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2007年5月31日 (木)

季節のBlooming Flower 57:スイレン

4年前にセットした水鉢。今年最初のスイレンがぽっかり浮かびました。「スイレン、咲いたね。」と何人もの方から声をかけられ、「みんな見ていてくれてるんだ。」と世話をする私もうれしかった。

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Nymphaea 'James Brydon'
Meaning: Water goddess in Greek mythology
Pronunciation: NIM-fee-uh

スイレン 'ジェームス ブライトン' は、フューシャ色Fuchsia (Red-Purple)のスイレンです。
これから、何回か咲くでしょう。学名 二ムフィーア の意味はギリシャ神話の中の水の神という意味

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水鉢のまわりには、水カンナとも呼ばれるタリアを植えています。これも、今から高さ1mぐらいには、成長し、花もつけます。

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2003年の植え付けの時の様子。水を鉢に入れる前に水鉢用の土、スイレン、タリアを植え込みました。それから、そーっと水を入れました。最初は1ヶ月くらい泥水のまま。黒メダカも入れました。

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黒メダカは、水中の藻やプランクトンなどの微生物などを食べて生きています。えさはやっていません。卵を孵し最初8匹が、今は12匹。仲良くこの中でメダカの学校を繰り広げているようです。

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2007年5月30日 (水)

季節のGarden Work 57:オーニソガラムの球根

今日は、スクールガーデンの手入れをしてきました。初めて、昨年12月ごろより花壇と向き合うようになり、半年が過ぎました。春一番おもしろかったのは、昔、誰かが植えた球根の花がひょんなところから出てきたこと。今日の花もそうでした。

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Ornithogalum umbellatum
Star of Bethlehem, Wonder Flower

つぼみの時の白とグリーンの入り方が不思議な花。そのわけは、花びらの裏が、グリーンだからだそう。開いてから、今度はひっくり返して見てみよう。

キリストの誕生の時に、3人の博士に道を教えたという星が流れ星になり、この花になったといわれているそうです。なるほど、不思議な意匠の花には、昔の人も着目していたのね。

さて、このひょんなところから顔を出した別名「ベツレヘムの星」は、先日、電動草刈り器に葉をカットされ、「堀り上げてもっといいところに埋めなおそう。」と思っていた矢先、行方不明に。

今日、やっと発掘できました。小さな子球もいっぱいついてきました。

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大きな球根の薄皮と根をきれいに取り除き、洗いました。なんだか、子タマネギみたい。料理しているのか、園芸しているのか、わからなくなってきました。ただし、タマネギとして見ると、上下が逆、ということに気付きます。

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その後、先日も紹介した殺菌剤 オーソサイドを水に溶かしたものにつけ、ネットに入れ、保存することに。イギリスの球根を扱っているナーセリーのサイトで、ビオラと組み合わせている写真があり、素敵でした。来春に向け、覚えておき、やってみよう!

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2007年5月29日 (火)

季節のBlooming Flower 56:ペンステモン

ペンステモンが咲きました。昨年秋に苗で購入し、どんな花が咲くのか楽しみにしていました。

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Penstemon smallii ' Violet Dusk'
(SMAL-ee-eye)

茎の色が紫色。くすんだすみれ色が落ち着いた感じ。ペンステモンは非常にたくさん種類があるようですが、これは、野生種。暑く乾燥する場所でも耐えるようです。ゴマノハグサ科ということで、ジギタリスやベロニカもこの科の植物。

ハチやチョウそしてハミングバード(ハチドリ)がお気に入りの花と書いてありました。

スクール ガーデンに植えているので、なかなか見にいけませんが、チョウチョが来ているのを見たいな。


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2007年5月28日 (月)

The Roses :ホワイト ドロシー パーキンス 2007

バラ 'ホワイト ドロシー パーキンス'が咲き出しています。ちょうどクレマチス 'エミリア プラター'も同時に絡みながら咲いています。やっとバラとクレマチスの饗宴が実現しました。

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Rosa 'White Dorothy Perkins'

