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2007年6月26日 (火)

My Favorite Desserts 15:ピーカンナッツのブラウニー

製菓材料のお店に行くと、カカオマスとピーカンナッツを買っておきます。理由は子ども達の好きなブラウニーがいつでも作れるように。
今日紹介する私の家のレシピは、ナッツの渋みがくるみよりマイルドなピーカンナッツブラウニー。生地も粉が少なく、ごつごつしないふわりと食べれる軽い口当たりのもの。お砂糖はうまみのあるブラウンシュガーを使います。

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Chocolate Brouwnies with Pacan Nuts

今回は、我が家のオーブンの大きさが変わったので、写真のブラウニーは少し、厚みが薄い仕上がり。紹介する分量は天板(W 35cm D 25cm)用に分量をなおしたもの。天板いっぱいに焼き、8等分×6等分で4cm角ぐらいのブラウニーが48個分が出来るレシピ。たくさん焼いて、冷蔵保存、あるいは冷凍保存し、ゆっくり食べましょう。

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●材料

カカオマスor
ベーキングチョコレート  120g
無塩バター         200g
ブラウン シュガー   200g
卵           4個
薄力粉         80g
バニラ エッセンス 少々
塩           小さじ1/2
ピーカン ナッツ    200g

● 作り方

1 オーブンを170度に余熱しておく。天板にオーブンペーパーをしいておく。ボウルを湯せんし、刻んだカカオマスと小さく切っておいたバターを入れなめらかに溶かす。
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2 ピーカンナッツを天板に広げ、10分ぐらいローストし、荒く刻む。

3 卵、ブラウンシュガーをミキサーに入れ、白くなるまで混ぜ合わせる。

4 3に1のチョコレートの溶けたもの、バニラエッセンスを加え、よく混ぜ合わせる。
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5 粉、塩を振るいながら、さっくり混ぜ、最後に2のピーカンナッツをざっくり混ぜる。

6 生地を天板に流し、エッジはよく焼け、中心は柔らかい感じになるよう170度のオーブンで25分ぐらい焼く。

7 焼きあがり粗熱が取れたら、天板から取り出し、長い辺 8等分 短い辺 6等分にカットする。

8 保存容器に入れ、冷蔵庫で2日間、フリーザーバックに入れ、冷凍庫で2週間保存可。

● テクニック

① ナッツのローストは乾燥させるだけでなく、ナッツに含まれる香りを引き出すため。一手間だけれど、するとしないとでは、お菓子を食べた時の香ばしい食感が全然違います。

② 粉を入れると卵の泡が消えていくので、5では手早く、ざっくり仕上げる。

アメリカのMartha Stewart マーサ スチュワートのお菓子の本にブラウニーについて、「学校から帰ってきた子どものためのおやつとして、または、売ったり、カジュアルなディナーパーティーのデザートとして、本当に喜ばれるおやつ」と書かれています。雑誌のMartha Stewart Living のベスト ブラウニー レシピを見ると、定番のくるみを入れ、大きさも3inch square 7.5cm角に切り分ける大きさもゴージャスなブラウニーが紹介されています。
生地に製菓用無糖チョコレート(Callebaut or Valrhona ヴァローナのような最高品質のもの)以外にチョコチップやインスタントのエスプレッソ コーヒーを入れたりして、こくをつけています。

いつかはトライしてみたい!

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