらしくて、思いっきり、‘Childish ’な(こどもっぽい)感じにしたかったのです。

この赤を見たとき、「やった~!」と思いました。でもこのチューリップの根絞めには、くすんだ色合いと色幅のあるパンジーとビオラ のアプリコット シェードが入っています。これで、甘味を薄める感じ。植栽プランはこちら

0324203243
2008.3.18                               2008.3.23

左と右の写真、1週間も経っていませんが、明らかな変化。カメラも実は違うのでより、右の色が春らしくきれいに見えます。

03244

こんな感じに長く広がった花壇。これから、もりもりまだまだ、咲いてきます。

| | コメント (0)

2008年3月23日 (日)

School Garden :ふんわりと春 花壇A

 School Gardenに立ち寄ると、先週よりももっと春らしく花が咲きだしていました。

03211

Cool Color Border 花壇A                   2008.3.21

寒さよりも春の雨にあたり、しっかり潤って株が大きくなったこの1週間。一番手前のイフェイオン(ハナニレ)が星型の花を一杯に咲かせ、にぎやかな感じになってきました。

0321503214_2
 2008.3.18                             2008.3.23

左が先週、右が今日。土の色も変わってきました。ラッパスイセンも咲きだしました。これから、チューリップ、ワスレナグサ、コーンフラワーなどが、このボーダーには咲いていきます。

03212

これがいつも撮影するポイントからの景色。ハクモクレンも咲きました。School Gardenについては、カテゴリーのSchool Gardenをクリックしていただくと、今までの様子がご覧いただけます。

ここまで、来ると、冬のあの寒さに耐えていた日々は、植物にも人間にもなかなか・・・。一言では、言えませんが、私にとっては、お休みの多いシーズンだけれど、「咲くだろうか?」と心配になることも多い日々。ここ以外にもいろいろと出かけているので、それは、いっぱいそんな心配を抱えているのです。でも今日の様子やちらっとあちこちのお庭に立ち寄って見ると、ちゃんとパンジーや雪柳が咲いていたりして、ほっと胸をなでおろしています。

春よありがとう!

葉スイセンもありましたが、しっかりこれから日に当てて、光合成させ、肥料をやって、球根を太らせ、来年を目指させよう!

| | コメント (0)

2008年3月18日 (火)

About Cooking 5 : コリアンダー

 いきなり、料理のお話。以前自作のスパイス ラックを紹介したことがありますが、そこに各種スパイスを入れたビンを置いています。これは、子どもの時からあこがれていた「いかにもお料理上手な人」のキッチンのような感じで、各国料理を作ってみては、徐々に私もスパイスも中身も増やしてきました。きょうは、コリアンダー。

03141

Coriandrum sativum             Coriander
セリ科 

コリアンダーは、カレーを作るのに一番多く使います。市販のルーを使うことも最近は多いのですが、純粋にすべて、スパイスからカレーを作るときもあり、その時は、このコリアンダーの分量が大匙2~3は使います。そのたびにペッパーミルで挽いて使います。

でもちょっとこれが、面倒。ペッパーミルに入っているこしょうを出したり、コリアンダーを入れたりと・・・。乳鉢を買ってきて、つぶそうと思いましたが、硬くてつぶれません。

それで、ずっと一本のペッパーミルで兼用していたところ、よく行く、スーパの棚にポンとメタクリル樹脂製で、中身の減り具合も確認できるプジョーのペッパーミルが置いてあり、結婚以来の小さな悩みを解消するため、入手したわけです。車好きの息子が早速見つけ、「あ~PEUGEOTって書いてある!」と目を細めて喜んでいたような・・・。

カレーを作るときに使うと、「あ~すっきり!」ということで、長年の問題は解決。ちょこちょこと他の料理にも挽いて隠し味に入れてみたり出来るようになりました。

とにかく、普通の市販のルーを使う時もコリアンダーを入れると、かなり味がよくなります。

粉末もありますが、とにかく、カレーには大量に使うスパイスで、すぐに小さな瓶の中身はなくなってしまいます。ですから、いつも大袋で購入。値段もお得。

カレーにバリエーションをつけてみたい方にはおすすめのスパイスNo.1です。

| | コメント (0)

2008年3月16日 (日)

