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2007年6月30日 (土)

Visiting a garden 5:ムベの絡まるパーゴラ

今日は、目黒の能楽堂に出かけました。その途中、素敵な景色を見つけました。ビルの一階にある店の軒先に涼しげな植物に覆われたパーゴラが!ひっそりした路地にこの風情。心の豊かな店主がいらっしゃるような佇まい。

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Stauntonia hexaphylla (Thunb.) Decaisne

よく見ると、建設資材のH形鋼を使ったパーゴラ。緑青色となったブロンズのようなペイント仕上げをしていました。
オープンしているお店は洋品店のよう。パーゴラの柱には、洋風なブラケットライトが取り付けられ、ハイカラな感じ。

近寄って、植物を見ると、黄緑色の赤ちゃんのコブシぐらいの実がなっていました。

家に帰って調べると、これは、ムベということがわかりました。実も10月ごろに食べられるそう。

ムベは日本、台湾、中国に自生する常緑のつる植物。葉色も明るめの緑で、厚みもあり、こんなにパーゴラをきれいに覆うのには何年もかかったと思いますが、病害虫にも強そうでいいなあと思いました。

花は小さな白っぽい香りのある花が咲くようです。

しっかりとした構造のパーゴラを配し、のびのびとムベが成長し、緑陰を作り、人がその下で暮らしている様は、なかなか、見ていて微笑ましい感じさえしました。

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2007年6月29日 (金)

School Garden 9

3月にタキイ種苗のJ ターフをスクールガーデンのクスノキの株元に播きました。場所は丘の上の強風にさらされる場所。追いかけっこしていた子ども達の踏み込みもあったでしょうが、どうにかここまでフサフサと茂りました。

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                             2007年6月27日

Jターフは、数種類の西洋芝のミックスされたパックなので、よく見ると、姿の違う芝もあります。また、カタバミやsスズメノテッポウ、スズメノカタビラなども生えていて、とてもナチュラル?な雰囲気の場所となりました。最初の下ごしらえはもっと念入りにするとゴルフ場のようになったのでしょうが、目をつむってもらい。

元の様子はこちら

何もしなければ、雑草園のままで、時々、電動草刈り器で、上部を刈り取られる草がしっかり生える場所でした。

こちらの方が、ラブリーな感じでしょ。

このまま、西洋芝でこのクスノキの株元を覆い、来春 埋めっぱなしにしているクロッカスやアイリスの花がひょっこり咲くのを見たいな。

この日は、刈り込みバサミで、軽く芝刈りをして、おきました。

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2007年6月28日 (木)

季節のGarden Work 65:種採り

春に咲いた花の種がいろいろ出来ていたので、今日はひとまわりしながら、種を集めました。

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リクニスのカプセル

カプセルの中には、小さな種がいっぱい出来ていました。種を取り出し、網ザルで振るって、余分なかけらを取り除きました。
白い紙に包んで、表面に名前と採取日を書き、種を入れる缶に保存。

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Lychnis coronaria  ナデシコ科 スイセンノウ

リクニスはビロードのような質感とシルバーグリーンの色の葉色で、遠くから見るとぱっと目立つ存在。周囲のグリーンと異質なためでしょうか。

これは、白色のアルバですが、紫がかった赤 (明るいクリムソン レーキ)のタイプと葉色との対比も素敵だなと思います。

背が高くなるのに、茎が固く、しっかり自立してくれるので、花壇の背景に使うといいと思いました。

その他、このところ採取したものオンパレードです。いろいろ子どもが小石を集めるように私も今年はいっぱい集めてしまいました。いろいろあって、おもしろい。

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Antirrhinum majus キンギョソウ
Snapdragon


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Alcea rosea タチアオイ                           
Hollyhock

          
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Brassica oleracea var. acephala ハボタン
Ornamental cabbage


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Cyclamen シクラメン


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Lathyrus latifolius スウィート ピー
Sweet Pea


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Geranium sanguineum var. striatum
ゲラニューム 


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2007年6月27日 (水)

季節のBlooming Flower 64:ニコチアナ

種から育てたニコチアナのライム グリーンが最近ぐんぐん大きくなってきています。

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Nicotiana sanderae Lime Green
Flowering Tabacco            ナス科 ハナタバコ  南米

ライム グリーンの花は遠くから見ると、周囲の緑と同じトーンなので、目立しません。でもよくよく見ると、花が咲いている!といったちょっと珍しい雰囲気です。

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種袋の情報によれば、「ボーダーの中で、明るい色の花の背景、対照として良いでしょう。」と書かれており、高さは現在30cmぐらいになっています。花期は6月から10月です。

これは、イギリスのJonsonsの種ですが、以前播いたタキイ種苗の「花タバコ 高性大輪混合」Nicotiana alata は、はっきりしたピンクの花が高い位置で咲き、真夏も暑さに負けず、風に揺れてきれいでした。その種袋にも書いてありますが、「日本国内で今までは自由に栽培できなかったタバコの仲間」と書かれていました。今まで制限があったので、一般には、あまり見れなかった花だったようです。

現在は「花タバコ ドミノ混合」Nicotiana sanderae Domino Mixedが2007年春のカタログには載っていました。

ナス科の植物で、連作をきらうそうです。来年は他のものにしなくてはいけません。

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左 2007.06.20            右 2007.06.27

5月24日に定植してから今日でほぼ1ヶ月。また、この1週間で写真のように株が大きくなり花の量も増えています。ただし、期待していたより入梅後、雨が少ないので、組み合わせているペチュニアが定植後、乾燥気味。要注意の状況でした。これからこんもり咲いてくれるまでにしばらくかかりそう。

定植したばかりの苗の水切れには、注意してあげないといけなかった!反省。

ペチュニアの涼しげな紫とニコチアナのライムの組み合わせ、実現するのは、いつになるかな?前回のスクールガーデンの様子はこちら

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2007年6月26日 (火)