昨年の様子は、こちら。冬のの誘引の様子はこちら

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このドロシーは、実は譲られたつるバラ。その頃は、あまりこのバラの写真も手に入らず、良さがわかりませんでした。昨年あたりから、この小さな花のわずかにピンクがかったつぼみの時や、ひらくとくちゅくちゅとなるところ、など、愛らしく感じるようになりました。

最近どんな植物でも、健康的に成長しているものほど美しいものはないと感じます。それを引き出すことが少しでもできればと思っています。

今年はトレリス上部に上げた枝の花つきがよいことがわかります。

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昨年のブログにも書いたとおり、「ランブラーローズは一度開花した枝は翌年の花は望めない。」ということが実証された感じです。

今回の花の後、長く伸ばした枝は株元から切ろうと思います。株元から勢いのあるシュートが2本、すでに1mぐらいの長さに育ってきています。この2本の枝をしっかり育てていき、また冬に誘引していきます。


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2007年5月27日 (日)

季節のGarden Work 54:球根の消毒と保存

春の球根、スイセン、チューリップの堀上げしたもののその後の処理について紹介いたします。1週間前に処理したものが写真のような香ばしそうなきつね色になっていましたので、この方法で大丈夫そうです。

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堀上たチューリップ球根を 皮むき、消毒、乾燥させたもの

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土を落とし、薄皮を全部、剥きます。その際、傷がついているもの、病気をもっているものは捨てます。

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殺菌剤(オーソサイド 住化タケダ)を水に溶かし(800倍 2リットルの水に対して付属の2.5gスプーン1杯)、球根を15分くらいつけました。

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苗箱の底がネット上なので、そこに広げて、乾燥させます。

乾燥後、ネット袋や土のう袋(今回は量が多いのでこれを使用)、紙袋などに入れ、名前を書いて日のあたらない風通しの良い場所に吊り下げて秋まで保存。

これは、スイセンの球根 スイセンも込み合って花があまり咲かなかったところを堀上しました。
昨年もスイセンの球根を消毒し保存しました。球根が太れずにいて葉だけのものもありましたが、大きく太っているものは、咲きました。(お礼肥えはカリの多いものを与えるといい。)

新しいものも加えますが、来期のために大事に保存し、咲くものもたくさんあると思うので花壇計画の足しにしようと思っています。


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2007年5月25日 (金)

季節のBlooming Flower 55:ゲラニューム

白いゲラニュームが満開。株を植えつけてから3年目。ふわふわと風に揺れる、薄い花びらは、モンシロチョウのよう。

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Geranium sanguineum 'Alba'
Genus: Geranium (jer-AY-nee-um)
Species: sanguineum (san-GWIN-ee-um)

植えた場所は、北側花壇。南の直射はないけれど、朝日と夕日は浴びる所。ゲラニュームは、根がしっかりしていて、株もどんどん地下茎でいつのまにか増えています。

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つぼみ、葉の形が美しく、種もつき方も私が思うに「ボクサーのような」感じ。
花色も豊富に現在紹介され、実はピンク、青も育てています。

とにかく、宿根草なので、地上でじっくり育て、株を大きくさせ、ワイルドに咲いて欲しい。


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2007年5月24日 (木)

季節のBlooming Flower 54:クレマチス:エミリア プラター

購入してから、およそ2年半。やっとクレマチスが、たくさん咲くようになりました。

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Clematis 'Emilia Plater'  
Viticella Group

近所のホームセンターで購入し、実は、いつも名前が覚えられず、あまり、メジャーではないのだろうと思っていました。花も今まであまり咲かなかったので今年こそは、と願っていました。

しかし、いえいえ、調べるといい品種として認められているようです。

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エミリア プラターはポーランドのStefan Franczak僧が作出した品種で、2002年英国クレマチス協会のGarden Merit という賞をとっています。

小さな庭から大きな公園にまで、この品種は元気に丈夫に育つということ。

名前の意味は、育種家の方がポーランド出身の方なので、ポーランドにちなんだ人の名前がついています。1830年にロシアからの独立のために闘った25歳でなくなったヒロイン エミリア プラターから。