Cearting Garden : Meg's Garden 4

植栽計画というものを平面図に書き込むのは、最終段階、もしくは、完成図ではないかと実は思っています。植物は、花の色も咲く時期も、大きさも高さも、違うし、これからも生長し、姿を変えていくもの。環境も違うもので、ただパズル的に簡単に決めることは難しいと思うのです。

03116

Plants sketch for Meg's Garden No.2

今回のMegのお庭に関して、最初に伺ってから3ヵ月以上経ってからイメージとして固まりつつあった植栽をスケッチしたのが、これ。何回も伺って、Megの植物の好みや自分自身もその場所の「気配」のようなものを本当に感じないと、ちょうどいい植物というものは、決められないものです。

また、必ず、お家の中からも庭を見させていただきます。よく座る席の位置からとか、動線はどこを通っているかとか、教えてもらい、その場所からの眺めが'picturesque '(絵画的)となるよう考えていきます。またその窓枠に囲まれた庭の絵が‘Peaceful ’な気持ちになれるような空間であることが、庭のもたらす最大の効果であると考えています。

内と外との融合が、空間に広がりを待たせ、その後の生活に影響をもたらすものなので、決して、庭だけで物事を決めてはいけないと思っています。

03162

First Sketch 2007.10

ファーストスケッチは、初めて伺ったときに、お話しながら、実際どんなことが出来るかを描いてみたもの。今回は既存の植物がまだ少なかったので、各コーナーのイメージを作っています。

03164

3D Imege              2007.11

これは、図面もきちんと正確に入れて、作ったもの。だいたい初期に実行可能なプランニングを3Dで作ります。これにいろいろと変更を入れ、シュミレーションさせ、確認。

でもこれでは、詳しい植物の姿は入力出来ないので、大まかな目安になるもの。ここから、やっと一番最初のスケッチが描けるという流れとなりました。

これから、ようやくリストアップされてきた植物を集め、仮置きして、眺め、確認し位置を調節しながら、植栽のまとまりを作っていきます。

あれこれ、構成するのは、'Arts'の作品が作られるのと同じやり方。

でも最終的には、植物は、そこから、生長を再び開始し、私たちの思いもよらないシーンを眼前に繰り広げてくれるもの。

そんな人間の技を越えた営みを身近に感じさせてくれる自然に触れることは、人の生活には欠かせないと思います。そんな自然への信頼と興味が尽きず、毎日を送っている私です。

| | コメント (2)

2008年3月13日 (木)

School Garden : Spring has come!

久しぶりにSchool Gardenについて。冬の間も週に一回は通っていましたが、花柄つみをぐるっとして帰るような感じでしたので、紹介していませんでした。しかし、今日は違っていました。「春が来た!」という空気と植物の花や葉の色、球根類の芽がぐんぐん伸びたり・・・と明らかな変化。1月30日の様子はこちら

03131

大型のテラコッタの寄せ植えの葉牡丹がまるで、ソフト クリームのよう。その周辺は、昨年、芝の種を播いたところ。秋のオーバーシーディングは、子ども達が出入りするので、しませんでした。だから、耐寒性の弱い芝が繁っていたため、冬枯れとなっていました。でも2月に比べ、青っぽくなってきました。

2月にSchool Gardenを手がけていらっしゃる大先輩の方が視察と作業協力に来てくださり、お土産をたくさん持ってきてくださいました。敬意を表してアメリカの女流画家ジョージア オキーフからニックネームをつけさせていただき、これから Gerogia と呼ばせていただきます。

ブログで、ここのことは、よく理解してくださっていて、おみやげには、グラスのフェスツカ グラウカが含まれていました。

03132

Festuca glauca (F.ovina var.glauca)  Blue fescue

葉色がブルー。英名 ブルー フェスク 。フェスクといえば、西洋芝。手元にある芝草の本には、フェスク類の中にも何種類かあり、このフェスツカ オビナ などはハードフェスクと呼ばれているようです。

「性質は、丈夫、耐寒性あり。砂質及び礫の多い土壌によく生育。日陰に耐え、立ち木からの木漏れ日が、終日差し込む程度の所でも、充分に生育できる。」とのこと。
 
フェスクいただいた時は、一番寒い頃でしたが、そのときも、青かった。

ここは、丘のトップなので、風が強く、南向き。だけど、イロハモミジの下。今までは雑草及び昨年播いたホワイト クローバーが生えていたところ。特に花壇として手入れしていないところです。