My Favorite Desserts 15:ピーカンナッツのブラウニー

製菓材料のお店に行くと、カカオマスとピーカンナッツを買っておきます。理由は子ども達の好きなブラウニーがいつでも作れるように。
今日紹介する私の家のレシピは、ナッツの渋みがくるみよりマイルドなピーカンナッツブラウニー。生地も粉が少なく、ごつごつしないふわりと食べれる軽い口当たりのもの。お砂糖はうまみのあるブラウンシュガーを使います。

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Chocolate Brouwnies with Pacan Nuts

今回は、我が家のオーブンの大きさが変わったので、写真のブラウニーは少し、厚みが薄い仕上がり。紹介する分量は天板(W 35cm D 25cm)用に分量をなおしたもの。天板いっぱいに焼き、8等分×6等分で4cm角ぐらいのブラウニーが48個分が出来るレシピ。たくさん焼いて、冷蔵保存、あるいは冷凍保存し、ゆっくり食べましょう。

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●材料

カカオマスor
ベーキングチョコレート  120g
無塩バター         200g
ブラウン シュガー   200g
卵           4個
薄力粉         80g
バニラ エッセンス 少々
塩           小さじ1/2
ピーカン ナッツ    200g

● 作り方

1 オーブンを170度に余熱しておく。天板にオーブンペーパーをしいておく。ボウルを湯せんし、刻んだカカオマスと小さく切っておいたバターを入れなめらかに溶かす。
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2 ピーカンナッツを天板に広げ、10分ぐらいローストし、荒く刻む。

3 卵、ブラウンシュガーをミキサーに入れ、白くなるまで混ぜ合わせる。

4 3に1のチョコレートの溶けたもの、バニラエッセンスを加え、よく混ぜ合わせる。
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5 粉、塩を振るいながら、さっくり混ぜ、最後に2のピーカンナッツをざっくり混ぜる。

6 生地を天板に流し、エッジはよく焼け、中心は柔らかい感じになるよう170度のオーブンで25分ぐらい焼く。

7 焼きあがり粗熱が取れたら、天板から取り出し、長い辺 8等分 短い辺 6等分にカットする。

8 保存容器に入れ、冷蔵庫で2日間、フリーザーバックに入れ、冷凍庫で2週間保存可。

● テクニック

① ナッツのローストは乾燥させるだけでなく、ナッツに含まれる香りを引き出すため。一手間だけれど、するとしないとでは、お菓子を食べた時の香ばしい食感が全然違います。

② 粉を入れると卵の泡が消えていくので、5では手早く、ざっくり仕上げる。

アメリカのMartha Stewart マーサ スチュワートのお菓子の本にブラウニーについて、「学校から帰ってきた子どものためのおやつとして、または、売ったり、カジュアルなディナーパーティーのデザートとして、本当に喜ばれるおやつ」と書かれています。雑誌のMartha Stewart Living のベスト ブラウニー レシピを見ると、定番のくるみを入れ、大きさも3inch square 7.5cm角に切り分ける大きさもゴージャスなブラウニーが紹介されています。
生地に製菓用無糖チョコレート(Callebaut or Valrhona ヴァローナのような最高品質のもの)以外にチョコチップやインスタントのエスプレッソ コーヒーを入れたりして、こくをつけています。

いつかはトライしてみたい!

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2007年6月25日 (月)

季節のBlooming Flower 63:アナベル

Marthaの庭に植えつけて2回目のアナベル開花。昨年より高さも高くなり、株がしっかりてきていることを感じさせます。

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Hydrangeas abrborescens 'Annabelle'

昨年までの様子はこちら

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よく見られるアジサイより装飾花の大きさが小さく、厚みも薄く透ける様。繊細な印象です。きれいに静かに咲いているようで、こちらとしては、何も言葉が出ません。梅雨の中、Marthaがお庭に誘ってくださり、見せてくださいました。

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2007年6月23日 (土)

About Cooking 1:Oyster カキ

今からの季節にカキの紹介なんて、おかしいけれど、先日、新宿のコンランショップに行ったら、カキ打ち用のナイフが並んでいました。我が家では、年に一度のクリスマス料理のメニューのなかで‘生カキのハーブドレッシング’というのを作ります。それで、前から、自分で「カキ打ち」がしたかったので、即、購入してみました。

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OYSTER OPENER       PRODUCT OF FRANCE

イギリスを基準にしたのかわかりませんが、カキは英語のRのつく月にしか、食べないと言われているそうです。日本も北半球で、この言い伝えがあてはまりそう。9月から12月と1月 January 2月 Feburary 3月 March  4月 April まで入れていいようですが、日本では3月ぐらいまで旬でしょうか。

生ガキのおいしさについては、日本では、酢醤油でいただくのが普通ですが、フランス料理のレシピでとてもおいしい食べ方ありました。殻に入ったカキをそのまま汁ごとすする感じで食べるので、とてもおいしいですよ。

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生カキのハーブドレッシング

● 材料

カキ 殻つき   2個×人数分  一人2個ぐらいは食べたいな

ドレッシング  カキ4個分としての分量 

エシャロットのみじん切り       20g
サラダオイル            大さじ4
オリーブオイル           大さじ3      
レモン汁              1/4個分
粒マスタード            小さじ1
塩・こしょう               少々
チャービル・バジリコ・タイム     少々

●作り方

1 カキの殻を開けます。(心配な場合はお店で開けてもらう。その際、汁をなるべく残してもらい、ラップをかけて、そっと持って帰る。)上の道具を使うなら、カキの殻のふくらんだ方を下にちょうつがいの方を木のブロックに差し込み、しっかりブロックを手でテーブルに固定させ、ナイフを差し込みます。殻の上側にある貝柱を外して、殻をこじ開け、実を取り出し、塩水でさっと洗い、水気をきり、殻に戻しラップをかけ、冷蔵庫で冷やします。

2 上の材料でドレッシングを作り、ハーブのみじん切りを加え、冷蔵庫で冷やします。

3 浅い皿などに氷を置き、その上にカキを並べます。真ん中にくし型に切ったレモンを並べててもいい。食べる直前にハーブドレッシングをそれぞれのカキにかけていただきます。

チャービルなど普段あまり使わないハーブですが、このときだけは、私も買ってきます。バジル、タイムはドライ ハーブを使ったりします。エシャロットもあれば、で、玉ねぎでも代用できます。レモンをおしゃれにライムにしても!

