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2007年8月 8日 (水)

Visiting a Garden 7:縮景園 

青空の真夏日、涼を求めて、日本庭園を訪れました。そこは、アスファルトの熱気を回避させたオアシスでした。こんな夏なら、我慢できる。

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Syukkei-en in Hiroshima city

江戸時代に現在の広島の藩主となった浅野 長晟 が、別邸として作らせた庭園。「縮景」と言う言葉に現れているように、自然の風景をこの庭園の中に組み入れています。写真は、園内の一番の高所いわゆる、山の頂上から、湖〈池)を見下ろした所。

小さな田や茶畑、川、滝、浜、島そしてお茶室などが配されています。

池の真ん中の石橋は、どの方向からも良く見える橋。いわゆるフォーカル ポイント。

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作庭された当初の様子の模型 となりの県立美術館に展示されてあったもの

この池のまわりをお散歩しながら、歩きます。ここは、私が小さい時に住んでいた場所に近く、日曜日の夕方、父とお散歩をしました。「ここは、うちの庭だよ・・。」なんていいながら、池のまわりをぐるりとまわりました。

今日は母と娘と私の3人で。昔、よじ登っていた橋に娘がよじ登り、思い出に残るお庭訪問となりました。

池の水は、この庭園のすぐ横を流れる京橋川から、水を取り入れています。ですから、水温も低めでさらさらと水がさざなみを立てながら、涼しげな景色を作り出していました。

その水は、地下を通って処理場へ。それから、海に廃棄されるよう、きちんと今の時代に合わせた水の入水、排水設備を備えているそうです。

費用がかかる工事のようですが、この工事が出来ていない日本庭園が東京にあり、そこは水の質感がどろどろとして残念な感じがしました。〈昔は川から水を取り入れていたそうです。)

古い日本庭園の景色にも今の時代のリフォームを加えることで、現代もその美しさを私たちに伝えてくれ、冷房に頼らない夏の暑い日の過ごし方を教えてくれたようでした。

植木の手入れも心遣いが感じられ、子どもの頃の思い出の場所が活きいきして、良かったです。

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