栽培のこつとして、2月に地際30~50cmのところで、葉を2~3節残したところで、強剪定。花後8割がた咲いたら、再び、強剪定。

といっても、私もまだまだ初心者。このあともまた咲いてもらうよう、剪定を必ずしようと思っています。

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2007年5月23日 (水)

暮らしの中のMy Work 16:シェルフとワイングラスラック

キッチンからリビングダイニングルームに向けてカウンターが我が家にはあります。カウンターの上部は、実はただの壁。ちょうど、木枠は、木目シートが張ってある角材だったので、先日、シェルフをつけました。

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棚受けは、既製品。棚板は、カウンター開口部にあわせて、カット。隅はアールに仕上げました。塗装はOSMO
オスモ社のウッドワックス。

カウンターの上に、いつもいろいろ置いてしまいます。そして、お花も飾ったりしていました。今回、シェルフをつけると、飾り棚として、有効で、ご覧のように、お花をちょっと飾ったりすると目線の高さで花を見られるので、Good Idea!でした。
そして、今日は、その棚板の裏に先日東急ハンズで見つけたワイングラスをひっかけるための金物を取りつけました。

ここにぶらさげると、キッチン側からもリビングダイニング側からもワイングラスを取れて便利。

パパがおいしそうなワインを一人で飲んでいる時も、「私もちょうだい!」とグラスを取り、テーブルに置きやすい。

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2007年5月22日 (火)

季節のBlooming Flower 53:ウツギ

今日は、我が家専属カメラマンのパパが取材してきてくれた写真から季節の花をご紹介。

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Deutzia crenata  ユキノシタ科 空木 (うつぎ)
                              (卯の花(うのはな)、雪見草(ゆきみぐさ))

ちょうど、今日5月22日の誕生花だそうです。空木(ウツギ)とは、茎が空洞であることから。またこの白い花は別名 卯の花と呼ばれ、万葉集にも読まれるほど昔から日本に自生していた樹木。

万葉の詩はすぐに思い浮かばないけれど、学校でも歌った「夏は来ぬ」を思い出します。


卯の花の匂う 垣根に
  時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
  忍び音もらす 夏は来ぬ

さみだれの 注(ソソ)ぐ山田に
  早乙女が 裳裾濡らして
  玉苗植うる 夏は来ぬ

作詞  佐々木 信綱

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今日は近所で田植えしばかりの水田の風景を見てはっとしました。
日差しは強いけれど、湿度もちょうど良く、青葉のきれいな日。

季節は夏に入ってきたのですね。


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2007年5月21日 (月)

Creating Garden 20:Louis's Garden 2

久しぶりにLousieの庭に行くと、オーヴァー シーディングした芝がかなり発芽しており、日陰になる部分にもひゅんひゅんと芝の芽が伸び緑色の地面になっていました。こういう、植物のなせる業を見ると、本当にうれしい。

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前回の写真と比較すると、季節が進んで、全体に青々、葉が茂ってきています。一緒に苗を選んだ葉色の明るいつるバラ 'サマースノー'もお花を咲かせていました。今年、4月に購入した苗だったので、植え替えしないで、そのまま花を楽しんでもらいました。花が終わってから、大き目のコンテナーに植え替え、いずれは、つきあたりにあるトレリスにサマースノーをが広がる景色になれば素敵だとイメージしています。

2週間に一度ぐらいは、伺って、剪定の必要なものなど、タイミングを見計らって手入れしています。

今回、うれしかったこともう一つは、デッキ右手のレイズドベッドに移植し、3月に剪定したオリーブの木が、つぼみをたくさんつけていたこと。

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「こんなことは今までなかった!」と喜んでもらえ、私もうれしかった!

