About Cooking 1:Oyster カキ
今からの季節にカキの紹介なんて、おかしいけれど、先日、新宿のコンランショップに行ったら、カキ打ち用のナイフが並んでいました。我が家では、年に一度のクリスマス料理のメニューのなかで‘生カキのハーブドレッシング’というのを作ります。それで、前から、自分で「カキ打ち」がしたかったので、即、購入してみました。
OYSTER OPENER PRODUCT OF FRANCE
イギリスを基準にしたのかわかりませんが、カキは英語のRのつく月にしか、食べないと言われているそうです。日本も北半球で、この言い伝えがあてはまりそう。9月から12月と1月 January 2月 Feburary 3月 March 4月 April まで入れていいようですが、日本では3月ぐらいまで旬でしょうか。
生ガキのおいしさについては、日本では、酢醤油でいただくのが普通ですが、フランス料理のレシピでとてもおいしい食べ方ありました。殻に入ったカキをそのまま汁ごとすする感じで食べるので、とてもおいしいですよ。
生カキのハーブドレッシング
● 材料
カキ 殻つき 2個×人数分 一人2個ぐらいは食べたいな
ドレッシング カキ4個分としての分量
エシャロットのみじん切り 20g
サラダオイル 大さじ4
オリーブオイル 大さじ3
レモン汁 1/4個分
粒マスタード 小さじ1
塩・こしょう 少々
チャービル・バジリコ・タイム 少々
●作り方
1 カキの殻を開けます。(心配な場合はお店で開けてもらう。その際、汁をなるべく残してもらい、ラップをかけて、そっと持って帰る。)上の道具を使うなら、カキの殻のふくらんだ方を下にちょうつがいの方を木のブロックに差し込み、しっかりブロックを手でテーブルに固定させ、ナイフを差し込みます。殻の上側にある貝柱を外して、殻をこじ開け、実を取り出し、塩水でさっと洗い、水気をきり、殻に戻しラップをかけ、冷蔵庫で冷やします。
2 上の材料でドレッシングを作り、ハーブのみじん切りを加え、冷蔵庫で冷やします。
3 浅い皿などに氷を置き、その上にカキを並べます。真ん中にくし型に切ったレモンを並べててもいい。食べる直前にハーブドレッシングをそれぞれのカキにかけていただきます。
チャービルなど普段あまり使わないハーブですが、このときだけは、私も買ってきます。バジル、タイムはドライ ハーブを使ったりします。エシャロットもあれば、で、玉ねぎでも代用できます。レモンをおしゃれにライムにしても!
こんなふうに、毎年アレンジしていますが、いつもおいしく食べられるのは、やはり素材がフレッシュだから。今年はナイフも手に入れたので、もっともっとフレッシュな感じで食べられるかな。
くれぐれもケガや鮮度の悪いカキを食べたりしないよう注意したいところ。
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