こんなふうに、毎年アレンジしていますが、いつもおいしく食べられるのは、やはり素材がフレッシュだから。今年はナイフも手に入れたので、もっともっとフレッシュな感じで食べられるかな。

くれぐれもケガや鮮度の悪いカキを食べたりしないよう注意したいところ。


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2007年6月22日 (金)

Veranda Garden 8:メダカのFish Bowl

メダカの住むガラスの水槽は、植物の活動が盛んで、冬に比べ、きれいに水も澄んできました。冬の様子はこちら

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2007 Summer Japanese killifish in Fishbowl

この水鉢のセットの仕方はこちら

実は、現在3匹のメダカ(2匹はメス 卵を最近つけて泳いでいます。)が住んでいますが、子どもがエサをやろうと近づくと、急に動きが早くなり、上の方に上がってくるようになりました。

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これをメダカの条件反射というのでしょうか。

警戒心の強いメダカの習性を変えてしまったよう、または飼いならしてしまったようで、複雑な気分です。

ベランダには、現在、スズムシ、カブトムシも住んでいます。子ども達が朝、霧吹きで土を湿らせたり、えさをやったりしてから、学校に出かけます。

ちょこちょっこっと、ベランダに出て、みんなで、小さな生き物たちの世話をしています。


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2007年6月21日 (木)

季節のBlooming Flower 62:アガパンサス

本当に暑い日差しの中でも、きらきらしたサファイア ブルーの花を開かせ、涼感を一瞬でも感じさせてくれるアガパンサス。

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Agapanthus africanus
African Lily

近所の歩道沿いの花壇にこの花がいっぱい植えられて、通り過ぎると思わず、わーっと思ってしまう場所があります。また鉢植えで、全然株分け、植え替えをせずに、数年経過した鉢植えをお持ちのお宅があり、それも開花中は本当に見事です。鉢とアガパンサスのバランスがかっこよくて、私もまねっこで、同じようなDEROMAの鉢植えで、育てて見ることにしました。

丸4年経ちましたが、まだまだ、目標としたお宅のアガパンサスの風情と比べると、青臭い限りです。このように成長は遅いのですが、日当たり、乾燥にめっぽう強く、これから地球温暖化に向けて、このようなタイプの植物が多用されるような気がします。

アルバ 白色も育てていますが、それは、今まで花をつけたことがありません。来年を期待しようと今年もあきらめたところです。

イギリスの雑誌 Homes & Garden にも "Coastal Plants "浜辺の植物 の特集で、南アフリカの原産のアガパンサスが、浜辺の砂交じりの風の強い所で、育っていることを紹介していました。

また、同じく、イギリスのGARDENER'S WORLD という園芸番組で、南アフリカの植物の紹介をしていました。アガパンサス、オステオスペルマム,ペラルゴニウム、エリカ、ネメシア・・など。3世紀ほど前に南アフリカにもイギリスからプランツ ハンターがやってきて、これらの植物をイギリスの持ち帰って、育種していったということです。

その後、バラやパンジーなどの水を多く必要とする植物が、南アフリカでも流行ったようですが、最近は、もとからあった植物が水を多く必要としないで、開花するメリットが見直され、南アフリカ原産の植物が多く育てられているというお話でした。

日本でも、南アフリカ原産、オーストラリア原産、ブラジル原産など気温が高く、湿度の低い所からやってきた植物が多く紹介されるようなってきました。

温暖化で、夏に耐える植物をそれこそ、現代のプランツ ハンターが世界中を探しているのでしょうね。

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水鉢の前にアガパンサスを置き、夏の光りと涼しさを演出しています。花火のようにパッと開いています。

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2007年6月20日 (水)

季節のGarden Work 64:挿し穂

斑入りのグランドカバーあるいは、寄せ植えの葉ものとしても、有用なツルニチニチソウ。春以降、元気なツルがいっぱい伸びたので、ツルを間引き、挿し穂を作りました。

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ツルニチニチソウ

挿し穂はこんな感じ。長さは、葉が二対ついていつるの長さ

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葉を一対つけて、その下の葉は取り除きます。

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イチゴのパックの底に水を貼り底面吸水できるようにした、プラグポット(パックに入るサイズにカットしたもの)に挿しました。

念のため、メネデールを水に溶かし、やりました。

今日見ると、ちゃんと新しい芽が伸びてきていました。その間、10日間でした。


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2007年6月19日 (火)

Creating Garden 25:Sue's Garden 2

Sueのお庭のテラスを囲む花壇の右側の部分の植え込みを紹介します。

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Cool Shade Coner

手前のキンモクセイの株元に、2種類のホスタ ‘フランシー’(ライムからクリーム色になる斑入り)、‘ノック アウト’(ブルーがかったグリーン単色)。また、羽を広げたような明るい黄緑のオシダが遠くから見ても目立ちます。

特に、平鉢に植え込んだ白い斑が涼しげなカラジュームは、Sueもお気に入りで、寄せ植えの中心に据えました。

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BEFORE   ヤツデは自然に生えてきたもの。雨水枡が、花壇の中にあることを逆に工夫しました。

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雨水枡のふたの上には、DEROMAの浅鉢 直径46cmを置きました。日陰の植物の寄せ植えです。花壇のなかに鉢という異素材が入り、リズム感が出ました。

植物はニューギニアインパチェンス、斑入りリリオペ、ベアグラス、ヒューケラ、ラミウム、アジュガ、アイビーなど。

昨日紹介した左半分と合わせて、夏から秋にかけて、楽しんでもらえると思います。

12月には、冬に向けて、地上部も枯れていくものもあるので、その頃、春を告げる球根類や、オーナメンタル キャベジ いわゆるハボタン、ビオラ。そして、クリスマスローズも入手できれば、植え込みするといいと思っています。


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2007年6月18日 (月)