今年は、私も2月、3月バラにの剪定に始まり、そのほか、いろいろな庭木の剪定をおこないました。
それぞれの木々が現在、新しい元気な芽を吹き、きれいな新緑の葉を展開しはじめています。

自然イコール放任ではなく、庭というスペースの中に、木々を納めて管理するとなれば、やはり毎年剪定が必要。

バラの剪定と考えは一緒。

切ることで、眠り芽を呼び起こし、新しい枝が出てくる。

10年愛用の剪定ばさみ Felco No.8も随分今年の春先は使いました。

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2007年5月20日 (日)

The Roses :フランスのバラの新苗

フランスのバラたちの新苗を手に入れました。値段が手頃なことがうれしいし、上手く育てられれば、お花を見れる!と夢を膨らませて、今年は勉強しながら、育てていこうと思います。

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Rosa 'Nahema'         1998 Delbard
Rosa 'La France' Hybrid Tea, 1867 ,Guillot fils
Rosa 'Souvenir de la Malmaison' Bourbon Rose, 1843 ,Beluze

つぼみがついているものもありますが、これは、今の時点では花を咲かせないよう、摘み取り、秋は咲かせる。これは、良い株をつくるために必要な作業。

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調べれば、いろいろと方法が出てきますが、今回は一応、5枚葉を3枚つけて、切るという方法を取りました。

これから、植え替えも行いますが、ビニールポットから白い根が出てくる頃が適期。

ひとまわり大きな素焼きのDEROMA社のトールポットが手頃な価格で売られているので、準備しておこうと思います。


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2007年5月19日 (土)

季節のBlooming Flower 40:春の花のアレンジ

最近、頭の中では、夏の景色が頭をよぎって、種まきした苗のこと、これからもう少し播こうとしている種のことなどの準備に気ぜわしい感じ。しかし、ふと花壇をひとまわりして切り戻したパンジー、スイトピー、スカビオサをいっぱい集めて家に持ち帰り、とりあえず、ボウルに入れるとなんだか、お花屋さんみたい。

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パンジー、スイトピーは種から。スカビオサは昨年の苗が越冬して、今年も咲いています。


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バラやマーガレットも組ませてガラスのびんに入れました。

ふわふわとして無邪気な春の花たち。

じっとこの日を待っていた冬の日がうそのよう。

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2007年5月18日 (金)

The Roses :クープ デべ 2007

昨年入手したクープ デべ。いろいろとベランダのどこに置こうか迷った挙句、トレリスにファン型に誘引し、今年初めての開花の時期を迎えました。

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Rosa 'Coupe d'Hebe'
Hybrid Bourbon Laffy,France 1840

チャイナとガリカの交配によって生まれた最初の世代といわれているそうです。丸くキャベツのような形の花で、巻きがしっかりとしています。大きさは6cmぐらい。色は、愛らしいDeep Pink。花茎が細くて長く、花が開く頃には、重みで皆、下向きになります。

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一番のポイントは香りが強く、甘いこと。

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クープ デペの隣には、ブドウの黄緑の葉が見えます。

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クープ デペは、フランス語で「ヘーべの杯」という意味です。へーべとは、ギリシア神話では 'Goddess of youth '
若さの神。ゼウスとヘラの間に生まれた女神です。ヘラクレスと結婚しますが、結婚前はオリンポス山で、ネクター(果汁)や食べ物を出すことをしていたということです。

いろいろ、へーべの彫刻も作られているようですが、、エルミタージュ美術館に収蔵されている大理石で作られたへーべの彫像の写真を見ると、左手に金色の盃を右手には水差しを掲げています。優雅でゆったりとした姿で美しい女神とされていることが伺えます。

このような、女神へーべの名前のついたバラ。色、香り、姿とも愛されてきたことがわかりました。


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2007年5月17日 (木)

Veranda Garden 7:キャンドル ライト

今年は、2件、取材の方が我が家のベランダガーデンに来てくださいました。「これが、今年のガーデン ショー。」と思って準備して過ごしていました。取材の日はバラの開花のタイミングも良く、いつになく華やかなベランダとなった日でした。

春の一番花も盛りを過ぎた今日、夜にろうそくでライトアップしてバラたちの姿を照らし、「よく咲いたね。」と思いながら、散っていく前に夜も愛でてやりました。

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ろうそくの光りで花たちを照らすと、まるで、レンブラントかフェルメールはたまたファンタン ラトゥールの世界

