季節のGarden Work :ビオラ ビビ ピンク アンティーク
今日は、種から育てた ビオラ F1 ビビ ピンクアンティーク がしっかりお顔を見せてくれました。9月3日に種まきしました。
Viola × wittrockiana F1 Gem Pink Antique
タキイ交配となっています。記憶が定かではないのですが、4年前、お友達の家に行くと、このアンティーク シリーズをアリッサムとともにウィンドウボックスに寄せ植えされている方がいて、「なんて、きれいなんだろう!」と目を細めていました。
今年は、自分でこのシリーズの種を入手し、育て、開花させられたので、「やっと会えたね!」といいたい!
やっぱり、かわいい。
パンジーもビオラも透明水彩の絵の具で、そっと花びらに色を落としたような、「色のにじみ」または、「色変わり」するものが、味わいがあって好きです。今回も8種類すべて、ゆらゆら色変わりタイプのビオラとパンジーです。ちょうど、息子が「ビビット トーン」「ペールトーン」などと、明日の美術のテストに向けてぶつぶつ言いながら、勉強していますが、私のお花に求める色は、のほほんとした平和な「ペール トーン」が多い。
特に春は、その色調が強く、現在の秋の色合いも素直に落ち着きがあって、「よろし なぁ~。」と思っていたのにもかかわらず、ぽつりぽつりと上がってくる、春用のビオラの花の色を見ると、「かわいなぁ~。」と実年齢を全く忘れて、まるで10歳ぐらいの子どものような感覚で、無邪気に喜び、うきうきした自分がいます。
まあ、これがきっと、園芸がもたらす、セラピー効果なのでしょうけれど、名称なんてどうでもよくって、ただ、自分が「いいなぁ!」と思った花を、小さな種から育て、花が咲くのを見れて、大変うれしい!と感じることは、日々の生活において、小さなしあわせであります。
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