Creating Garden 24:Sue's Garden 1

4月より、お手入れに伺っている、Sueのお庭。夏を楽しめる植物を植え込みました。

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Pink Colour Corner 植え込んでから2週間たった6月18日の様子

桜色のフロックス、ピンクのベゴニア センパプローレンス、そして、今は咲いていませんが、かわいいピンクのダリアなどが花壇の角。ここは、明るめの半日陰花壇。奥に、レモングラスが、そよそよ風にそよぐのが見れるようにしています。

背の高いガウラ、ペンステモン、キキョウなどもこれから咲いていくでしょう。
花壇の縁には、ベアグラス、エリゲロン、バコパ、珍しい所で、大森プランツさんで入手した斑入りの三つ葉のアエゴポディウム、銅葉のミカニア デンタータも植えています。

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実際の花壇の記録 向かって左側がピンクの花の咲くコーナー

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BEFORE 最初の様子 ツツジが花壇の手前の部分に植え込んであったので、それを塀側に移設。

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土作り 元の土を耕し、根の飛び出している所は、カット整理しました。雨水枡のふたがあるので、土留めとして、
塩ビ製の薄板を10cm幅の帯状にカットしたものをぐるりと縁にまわしました。

雨水枡のふたの裏には蚊の発生を抑えるために網戸ネットを張りました。

そのあと、赤玉土、バーク堆肥、クン炭を混ぜ込み、土の量を増やしました。

明日は、右半分の様子を紹介します。


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2007年6月17日 (日)

暮らしの中のMy Work 17:タイル張りの状差し

先日、未完成のまま、使っていたタイルを張った状差しの仕上げをしました。

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ステンレスの無機質な食器洗い乾燥機の側面部分にマグネット フックでぶら下げました。昔、水周りにタイルを使っていましたよね。一応この隣は、水栓なので、そんなところから、タイルワークに挑戦したくなり、材料を揃えて作っていました。用途は、手紙や、明細書などなど、とりあえずのものを入れておきます。

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土台は、トールペインティング用の木工の状差し。タイルは、1cm角のタイルの裏面にネットが張られ、そのまま、ある程度の面積は、目地の幅を気にしないで、一気に張れるものを使用。タイル量は、色違い、模様によって、準備。

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漆喰パテというものが、手元にあったので、それを木ベラでタイル目地に押し込んでいるところ。

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タイル表面の漆喰を布で取りながら、目地を厚みを均一にしました。磨くと、きらりとタイルが光って見えたので、ここが一番うれしいところでした。お宝発見!

そして、乾燥。完成となりました。

私のクラフトは必要なものが、一番自分でいいと思う素材と作り方と、そして値段を考えて、妥当なら、制作します。また、あちこちに同じ分野のクラフト技法で作られたようなものが延々とあるのも好みではありません。適材適所をモットーに新しいことも興味を持ったら、挑戦しています。

このタイルワークは、最後の漆喰から浮き出したきらっと光るきれいな色のタイルがなかなか良かったと思います。


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2007年6月16日 (土)

Creating Garden 23:School Garden 8:植栽プラン

スクールガーデンの計画を立てた時の進め方を紹介いたします。まだ、一年経っていませんが、先日夏花壇の植え込みを子ども達としたので、ほっとしているところ。記録を残す意味でも、少しまとめてみます。

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これは、今回の植栽プラン兼記録図

図面の上にトレーシングペーパーを重ねています。何度も花壇の形など描かなくてもよいように。春花壇の時もこれと同じような形で作りました。

図のまとめ方

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①  花壇の大きさをメジャーで計り、ラフな図に寸法を入れておきました。既存の大きな木なども記録し、最後に写真をとっておきました。

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② 平面図 学校などの花壇はとても大きいので、縮尺は50分の1。これは、1mが2cmとなります。A4の紙に13.5mの幅の花壇の図が入りました。三角スケールを使うと寸法が分かりやすいです。

③ そして、最初の写真のように②の図にトレーシングペーパーを重ねて、その花壇のイメージを決めて植物を考えていきました。イメージを決めるのは現場で、しばらく考えるのがいいと思います。方角、日当たり、日陰の様子。土の様子などをその場で肌で感じ取ってくることが大切。

④ 花壇Aは、南に向いていますが、イロハモミジやサクラの木陰で、案外しっとりした感じのなので、夏花壇もCool Colour Border 涼しいイメージの花の色を持ってくることにしました。植物の高さも最低2種の差が出るよう植物を探しました。言葉だけでは、私自身も周りの人にも伝えににくいので、種苗会社の昔のカタログ写真を切り取って、トレーシングペーパーの上に並べました。

⑤ 苗の量は、限られた量であれば、慎重に割り出します。種まきしたものがたくさん出来たときは、ポットを仮置きして間隔を調整しました。

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花壇B

こちらは、南向きで、通路が南にあるので、今回は、たくさんのヒマワリを植えることに。
Hot Colour Border として、赤系の色、はっきりした色の花を咲かせる植物にしました。

手前はポーチュラカ。

そして、一番大切なことは、大人が全部作業してしまわないこと。子ども達にも作業をしてもらうこと。植物を植えたり、世話をすることで、自分たちの学校をきれいにすることや植物が育ち、季節の花が開く時を楽しみにして過ごすことなど、体験してもらいたいと思っています。


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2007年6月15日 (金)

季節のGarden Work 63:バラの新苗の植え替え

新苗が接木したとことからシューと枝を伸ばして売られていた苗3本。5枚葉三枚残し先日、剪定しました。
そして、今日は、鉢増しをしました。

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ひとまわり大きな直径17cmのトールポット(DEROMA)に3本の新苗をそれぞれ植え替えしました。

用土は、赤玉土 小粒 6、バーク堆肥 3、くん炭 1をブレンド

鉢底石を入れ、元肥として レバートルフ社のマグカリンも少々。

枝の様子は、一番上の葉の元から、新しい枝が伸びました。でもでも、もっと下の方から、ぐっと力強いシュートが出たほうが、これから先の樹形を考えても、バランス良いとのことです。

