季節のGarden Work : ビオラ F1 ビビ ラベンダー アンティーク
2007年9月3日に種まきをしたビオラが咲き出しました。11月13日開花なので、70日間でここまできました。
Viola × wittrockiana 'F1 Gem lavender Antique'
毎年冬にこの花とアリッサムの組み合わせを見ると、アンティークの名の通り、すみれらしいなつかしい思いを感じます。他にもピンク、アプリコットもこのシリーズを播いて育てています。
こんな所で育てています。今期は、苗はすご~く多いです。パンジー、ビオラの他にも春に咲かせたい花の種を集めていたので、多品種播いています。今回は、土は、発芽の時は、圧縮ピートのマットでしたが、その後はすべて、自作ブレンドの土です。今回で4年目のパンジー、ビオラの育苗ですがようやく、シンプルでかつ効果的な基本的な中身の土作りができるようになってきました。
その一番のマストアイテムは、昨年より、他との比較もしながら、使ってみたバーク堆肥です。この土壌改良資材が非常に安定した生育環境を作り出してくれているようで、今回は、これを赤玉土に混ぜ、多少クン炭も入れ用土として使いました。
まるで、パン作りの用に材料を混ぜ合わせ用土を手で混ぜ、「丈夫に育ちますように!」とお願いしながら、たくさんの苗のポット上げ、植え替えをして苗を育ててきました。年内にも花色が見れるものもたくさんできるでしょう。人は「大変ね!」といいますが、私にとっては、苗をたくさん買ってくるほうが違和感を覚えるまで、園芸にもハンドメイド的なこだわりを感じるようになっています。
花壇計画も色の配色がまずは、見せ場。自作の苗だとたっぷり、植えられ、季節の訪れとともに、開花したナチュラルな風情は、とても居心地の良い空間。地道な作業も喜びに変わる瞬間です。
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