季節のGarden Work 59:ローズマリーのトピアリー
今年の3月に2代目のローズマリーのトピアリー作りを始めました。それから、3ヶ月経った今、少し、葉が茂ってきました。しめしめという感じ。
Rosmarinus officinalis 'Furneaux Hardy'
お店に並んでいた時に薄いブルーの花が咲いていました。1代目のトピアリーは、10年以上は、育てていたもので、トピアリーになればいいなあと願いながら、最後、ちゃんと球形、まるで地球儀のようなトピアリーになっていました。だめにしてしまった理由は、アルミワイヤーで、支柱に固定していたことが原因。いつのまにか大きく太くなっていた枝に食い込んでしまい、急に枯れて込んでいきました。金属性の結束資材は植物に食い込むので要注意。使っていることを忘れてしまうので、私はもう使うのはやめようと思います。
トピアリー用の苗。写真は3月10日のもの。葉色が冬色です。
球形のサポートを持っているので、それに添わせる感じで育てていきます。
サポートの高さより少し低めに枝をカット。また下部も球形のサポートからはみ出しているところをカット。
といった、とても簡単な作業です。
でも、このトピアリーワイヤー(サポート資材)が目安になるので、簡単ですが、これがないとちょっと、イメージだけでは難しそう。昔、昔コンランショップのガーデン用品売り場で買ったもの。
こんな、ちょっとしたものが、今はあまり見かけません。
トピアリーは、私が思うに作りこむところが洋風盆栽のようで、おもしろいと思います。私のベランダガーデンでもしっかりフォーカルポイントになってくれるので、はずせない存在。2代目にもがんばってもらいたい。
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