もう一度、発生した枝の枝先をカットし、株元のほうからシュートが出るよう、エネルギーを集中させよう!と思っています。


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2007年6月14日 (木)

Creating Garden 22:School Garden 8:夏苗の植え込み

今日は朝から「梅雨入り」という言葉が、聞こえ、スクールガーデンの花壇Bに対して、子ども達とヒマワリの苗を植える予定を繰り上げ、一気に植え込みを行いました。子ども達には、ポーチュラカを手前に植えてもらうことにしています。

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Warm Color Border 花壇B

以下は、春花壇で咲いていた花です。まだ咲いているものもあります。

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パンジー ナチュレシリーズ マルベリーと美女ナデシコ

種からです。パンジー ナチュレシリーズは、種播きしてから、3ヵ月後には、花が咲いて12月に作った年末年始の寄せ植えやハンギング バスケットに苗が使えました。超早生です。パンジーとビオラの特徴を掛け合わせてあるので、花はビオラより大きく、こんもりと株が張っていきました。こくのある赤紫色ですが、オレンジっぽいものから、深い紫まで色幅があり、楽しめました。

現在、すでに来春用の種苗会社のカタログや今日、訪れた園芸店 マリポサにも種が、もう並んでいました。やっと夏苗が植え込めたと今日は少しほっとしているのですが、ちょっと頭を休ませてから、来春のことを考えようと思っています。

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デルフィニューム’ピンクミストラル’とマーガレット

デルフィニユームのピンクミストラルは、少し薄紫がかったピンクでした。これも種からです。

ということで、暖色系の一年草、宿根草などのパレードとなったB花壇。

夏は日差し、乾燥に強い、ポーチュラカの赤、ピンク、桃色系と、4種類のヒマワリの咲く元気な花壇となります。

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2007年6月13日 (水)

Creating Garden 21:School Garden 7:夏苗の植え込み

梅雨に入りそうな時期になりました。雨が本格的に降る前に、たくさん準備してきた夏用の苗を適材適所に植え込みたいところ。今日は、スクールガーデンの花壇の整理と植え込みをしました。
今までの様子はこちらから
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Blue Border 花壇A  

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ビオラ ‘ソルベ’

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マーガレット

今回の春花壇に使った植物で、特にロングランで楽しめたのは、上の2種類

ビオラ’ソルベ’は株張り30~40cmぐらいになりました。遠くから見たときもボリュームがあり、早春のフレッシュなイメージにぴったり。

マーガレットも小さな苗を2月に植え込んだのですが、現在はとても大きくなっています。

まだ、楽しめそうなビオラでしたが、梅雨明けには、気温が上がるので、夏苗との切り替えは、今ぐらいがベストでしょう。新しい苗もスタンバイしていたので、今日は場所をゆずってもらったのでした。

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ペチュニア 

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ニコチアナ ライム

この2種類が夏花壇の手前と奥の植物です。2種類とも種まきしました。ペチュニアは昨年の種をとっておいたものを播いたもの。ニコチアナ ライムは、ジョンソンズ シーズのもの。そして、一番手前には、黄色のゼフィランサスの球根を埋めました。

梅雨の間、しっかり根を張ってもらい、梅雨の開けた頃に、ふわりと涼しげに咲く花を見せてくれることを願って作業を終えました。

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2007年6月12日 (火)

季節のBlooming Flower 61:ラベンダー

冬に剪定したラベンダー バランスよく枝が出て、今年は満足。家の中からきらきらとした日差しにラベンダーの花穂が光り、風に揺れる様は、とても気持ちの良い景色。

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Lavandula 'Hidcote'

これを見ていると北海道のことを思ってしまいます。6月の北海道には行ったことがないけれど、ベスト シーズンのようですね。

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鉢植えのラベンダーは、以前に紹介した用土と剪定の仕方で風通しの良い、日向で乾燥気味に育てるということで、OK。

先日、Louise's Gardenでも火山礫(富士砂)を地面に混ぜ、日向に植えてきました。上手く根付けがいいのにな。


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2007年6月11日 (月)

季節のGarden Work 61:夏苗のポット上げ

5月21日に育苗トレーに播いたインパチェンスとビンカを直径6cmのビニールポットに鉢上げしました。

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苗床は、圧縮ピート使用の Jiffy mat ジフィーマット

今までは、あまり、夏花壇用の苗は種まきから作っていなかったのですが、昨年暮れから、協力しているスクールガーデンには、大量の苗を低コストで、確保したいところ。ペチュニア、ニコチアナ、ヒマワリ、コスモス、アサガオと今回は種まきしました。子ども達も自分の植木鉢に種を播いていますが、広い、ボーダー花壇が景観用にあります。ここをなんとか、季節の花が見れる花壇にしたいと前から思っており、最近手伝っています。

今日の分、やっとここまで、大きくなり、一安心。実は早播きして失敗したので、リトライしたからです。

今春、Jiffy Matのストックが切れていたので、新しい実験と思い、種まきする土を変えて播きました。しかし、早播きだったり、水分を不足させたりして、だめにしてしまいました。

5月、やっぱり、日陰に生えるインパチェンスの白が大量に欲しくて、ジフィーマットも入手し、種を播いた所、今回は発芽もスムーズに進み、このようにちゃんと苗の形に成長させることが出来ました。

種がカラを破る前、充分に水分を吸わせて、元気に発根させるためには、初期の水分はとても大切。

その管理がジフィーマットだと、手軽に家の中の見える場所に置ておくことが出来、注意して、見てあげられます。

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6月2日の様子 双葉が開き、プチ安心。

初期は水分多め、発芽したら、根をはらすために水分は少なめにし、よく日のあたるところに置いて育てます。

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そして、今日、ちょっと立派になってしまった苗をどんどんポット上げ

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こんなふうに並べると、我が家のベランダガーデンから苗たちを下のテラスに移動させます。


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2007年6月10日 (日)