いつもなら、外を走る車の音も家路に向かう現代人の生活音としてしか聞こえませんが、ちょっとこんなふうにベランダにキャンドルを灯した時は、外の音も気にならず、なんだかゆらゆらとしたろうそくの灯りをゆっくり眺め、時間のたつのを忘れさせてくれました。

私も子どもの頃、ろうそくを灯すのはすきでしたけれど、我が家の子ども達もすごく、好きなようで、ちょっと,夕飯が洋食でおしゃれに見えたときは、「ろうそく、ろうそく!」といいます。ろうそくの光りは人の心をくすぐる特別なものがあるのでしょうね。

最近、お気に入りのアイアンのCandle stake ろうそく立てのガラスのほやの部分にひびが入ってしまい、現在、加工をしてくれる所を見つけようと探しているところ。

また一般的にガーデン用は、やはり、風よけのためにほやのあるものがいいので、壊れにくい厚手のガラスのほやのあるろうそく立てを探しています。

以前コンランショップでも扱っていましたが、プロバンスのリサイクルガラスで作ったろうそく立て、丈夫そうでいいなと思います。

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2007年5月16日 (水)

Glassware Collection 4:Tea Cup

ベランダにバラが咲き、我が家のベランダにとって、一番華やかな時期となりました。紅茶の色が楽しめるティーカップでお茶をしました。このカップ、シンプルな形がとても気にいっています。値段も手頃なのがうれしい。
「用の美」を備えたガラスのティーカップと私は思っています。

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「ARC FRANCE」と刻印されています。これは、アルコロック社製のもの。Comsoms シリーズ
全面強化ガラス、耐熱ガラスとなっていますが、実は、1客私は割ってしまいました。
デュラレックスのあの頑丈なコップとは違い、こちらは、強化ガラスといっても割れまーす。

近所の雑貨屋さんでは、現在取り扱わなくなったけれど、インターネットで調べたら、購入できるようなので、安心。定番は、作り続けられ、愛され続けられなければ・・・!

私の友人とのお茶の時やお子ちゃまたちのティータイムにもおしゃれしてこのカップで出してあげます。ちょっとかしこまって子ども達も紅茶をおいしそうに飲んでいます。また、夕食に作ったにんじん、かぼちゃ、じゃがいも、コーンなどの色とりどりに仕上がるポタージュスープを入れたりもします。片手でカップを持ってスープを飲んじゃうのも手軽でいいな。

一番おすすめは、クリスマスの頃、ドライのベリー類の入った赤紫のきれいな温かいフルーツ ティーを「きれいだね!」ってゆっくり色、香りを楽しみながら飲む時。

陶磁器も素敵ですが、ガラス器だと、お茶を共にするお互いのお茶の色まで、楽しめる!

なかなか、通な演出のできるティーカップ。


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2007年5月15日 (火)

The Roses :ワイズ ポーシャ 2007

少し紫の入った濃いピンクのワイズ ポーシャ。我が家のバラの中では一番堂々としています。いい香りも漂います。昔、チェルシーガーデンで見た時は、もっと小ぶりな花だったような気がしますが、春の一番花は、直径9cmぐらいになりました。

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Rosa 'Wise Portia' syn. 'Ausport' Austin, Britain, 1982
Shrub Rose

濃い色のバラは光線によって、花びらの色が変化する感じです。


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咲き始めはやはり中心部はコロンとした形をしていますが、花びらの縁がひらひらと少しウェーブがかかり、まるで、フラメンコを踊る女性の衣装のよう。

後ろからみても、花のつくりがしっかりしている感じがよくあらわれています。

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花の終わりは、お気に入りのシャーベットグラスにすっぽり浮かべ、テーブルの上に置き、楽しみました。

このあと、おふろに浮かべ、香りを楽しみました。花びらを数えると48枚。

冬に短く切ったバラたちの中にある成長のパワーにただただ、驚きの一言です。

昨年の様子はこちら

もう一つ昨年の様子

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2007年5月14日 (月)

The Roses :フランシス E. レスター 2007

今日は、「フランシス E レスターが咲き出しました。」と連絡が入りましたので、Marthaのお庭に伺いました。

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Rosa 'Francis E. Lester' Hybrid Musk