ちょうどいい感じです。むしろやせ地のほうがよく育つらしく、夏に穂状の花を咲かせるよう。

さすがGeorgia ! ありがとうございます。

今年は、とにかく試験栽培。この他、やはりイネ科のスティパ 日当たりのいい方に育ててみようと思っています。

そうそう、スティパの種はタキイ種苗で手に入るので、頼んでみよう!ぼやぼやしてられなかった。


| | コメント (0)

2008年3月12日 (水)

Creating Garden : Meg's Garden 3

今日は、Megの庭の高木植え付けのお手伝いに行きました。樹高2mを越えるヒメシャラ。晩秋から冬の間に、いろいろと「どの木がいいかな?」とMegと考え、本日、めでたく植え込み完了。位置決めが難しかったけれど、庭から、家の中から、横からといろいろな角度から見て、一番納まりのいい位置、角度というところに植え付けました。

03121

Stewarita monadelpha ツバキ科 ヒメシャラ

「落葉樹の植え付けは3月中に」と言われますが、眠っている間にお引越しを完了させておくと、新しい土地でまたスタートを切るのに、調子がいい、と解釈しています。

葉も、花もない時期にイメージを膨らませ、決定したわけですが、本の写真を見たり、3D画像の中に、同じような樹種の木を落とし込んだりして確認していきました。

先日、ラティスも3枚が設置できたので、今回は、お休みの日にホームセンターの軽トラを借りられて、ご主人とヒメシャラを農園から運ばれました。

03123

作業中

根鉢を堀り、バーク堆肥を入れ、ヒメシャラを植え付け。株元の位置をグランド レベルと合わせるために、棒を穴に渡して確認。

ドーナツのように水鉢を堀り、たっぷり水を上げ、完了。

竹支柱もつけ、「このまま芽吹きを待つ」、という運びになり、ほっとMegと一息。

03122

本日の様子 いろいろと資材や植物も庭に準備され、Megの工程管理の下、ご家族のお庭は作られています。

Megsfromnorth

これは、プランニング(植栽はあまり入っていません)したもの。ほぼ同じ位置から見た3D画像。
これからの作業の予定がわかるかと思います。

ラティスは、現在設置された3枚に延長2枚、隣家との間のコンクリートの部分に3枚と設置予定。

暖かくなり、作業もはかどる季節に入ってきました。一つひとつ出来上がってきています。


| | コメント (0)

2008年3月11日 (火)

季節のGarden Work :イチゴのハンギング バスケット

 先日、近所のホームセンターに行ったら、イチゴの苗を売っていました。いつも、ベランダでは、無理だ、とあきらめるのですが、昨年、ワイルド ストロベリーをハンギング バスケットに使ったら、ちゃんと、実がなったので、今回は、実験を進めて、実の大きな食べ応えのあるいちご作りを目指そうと思い立ち、3ポット買ってきました。

03113

Strawberry Hanging Basket

インターネットで、英語のサイトも調べると、どうも、大丈夫らしい。イチゴは、土に触れない方がいいので、ハンギング バスケット仕立ては、その点いいとのこと。

簡単に紹介すると、

1.直径30cmのココやしマットがライニングされている、ハンギング バスケットにポリエチレンの袋に穴を空けておいたものを敷き込みました。ココやしマットだけだと乾きやすいため。

2.いつも使う赤玉土6、バーク堆肥3、くん炭1の基本ブレンドにパーライトを1ぐらいを入れ、軽く、排水性の良い土を作りました。

03112

3.おいしくなりそうなイチゴの苗を選んで準備(3ポット)し、大きくなることを考えて、あまり縁ぎりぎりに植えないようにしました。

4.それでも、今は、まだ、寂しいので、ビオラ ビビ ピンク アンティーク(3ポット)を寄せ植えしました。

比較的、よく日のあたる場所に吊り下げて・・・。

朝、起きてイチゴの実が赤ければ、一番に見つけた私がガブリ! なんて図を想像すると笑みがこぼれてしまいます。

これは、昨年から我が家でも食べられるようになったおいしいイチゴに出会ったことも一因。

近所の川沿いのお散歩コースに温室でイチゴを育てているお店があり、シーズンには、朝摘みのイチゴを売ってくれます。

このイチゴのおいしさは甘くて、すっきりしていて・・・。お昼前に「売り切れ」に遭遇して、何度、走っていったことか・・・。

一度食べた子どもは、私が他で買おうとすると「いい・・」といいます。

「なぜ?」と聞くと、「あの河原で食べるイチゴほど、おいしいイチゴはない。」からだそう。

それもそうだけど・・・。子どもは正直。

こんなこともきっかけで、私もイチゴ栽培に乗り出したわけです。

なんて、たいそうなことを書きながら、失敗するかもしれませんが、成功したら、また、アップします。


| | コメント (0)