季節のGardenWork 61:つるバラの初夏の剪定

枝が長くなったホワイト ドロシーパーキンス。今年は開花しなかった古い枝を剪定しました。

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作業前 
ピンクのラインが今まで大事に誘引していた枝。世代交代のため、今回株元から剪定した枝。上の方は花をつけましたが、下部のほうは枝が古いので、花がつきませんでした。
グリーンのラインが5月より発生しているシュート。勢いよく成長し、一番長いもので現在長さ2mになっています。この枝をこれからしっかり成長させ、冬に誘引します。

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剪定後 
剪定は、元から切ると、枝に絡まっている他のつる植物の枝が折れてしまう可能性があったので、つるを丁寧に取り外しながら、枝先から30cmぐらいずつカットしていきました。

クレマチスもビチセラ系で花後剪定すると再び開花するタイプなので、一緒に枝を剪定しました。

バラのシュートもじゃまにならないように麻紐でトレリスに誘引。その他のつる植物もバランスよく、ツルの誘引のしなおしをしました。

このトレリスは一年を通じてつる植物が絡まり、白い花をつけるものを植え込んでいます。
白い花にしたのは、夜も開花している時期、闇に浮かぶ姿を楽しめるから。ロマンチックな考えであこがれでやってみたのですが、実際開花期は、花がぽつぽつ見えて、花の存在感が感じられ、暗い場所もさびしくない感じ。

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 クレマチス 'アンスンエンシス' (冬 厳寒期 2月)

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 バラ 'つるアイスバーグ'(春 5月)と ツルハナナス (5月から秋まで)

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 バラ 'ホワイト ドロシーパーキンス' (春 5月から6月)と クレマチス 'エミリア プラター'(6月、リピート咲き)

今年は、植え込んでから3年半になるので、それぞれの株が大きくなりました。

夏の暑い日、ツルハナナスが涼し気に咲いているお宅を見て、ここにも植えましたが、昨年まで、あまり咲いていません。今年は、春からぐいぐい枝をを伸ばし、ちらほら花をつけているので、これからの夏、期待できそうです。


 

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2007年6月 9日 (土)

Clearly Delicious 10:梅酒と梅のはちみつシロップ

今日は、昨日届いたまわりが少し霧のかかったような青梅1kgを使い、梅酒とはちみつシロップの2種類を作りました。

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左 梅のはちみつシロップ (密閉保存ビン Cellar mate セラーメイト 1㍑)  右 梅酒 (2㍑ビン)6月11日(月)加筆 ガスが出てビンの中の内圧が高まります。アルコールが梅にしみるまでゴムパッキンを外しておくことにしました。このビンでない場合も、ふたを開けて、ガス抜きしましょう。

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群馬の青梅(白加賀) 1kg 梅酒だけでは、子どもが飲めないので、梅酒用 650g シロップ用 350gに分けました。

梅酒の作り方

● 材料

梅     650g
氷砂糖  650g
ホワイト リカー 1.2㍑

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1 青梅を洗い、一つずつ水気をペーパータオルでよくふき取る。水気が残っているとお酒が傷みやすくなる。
2 くしでへたを取る。

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3 清潔な保存ビンに梅を入れ、氷砂糖を重ねて入れる。

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4 ホワイト リカーを注ぎ、ふたを閉める。
5 冷暗所に置き、熟成させる。8月頃から飲むことが出来る。
  
その後、引き上げた実は、種のついたまま、重さの50%のグラニュー糖とともに煮て、梅ジャムにします。実はこの梅ジャムは梅のきりっとした酸味の残るおいしいジャムで、かなり星の高い(ランク)ものが出来ます。

梅のはちみつシロップ

●材料

青梅 350g
はちみつ 600cc(ビンの中の梅にあぶるぐらい)
酢(あるいはホワイト リカー)  50cc (発酵防止のため梅の重さの1割ぐらい)

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1 青梅は洗って、ぺーパータオルで水気をとる。
2 くしで、へたを取り、フォークでまわりに穴を開ける。

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3 保存ビンに梅を入れ、はちみつを上から注ぐ。
4 酢(あるいはホワイト リカー)を注ぎ、ふたを閉める。
5 冷暗所に置く。その後1ヶ月したら、梅を取り出す。

こちらも引き上げた梅でジャムが出来ます。

自然の恵みを大切にしたその季節の保存食作り。前年のものがまだある場合や、忙しくてその年は作らなかった時もありますが、しみじみ季節をお腹にも心にも味わうことの出来る作業だと思います。

今年は子どももお手伝いしてくれました。大人になって日本に住んでいるのなら、今日のこの入梅前より出回る青梅の感触を思い出して、「梅酒を作ってみようかな。」なんて暮らしをしていたらいいナと思うのです。

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2007年6月 8日 (金)

季節のBlooming Flower 60:フェイジョア

今年の4月に鉢で育てられていたフェイジョアを地植えし、剪定をしました。今、花が良く、咲いています。

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Feijoa Sellewiana

花びらは、ピンクと白のリバーシブル。孔雀のとさかのような赤いおしべが目をひきます。

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剪定前のフェジョア。

最初に地中に埋まった鉢を割って、根をひろげてやる作業がありました。

本当は剪定適期は3月中。樹高1m以上成長したら、行います。勢いのある枝咲きをの3分の2残す感じで剪定。

その他、いらない枝も剪定。交差枝、下向き枝など。

今回はこのような剪定を4月26日におこないました。相談にのる時期が遅かったので、剪定した枝には、花がつきませんでした。
しかし、先日うかがうと、「今までこんなに花は咲かなかったのに、今年はいっぱい咲いています。」
との喜びの声。残った枝の先には、花が咲きました。

剪定した枝は新しい芽が出てきています。この枝が今年しっかり充実すると来年の花芽をもった枝になるのでしょう。結実には、他の品種の花粉が必要なのですが、2本あるうちのもう一本は、植え替えの時、根が切れてしまったので、今年は未開化。

来年以降の収穫をめざし、生育の様子を見ていきたいです。


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2007年6月 7日 (木)