私の第一声は「あーよかった。」昨年のガーデンショーに使って、その後、元気をなくしていた時期もあったこのバラ。ここに据えさせていただき、安心したようで、元気に太陽に向かって花を開いていました。

香りも漂い、うれしいな。そして、「本当にごめんなさい。」、とまたレスターに謝ったのでした。

花は、シングル。直径5cmぐらい。おしべの花粉の色がやや黄味が強く、陽に照らされて金色に光っています。つぼみは、つんととがっていて、濃いピンク色。葉の形はいくぶん尖った形。

花色は咲き進みに連れてりんごの花のようなピンク色から白になっていきます。

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今日は三分咲き。まだまだ、つぼみがあります。

ローズヒップもかわいいので、咲いた後も、なるべく、そのままにしておいてもらいたい。

このバラの植え付けのことを書いた以前のブログ記事はこちら

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2007年5月13日 (日)

季節のGarden Work 52:チューリップ球根の堀り上げ

スクールガーデンのチューリップの葉が黄変(花が紫色だったものは、赤変)してきていましたので、今日は、堀り上げしました。

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よくよく見ると今年の茎元の球根はつぶれてしまっていて、隣にちゃんと新しい球根が作られています。
RHSの"Encyclopedua of GARDENING"DK社刊の園芸のテクニックには、「球根の堀り上げの仕方と保存法」が載っています。一番おもしろいのは、球根の薄皮をむいてしまうこと。「なんだか、え~」という感じなのですが、日本の園芸研究家の方も最近皮を剥くことを紹介されていたようなので、私もやってみようと思います。今日は、堀り上げのみ紹介しますが、殺菌、保存については、また後日紹介します。

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1 花後1ヶ月ぐらいして、葉が黄色(または赤変)したら、フォークでていねいに球根を掘り上げます。ラベルをつけた入れ物に集め、他の品種が混じらないようにしましょう。


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2 土を落とし、葉と茎を丁寧に取り除きます。傷がついているものや病気になっているものは、捨てます。
これは、モーヴ ピンクの花色のチューリップの球根です。子球もついていて、なんだか、おいも掘りのようでした。
大きく太ったもののみ、残そうと思います。

今日の作業はここまで。およそ、100球を掘り上げました。まだ、あと200球ぐらいは、堀り上げをしていきます。

そのあとの作業はまた後日。


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2007年5月12日 (土)

The Roses :シャルロット 2007

シャルロットも今年も元気に花を開かせました。

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Rosa 'Charlotte'  syn. 'Auspoly'  
Shrub Rose 1993 Austin,Britain

たくさんの花をつけています。

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植木鉢はDEROMAのリムポット 38cm。表面に炭酸カルシウムが付着し、Weathering 風化した感じに自然になってきています。

ベランダの床置きなので、比較的冬剪定は浅めにし、高い位置で花が咲くようにしています。

また、枝を折ることもあったので、小さなオベリスクを中心に入れ、麻紐で枝を留めています。

これらは、ベランダガーデンでバラを楽しむ際のポイントかな。


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2007年5月11日 (金)

The Roses :アンブリッジ ローズ 2007

我が家のベランダガーデンに初めて取材の方が訪れてくださいました。いろいろと絵になるシーンを作ろうと思い、工作したりして過ごした今日この頃でした。ありがたいことに、我が家の最も多くの人に愛されているバラ 'アンブリッジ ローズ’が美しく今年も花開き、モデルとして活躍してくれました。

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Rosa 'Ambridge Rose' syn,Auswonder' Shrub Rose
Austin, Britain, 1990

花びらの色は、ペール シェル ピンクとRHSの"THE ROSES"DK社刊には書いてあります。素敵な表現。私は「ピンクの石鹸の色」と思ったことがありました。紙に包まれたピンクの浴用石鹸。あの色とそっくり。植木鉢はイタリアのDEROMA社のToscana シリーズ。この鉢の色との組み合わせもなかなか良かったのかなと思います。