2008年3月 5日 (水)

季節のBlooming Flower :クリスマス ローズ

 1月下旬に鉢植えを購入して、育てていたクリスマス ローズ。春を感じているようで、ぐっと頭を上げてきました。午後の光りに透けた時の写真です。

03055

Helleborus niger ( Christmas rose)
Pronunciation: NY-ger


このクリスマス ローズの名前の由来は、「ベツレヘムでキリストの誕生の際、贈り物が何もなかった少女が流した涙から、雪の中、芽生えた植物」というもの。

この花のうつむいて咲く姿や、冬の寒い時期に咲くことから、この伝説と同じ‘純粋さとけなげさ’というイメージを私も感じています。
いろいろな改良品種がありますが、まずは、そのイメージを忘れないこのニガーを手元に置きたいと思っているのですが、実は、何回か夏越しに失敗しております。

1年目はいいのだけれど、2年目の夏が、どうも・・・。

今回は、開花株を購入してから、高さのあるDeromaのTall Potにそっと移し変えました。
自分で混ぜている赤玉6:バーク堆肥3:クン炭1にパーライトとケイ酸白土を混ぜ、根の状態をヘルシーに出来れば、と思っています。

さてさて、コンテナー栽培の夏越し、上手いけば、うれしいのですが。


| | コメント (0)

2008年3月 4日 (火)

季節のGarden Work :パンジーの植え付け

 昨日は、子どもがお友達と一緒に自宅マンションの円形花壇にパンジーを植えつける作業を手伝ってくれました。「手伝ってあげる!」と言ってくれ、母としては、うれしかった。

03041

この場所は、マンションを背にした北側花壇。ですから、冬の間は、霜柱がたったりするぐらい、寒くて、日もあたらない場所。

ここに、最初にお花を植えたのは、私ではなく、マンションの心良いご主人達。で、でも今あるような丸い上げ床花壇は、ない状態。樹の根元で、ほとんど、土がない状態の所に花が植えられることとなりました。名づけて「花いっぱい活動」というもの。

1週間たっても、「あれっ、お水をもらえないの?」

そう、お水は、天水でいいと、思っていらっしゃったようで、私は、家からジョーロに水を汲んで、花に上げたのが、ベランダ ガーデナーだった私が、アウトドア ガーデナーに変身したきっかけでした。

そうしたら、地面にしみる水、花がぬれる様が、結婚以来、ずっとベランダ園芸だった私にとって、とても気持ちの良い作業で、ついつい、お世話を始めることになったわけです。

日ごろ、挨拶だけだった、マンションの方からもずいぶん、感謝の言葉をかけてもらい、私自身、コミュニケーションの輪が広がりました。

この活動は2003年からで今年はあっという間に5年めを迎えようとしています。

マンションの方にメンバー募集のポスターを貼り、現在8名の方が、協力してくださり、手入れを曜日ごとに担当して、回覧板をまわしながらやっています。意外と水遣り実施日は、少なく、年間日数の3分の1ほどしか、実際は、地面には水をやってないことに。これは、ベランダに比べ、圧倒的に少なく、案外、楽な運営になりました。

この場所に、花があることで、北側の苔が生え、なんとなく、見放されたような場所であったところが、春は、チューリップが大きく咲き、いろいろな花が咲く場所となり、マンション敷地内に一息つけるところが随所に出来ました。

今までは、小さくてまだ、手伝えなかった子どもも上手にポット苗をひっくり返し、回ってい根を、はさみで縦に切れ込みを入れてくれました。きちんと掘り下げた土の上に並べ、土を戻し、お水やり。

