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2008年1月31日 (木)

暮らしの中のMy Work 24 :パイピング クッション

 先日、東京国際キルトフェスティバルに行き、クッション用の生地を見つけました。地色は、エメラルド グリーン、バラのブーケが散らしてあり、アカヌケタプリント。外国のものかな?久しぶりにミシンを出して、夜なべして作りました。パイピング クッションの一貫した作り方の載っている本はなく,洋書も駆使して、何回か作っています。紹介させていただきますが、途中微妙な所は説明不足です。お許しください。本当に作ってみたいと思われた方は "Mail me !"➡2016年1月8日 ファスナー付けの詳しい記事を書きました。ご参考に こちら

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De Tout Coeur デ トゥー クール この早苗さんのブースで見つけた生地です。

太芯パイピングを使い、脇は、ファスナーをつけました。どちらも手芸屋さんにあるもの。中身は、ローラ アシュレーで販売されているフェザー クッション。

それは、「43cm×43cm」となっていますが、カバーは、幾分それより、小さく作るほうが、出来上がりが、パンパンとして、きれいです。私は、縫い代は、4辺にそれぞれ1cmとり、実寸40cm角となるようにしました。

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角のアールは、こんな感じで製図し、型紙を作りました。その後、裁断

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ファスナーを取り付ける辺のみ、最初にパイピングを縫います。ミシンの押さえをファスナー用の押さえ金にします。他の辺は、まだ、縫いません。

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ファスナーは50cmのものを36cmにしました。下留めの位置をずらしました。昔、母は、この作業を手芸屋さんにしてもらっていました。自分でも目打ちを使ってできますが、きれいに仕上げる時は、頼んだ方がいいです。

待ち針、しつけ糸で、ファスナーの付け位置を留めてから、ミシン縫い。反対側もに留めます。

あとは、残りの3辺を生地の間に、パイピング芯を挟み込んで、ぐるり縫います。

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出来上がった時は、真夜中。朝、前に使ったクッションと重ねて太陽の光りの中で、再会。

あ~作ってよかった。かわいいかわいい。パイピングの色をグリーンにし、他のファブリックともお揃いオリジナルクッションの完成。


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コメント

はじめまして。

ウィリアムモリスのハギレを使い、60cm角のクッションカバーを製作中です。

高級感を出すためにパイピングテープを使用し、四隅にはタッセルを付ける予定です。

パイピングでファスナー付きのカバーの作り方を紹介したHPがなかなかないので、とても参考になりました。

そこで、詳しい作り方はメールで、ということでしてので、厚かましくメールさせて頂きました。

現在、生地のパッチワークと裏地付け、端ミシンは完了しており、これから組み立て、というところです。

そもそも生地の柄に上下があるのですが、ファスナーは上下左右のどこに付けるのが正しいでしょうか。また、タッセルとパイピングはクッションの表側から見てパイピングの後ろからタッセルが出ているという位置関係で良いのでしょうか。

また、さらに詳しい作り方のレシピがあれば送っていただくことは可能でしょうか。

以上、突然のメールで大変失礼致しますが、よろしくお願い致します。

投稿: Viola | 2020年5月13日 (水) 14時42分

Violaさん、ファスナー位置は、目立たない所で、真上は避け、私は、向かって右側につけています。
タッセルは、表布、裏布を合わせる時につり紐をはさみ、縫いこんではいかがでしょうか。もしくは、出来上がった時に、角に縫い付ける、という方法。現在IKEAのSKOGSKORN スコーグスコルンという商品がタッセルつきで販売されています。サイトでタッセル部分確認できますので、参考にされては。
その他、何もレシピなどはありません。申し訳ありませんが、この程度で。
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投稿: Wendy | 2020年5月17日 (日) 14時33分

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