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2007年6月 5日 (火)

季節のBlooming Flower 59:タチアオイ

数年前、きれいに咲いていたピンクの一重のタチアオイの種をもらってきて、ポットに数粒植えました。翌年は、株が小さくて花が咲きませんでした。でもその次の年から、ご覧のような立派な花を咲かせる大きな株になってくれました。

06051

Alcea Rosea
Holly hock  ホリーホック

咲く前は、どんどん背が高くなり、「あのピンクのタチアオイが咲くなんて!」とわくわく、思っていました。そして、開花。ジャーん真っ赤!

それまで、花色に結構好みを反映させ。組み合わせなどこだわっていたはずの私にとって、「育てた花がこんなに派手な色なんて!好みを疑われる!」と実は恥ずかしく感じておりました。

でも、この花を植えた場所は公道に面した部分。多くの人が見ていて、いきなり現れたタチアオイの姿にすごい反響の声。「咲いてますね!きれいですね!」と老若男女の方々より元気なおほめの言葉。

初めは、「真っ赤が咲いちゃってー」と自分の好みとは違うと言い訳したりしていました。

「色がね~」なんて言われる方よりもはるかに「Good!」の声の方が私には聞こえてくる。

そうこうしていたある日通勤途中の30代ぐらいの男性が一生懸命自転車にまたがりながら、この花の写真を撮ろうと、携帯電話のカメラを向けている姿に出くわしました。

「あっ!」

しばらく、その人の様子を見ていました。なかなか、その場を離れません。何でしょう、単純に「きれいだ!」と感じた、あるいは、幼少時代に見た田舎の実家で見たタチアオイを思い出したからでしょうか。私は、「会社に遅れるぞー」と内心笑いながら、その人が、カメラに収めて元気をもらおうとしている姿に密かに感激して見ていました。

このことが、あってから、「花は元気に咲く姿こそ、美しい。ただそれだけ。それぞれの花がいい花を咲かせるために私は手助けをしているだけ。」という植物との付き合い方をするようになりました。

天気が良ければ、あちこちの植物の様子を見に行きたくなります。「元気かな?」と。

今年も真っ赤なタチアオイが何の支えもないのに、しっかりした茎を伸ばし、立派に咲いています。

本当に赤い!実は今年も「もしかしたら、ピンクの花が咲くかも。」と思ったりしたのですが・・・。


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