写真の花壇が5ヵ所あり、5色のパンジー計40ポットほど一緒に植え込みました。

以下が、2008年のパンジーとチューリップの組み合わせです。パンジーはすべて、種から育てたもの。チューリップは、12月上旬にすでに植え込まれ、今、芽が出てきたところ。


03041a0304b

A パンジー‘インペリアル シルバー ブルー’  チューリップ ‘バイカラー ダブル’
B パンジー ‘インペリアル アプリコット シェード’ チューリップ ‘アプリコット ビューティー’

0304c0304d

C パンジー ‘インペリアル フロスティー イエロー’  チューリップ ‘ニュー デザイン’
D パンジー ‘インペリアル フロスティー ローズ’   チューリップ ‘ブラック ヒーロー’

0304e

E パンジー ‘インペリアル ラベンダー シェード’  チューリップ ‘スプリング グリーン’

特に今回、やってみたかった組み合わせは、E花壇のもの。

RHSの会報のイギリスの広告にこの組み合わせがあり、花びらに黄緑の筋の入るスプリング グリーンという品種と薄紫色がとてもきれいで、今回やってみました。

などそれぞれ、あーでもないこーでもないと毎年悩むコンビネーション。今年は以上のようにまとめています。

| | コメント (0)

2008年3月 2日 (日)

Creating Garden : Meg's Garden 2

 今日は、Megのお庭で、ラティスを立てる作業をご夫婦とともに行いました。ご主人のていねいな作業で、とても美しく設置が出来ました。ラティスポスト打ち込みによる作業は、私も初めてででしたが、いろいろなテクニックを検討して、当日、みんなで打ち合わせをしてからはじめました。前回の様子はこちら

30021
                                  2008年3月2日

今日は、特に室内から見える部分3枚を立てました。柱に金物取り付け位置を墨入れしてから、まずは、一組。そして、柱の芯しん寸法が出て、ラティスポスト2つを打ち込み。

03022

水平、垂直に打ち込むことは、なかなか、微妙なずれが出てくるので、大変。

一枚目を仮置きして、またはずし、ブルーシートを敷いた地面に倒し、柱金物の取り付け、2枚目の取り付け、ポスト打ち込み、仮置き。

03021

これを繰り返しながら、4本の柱位置と3枚のラティスがつながりました。

03023

最後は、3人で、3枚のラティスを声を掛け合いながら、運び、ラティスポストに差込みました。

途中、せっかく打ち込んだポストが、きちんとまわりの土をついておくのを忘れていたため、柱を立てると位置が変わってしまいました。

私談、「こうやって、欠陥工事は生まれるのね。」ご主人にもう一度、ポストの打ち込みをやり直してもらったりしました。

現実の土地と向き合うと傾斜やコンクリート基礎が出てきたりと、いろいろなことが出てきましたが、3人で知恵と技と体力と気合で今日の作業を終えました。

なかなか、Real Pleasure !であり、お部屋から見せるお庭の景色も変わりました!!

ラティスを立てたことは、絵画で言えば、「バックを塗る。」作業に似ています。主人公を引き立てるための背景。これが、目立ち過ぎてもおかしいわけで、今回は、白いラティスを半透明のグリーンのオイルステインを塗ってもらうことで、明度、彩度を下げ、かつ「いい色」に仕上げたというわけです。

微妙に色むらがあるところが、周囲の自然の色となじみます。

これが、不透明のペイント一色だと、塗りたては、きっと浮いて見えたでしょう。

先日TVで、ルイ14世のベルサイユ宮殿、庭園の設営の話を見ましたが、アンドレ ル ノートルの設計したお庭をルイ14世がお散歩するシーンにこのような白、グリーンの混じったSage Greenのような色でペイントされたトレリスが写っていました。

目立ちすぎない構造物を昔から使っていたようでした。日本庭園にもありますが、そんな配慮がお庭を和らげるためには、必要なことですね。

これから、このラティスの手前に、落葉樹やまだ品種が未定ですが、つるバラも、ということになっています。

いろいろ、決めなければいけないこともありますが、決まらなければ、「バラもお花を今年は見てからでもいいですね。」とお話していました。

「ローマは一日してならず。」庭もそう、と時々頭をよぎります。数年かけて、植物もなじみ、大きくなり、お庭としても空気が漂うようになるのでしょう。

| | コメント (0)

« 2008年2月 | トップページ | 2008年4月 »