Beautiful things 5:KAKIの家具とホワイトキルト展

昨日6月6日から10日(日)まで目黒区美術館区民ギャラリーで行われているKAKIの家具とホワイトキルト展に行ってきました。1989年、富山の立山のふもと粟巣野にあるKAKI工房を訪れてから18年経ち、久しぶりにKAKI工房の作品に触れ、なつかしさと出版された本に感動して本物を訪ねていった自分自身をも思い出しました。

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Dresser 材 ベニマツ

KAKIの家具の美しさは、まさしく「用の美」だと思います。使い勝手が良くて、美しい。長い間、生活道具として人々に使われ、普遍的な形となったもの。そんな形を求めてデザインされた柿谷 誠さんは2004年に亡くなられました。しかし、ご兄弟とその子どもさんたちが、引き続き工房で家具を作っていらっしゃいます。

写真でも分かると思いますが、使われている材の繊維がとても細かく、光っています。これはシベリア産のベニマツ。この美しい材を日本の指物技術 (ネジ 釘を使うのではなく、凸凹を組み合わせるように材を加工するホゾ組仕上げなど)で家具を組み上げていかれます。のみやカンナの手道具による仕上げもていねいで、本当に人間の技の素晴らしさを実感できる家具です。

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1989年の夏、私も本を見ながら作ったベンチを車に積んで、粟巣野を訪ねた際、喜んで作品を見てくださり、仕上げ用のオイルを分けてくださったことなど、お世話になったことを思い出しました。

右下の本「KAKIのウッドワーキング」は、道具の扱い方、手入れの仕方から、家具から小物までの詳しい作り方を紹介した本。自分も手を動かし、家具を作ってみたくなる、イコール夢をふくらませ実現させることの喜びを味わうことの出来る、素晴らしい本

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今回の展示会の会場には昔、あこがれたライティング ビューローや誠さんが絵を描かれていたアトリエを再現したコーナーそして、KAKIのSECOND GENERATION 次世代家具としてサイズがコンパクトで価格もリーズナブルなラインKAKI NEW BASICも展示されていました。また、白のベッドスプレッドのホワイトキルトが優しく家具に掛けられ、リラックスした空気の漂う展示会でした。

会場にいらした誠さんの弟さん柿谷清さんとお話をすることが出来ました。

私もこれから、身の回りの自然を 日々楽しみながら、手を動かし物を作り家族、周りの人々との間に"LIFE IS BEAUTIFUL"と思える日々を重ねていきたいなと思った一日でした。

KAKI 工房さん、マザーズキルトさん、ありがとうございました。


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2007年6月 6日 (水)

季節のGarden Work 60:種取り:パンジー、ビオラ

6月に入り、昨年9月の種から育てたパンジー、ビオラもさすがに、最終章を迎えています。今日は、種取りをしました。数年続けているやり方を紹介いたします。

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5月下旬ごろより、花がらつみをこまめに行うことをやめていました。きれいな種がぎっしり出来ています。

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左のような状態でも摘み取ってしまします。

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濡れている時は、ペーパータオルの上で湿気を取り、乾燥させていきます。閉じていたものも翌日ぐらいには自然にはじけています。

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きれいな紙に種のみ移します。

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植物名と採取した日付を書き、シリカゲルのはいった箱や、瓶に入れます。これからの季節は涼しいところでの保管が大切なので、私は品種ごと瓶に入れ、冷蔵庫で保管します。

今回の種はまた、9月に播こうと思っています。


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2007年6月 5日 (火)

季節のBlooming Flower 59:タチアオイ

数年前、きれいに咲いていたピンクの一重のタチアオイの種をもらってきて、ポットに数粒植えました。翌年は、株が小さくて花が咲きませんでした。でもその次の年から、ご覧のような立派な花を咲かせる大きな株になってくれました。

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Alcea Rosea
Holly hock  ホリーホック

咲く前は、どんどん背が高くなり、「あのピンクのタチアオイが咲くなんて!」とわくわく、思っていました。そして、開花。ジャーん真っ赤!

それまで、花色に結構好みを反映させ。組み合わせなどこだわっていたはずの私にとって、「育てた花がこんなに派手な色なんて!好みを疑われる!」と実は恥ずかしく感じておりました。

でも、この花を植えた場所は公道に面した部分。多くの人が見ていて、いきなり現れたタチアオイの姿にすごい反響の声。「咲いてますね!きれいですね!」と老若男女の方々より元気なおほめの言葉。

初めは、「真っ赤が咲いちゃってー」と自分の好みとは違うと言い訳したりしていました。

「色がね~」なんて言われる方よりもはるかに「Good!」の声の方が私には聞こえてくる。

そうこうしていたある日通勤途中の30代ぐらいの男性が一生懸命自転車にまたがりながら、この花の写真を撮ろうと、携帯電話のカメラを向けている姿に出くわしました。

「あっ!」

しばらく、その人の様子を見ていました。なかなか、その場を離れません。何でしょう、単純に「きれいだ!」と感じた、あるいは、幼少時代に見た田舎の実家で見たタチアオイを思い出したからでしょうか。私は、「会社に遅れるぞー」と内心笑いながら、その人が、カメラに収めて元気をもらおうとしている姿に密かに感激して見ていました。

このことが、あってから、「花は元気に咲く姿こそ、美しい。ただそれだけ。それぞれの花がいい花を咲かせるために私は手助けをしているだけ。」という植物との付き合い方をするようになりました。

天気が良ければ、あちこちの植物の様子を見に行きたくなります。「元気かな?」と。

今年も真っ赤なタチアオイが何の支えもないのに、しっかりした茎を伸ばし、立派に咲いています。

本当に赤い!実は今年も「もしかしたら、ピンクの花が咲くかも。」と思ったりしたのですが・・・。


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2007年6月 4日 (月)

季節のGarden Work 59:ローズマリーのトピアリー

今年の3月に2代目のローズマリーのトピアリー作りを始めました。それから、3ヶ月経った今、少し、葉が茂ってきました。しめしめという感じ。

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Rosmarinus officinalis 'Furneaux Hardy'