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咲き始めは、カップ咲き。のちに開き、ロゼット状に。

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今日は、久しぶりに黄色のギンガムチェックのテーブルクロスをテーブルにかけ、ガラスのティーセットを並べました。


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2007年5月10日 (木)

The Roses :アイスバーグ 2007

つるのアイスバーグが、5月5日から咲き出し、誘引していたトレリス全体に花が咲いています。夕方、暗くなりかけた頃、訪れると、また、白い花が暗闇の中に浮かび、昼間とは違う魅力を漂わせていました。

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Rosa 'Climbling Iceberg' Climbling Floribunda 1968, Britain

直径42cmの植木鉢に植えてあります。大苗を植えつけて4回目の開花。

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世界でも美しい品種として最も人気のある'アイスバーグ'。'シュネーヴィッチェン'または、'フェ デ ネージュ'とも呼ばれています。咲き始めの形、おしべの見える開花の様子。さらりとした花形は、甘すぎない風情。

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これは、私が4年前にこの場所にトレリスを立てる際に提案資料として作ったコンピューターで描いた絵です。

構造だけなら、いろいろとソフトもあるので、寸法やテクスチャーを張れば、3D画像もコンピュー上で再現できますが、そこに「植え込んだ植物が大きくなると、こんな花の大きさのこんな色の花が咲いていきます。」なんて、何年もかかるイメージを伝えるのは、植物好きの人なら、まだしもあまり、イメージの湧かない方とイメージを共有するのは、難しい。だから、私はこんな方法で提案します。

それでも、まだ、足りないのは確か。

でもまずは、自分自身の判断材料として、図面を入れ、3Dにし、そこにお絵かきソフトで加筆する作業をしながら、本当にそれでいいのか、消したり加えたり、色を変えたりして、確認していくのです。

この場所に冬剪定の姿の大苗を植え込んだときは、「なんだ、これっ?」なんて言われたこともありました。

しかし、植物の本来持っている力とそれを信じる私とで、ここまでの育ちました。

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今年のアイスバーグ。元気です。Trust the Plants ! ( and me! )


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2007年5月 9日 (水)

The Roses :ムーンライト 2007

今年はつるバラ ムーンライトは、5月1日から開花しました。横浜は、気温の高い日もあり、あれよあれよと咲き進み、今日は、はらはらと花びらが散り始めました。

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Rosa 'Moonlight'

直径5cmぐらいの花が、房咲きになります。

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今年は、オベリスクは古い枝、手すりに昨年のシュートを誘引
古い枝は、花があまりつかなくなったので、花後か冬の剪定の時に元から切ろうと思います。

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何と言ってもバラの美しい季節、‘Rose de May'は年に一度。キャンドルをともし、白いムーンライトが一番きれいに見える景色を楽しみました。

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2007年5月 8日 (火)

Veranda Garden :木箱の作り方

じゃがいも、たまねぎなどをベランダに置くための木箱を作りました。我が家のベランダには、私が大学の「木材工芸」の時間に制作した子供用ベンチがあります。座面下には、すのこ上の棚があり、いつも竹かごなどを置いていました。なんだか、無駄なスペース使いだし、見た目も、「間に合わせ」といった感じでした。ぴったりの木箱をずっと探していましたが、なかなか見つかりませんでした。

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Wood Box

こんな、感じで、野菜をごろごろ入れられるためには、野菜の重さに耐えるしっかりしたもの。通気性があるもの。置き場所の確保することが制作のキーポイント

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材料と道具 W390×D300×H100 の木箱

○板材 45×14×390 10本、45×14×280  4本 
エゾマツです。木地の色が非常に白っぽい材で、木目も細かく、きれいな肌をしています。お店でカット。
組み立て前に塗装。ここでは、半透明に仕上がるオイルステインを前日に塗布
○角材 30×20×100 4本 箱の4隅に使用 
○万能釘 3.3×30
○のこぎり
○かんな
○電動ドリル
○定規
○ヤスリ

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面取り カンナで板の角を落とします。手で持った時の感触が違います。また、ささくれなどの防止にも。木端は、カンナでは、面取りしにくいので、最後に必要な部分、ヤスリがけで面取り

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ビス止め ①角材に側面板から板の中心1本ビス止め。板同士間隔を開ける。②終わったら正面板。こちらは、両端2本にビス。釘の長さは、板からはみ出さない長さを使用。ビス同士がぶつからないように。③底板止め

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完成 

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念願かなって、しっかりベンチ下に入る丈夫な木箱が出来ました。満足!