お店に並んでいた時に薄いブルーの花が咲いていました。1代目のトピアリーは、10年以上は、育てていたもので、トピアリーになればいいなあと願いながら、最後、ちゃんと球形、まるで地球儀のようなトピアリーになっていました。だめにしてしまった理由は、アルミワイヤーで、支柱に固定していたことが原因。いつのまにか大きく太くなっていた枝に食い込んでしまい、急に枯れて込んでいきました。金属性の結束資材は植物に食い込むので要注意。使っていることを忘れてしまうので、私はもう使うのはやめようと思います。

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トピアリー用の苗。写真は3月10日のもの。葉色が冬色です。

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球形のサポートを持っているので、それに添わせる感じで育てていきます。

サポートの高さより少し低めに枝をカット。また下部も球形のサポートからはみ出しているところをカット。

といった、とても簡単な作業です。

でも、このトピアリーワイヤー(サポート資材)が目安になるので、簡単ですが、これがないとちょっと、イメージだけでは難しそう。昔、昔コンランショップのガーデン用品売り場で買ったもの。

こんな、ちょっとしたものが、今はあまり見かけません。

トピアリーは、私が思うに作りこむところが洋風盆栽のようで、おもしろいと思います。私のベランダガーデンでもしっかりフォーカルポイントになってくれるので、はずせない存在。2代目にもがんばってもらいたい。

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2007年6月 3日 (日)

季節のBlooming Flower 58:カシワバアジサイ

ベランダにある大きな鉢に入ったカシワバアジサイが咲いています。夕暮れ時にろうそくに火をともし、白い花を浮かび上がらせて、写真に撮りました。

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Hydrangeas quercifolia 'Snow Flake'

毎年、4月ごろ、葉が展開した時、いらない枝を剪定します。冬の間は寒肥を施していました。以前に書いたブログ記事に試行錯誤の末、たどり着いた鉢植えで育てるカシワバアジサイの剪定のタイミングについて、私のやり方を書いています。こちらをどうぞ。

昨年8月に訪れた宝塚にあるポールスミザーさんデザインのお庭 ザ シーズンズでは、カシワバアジサイは花をつけたままにしていて、ドライになりかかったような風情も楽しんでいました。

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2006年 8月3日 撮影

今までは、えんじ色になるまで花をつけていたことはありませんが、今年は、いつもより長めに花をつけておこうかな、と写真を見ながら思います。私のカシワバアジサイは、枝の半分程度の開花枝を用意する剪定方法にしているので、来年の花用の枝はすでに確保されています。これは、今年の花をつけておいてもいいということ。

あまり、ばさばさしていないようだったら、花を残してみようっと。


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2007年6月 2日 (土)

季節のGarden Work 59:コニファーの植え替え

鉢植えでコニファーを3年半、育てています。今日は、土を変えてやりました。

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Juniperus scopulorum 'Moonglow'
コロラドビャクシン 'ムーングロー'

ブルーの葉色。最終樹高はコニファーにしては、小さい3m。

今日は、鉢から抜き、土を落とし始めたとき、びっくり、カナブンの幼虫がいました。

最近なんだか、元気がなく、新葉があまり出ていない理由がわかりました。
幼虫が根を食べていたようです。

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新しい用土は、赤玉土中粒 6:バーミキュライト 1:パーライト 1:クン炭 1


全体に少し剪定して、再び元の場所においてやりました。

コニファーについては、3月ごろに植え替えするといい、とイギリスの雑誌には書いてありましたが、基本的に植え替えは嫌うので、今回の手入れがその後、どう影響していくか、と思っています。

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2007年6月 1日 (金)

季節のGarden Work 58:6月の仕事

イギリスのガーデン雑誌 『GARDENS ILLUSTRATED』のカレンダーより6月の仕事の項を園芸作業の参考として紹介させていただきます。

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Rosa 'Cherry Brandy' 写真はHOWARD SOOLEY氏

6月の仕事

● 春に咲く多年草も含めて、種まき。苗の植え付けと根きり。
● 水やりの必要な植物をチェックしましょう。新しい植物やコンテナー栽培の植物などは特に注意しましょう。しかし、水を節約して使い、ホースの使用禁止に注意しましょう。
● 草抜きを引き続き行い、病気に注意しましょう。
● 芝刈りを引き続き行いましょう。
● 支えの必要な植物に支柱を立てましょう。
● 春に花を咲かせた低木は、今月剪定するのが良いでしょう。
● 鳥を防ぐために柔らかい果実にネットをかけましょう。


解釈とコメント

"Sow seeds"種まきについて
来春用の多年草の種まき。確かにしておくと来春もしくは、その次の春用の苗が出来ますね。ジギタリス、ペンステモン、ホリーホック、カンパニュラなどは、これから播き、秋に定植して、越冬させて来春、株が準備できていれば、花を見ることができますね。以前、その次の年まで待ってようやく花を開かせたものもありました。待たされたことで、それらは、余計に愛着のある植物になり、今も元気です。

"Heed hosepipe bans"イギリスのホース禁止について 
昨年はロンドンを含むイギリス南東部で、禁止令が出たそうです。ここでもまた、触れているので、今年も引き続きの状態なのかな。

"Stake plants in need of support"支柱立てについて
本当は、背の高くなる植物に早めに支柱を立てることが、ガーデナーの心遣いなのですが、私は、緑色にビニールコーティングされたあの支柱があまり好きではありません。なるべく、自立して育って欲しいと願いながら、いつのまにか、傾きながら、花を咲かせてしまうことがしばしば。反省しながら、どんな支柱がいいのかと考えると、やはり竹の支柱に麻ひもかなと思います。思いながら、実際に美しく支柱をなかなか立ててあげず、反省しています。ビニールコーティングの支柱はいつのまにか、ストックが増え、捨てるに捨てられないのも悪循環。

アメリカのMartha Stewartの園芸倉庫の写真には、竹の支柱がきれいにラックに掛けられていて、さすがに素晴らしい収納の技を伝えてくれています。

たかが、支柱ですが、いろいろ書いていると、やっぱりがんばって私も竹の支柱を使いこなしたくなってきました。


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