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2007年5月 5日 (土)

Children's Toy 7:組み木の五月人形

小黒三郎さんデザインの組み木の五月人形。今年も飾りました。ショウブの紫色と五月人形の緑色の布の色は、さわやかな季節をより感じさせます。

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円武者 三段飾り 小黒 三郎

このシリーズもすべて、箱に納められるようデザインされています。

楽しいのは、やじろべえのような、こいのぼり。スケートボードにのったくま。木馬?本当の馬?にのったウサギ。仲よくシーソーしているサルと小鳥など少し指先ではじくと、ちゃんと動くこと。

「元気に遊んでほしい」という願いからこのような楽しい現代版の遊びもしている動物たちとなったそうです。

毎年、納めては飾りと繰り返しますが、木の部分欠けたりしない丈夫な木取りがされています。
コンパクトにしまうことが出来るのことも◎でとにかく、Good Designだと思います。

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2007年5月 4日 (金)

季節のBlooming Flower 39:アイリス

去年、園芸の達人の方からいただいた、ジャーマン アイリス。きれいに咲きました。

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Iris  (bearded)

その方いわく、「モネの庭にもあるジャーマンアイリスだから、きれいよ!」とお芋のような葉っぱつきの塊茎をどっさりいただきました。どんな花が咲くのか楽しみに冬中待っていたところ、こんなプラム色と薄い紫がかった白の2色 'バイカラー'の花が咲いたというわけです。

以前、さんざん品種を悩んだあげく、購入したピンク色のアイリスの塊茎を鉢植えで育てました。それが、咲く直前に雨にあたり、つぼみがどろどろになってしまった経験があり、それ以降、ショックで育てることをためらっていたジャーマンアイリス。今回は咲いた!うれしいな。

確かに、先日出かけた「モネ 大回顧展」で買ってきた本の中に、似たようなアイリスが写っていました。
名前を調べようとしましたが、「ん~植えた人に聞かないとわからない!」というほど、多くの品種が育種されており、写真だけでは、限定できません!

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ビロードのように見える外側の花びら。そのつけ根の中心に英語で"beards(shorts hair)"ヒゲ と呼ばれている部分が際立っているタイプがジャーマンアイリス。花色が豊富で、特にアメリカでの育種がさかんということです。

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一度花の咲いた塊茎は、翌年は花がつかないので、ナイフで切り、新しい塊茎だけにし、葉っぱも15cmぐらいにカットします。これは、風あたりを弱くするため。根も3分の1カット。乾燥気味の場所を選んで、南向きに塊茎を置き、半分だけ埋めるというなんだか簡単な方法で、植えつけます。

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これは、お散歩の時に見つけたバイカラーでも違う組み合わせ。"クィーンエリザベス"かな?


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2007年5月 3日 (木)

季節のBlooming Flower 38:スイトピー

スイトピーが咲いています。透けるふわふわした花びら,春らしい。

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Lathyrus odoratus
Meaning: From the Greek lathyros, meaning pea or pulse
Pronunciation: LAY-thy-russ
Alternative Pronunciation: LATH-eye-russ

花が咲くと、カットします。そうするとどんどん次の花をつけてくれます。

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今日は、近くに咲いていたアジュガの紫と昨年の花の種から育てたパンジーのブルーとソフトイエローなどを切ってきて、ベランダで、アレンジしました。スイトピーがよく香っていました。

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花壇で育った花たちのブーケ。それぞれ、きれいな色。
お部屋に飾っています。


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2007年5月 2日 (水)

Beautiful Books 9:ブルーベル妖精の唄

ラベルに和名 「球根つりがね草」と書いてあった、シラーカンパニュラータがひっそり、毎年外の鉢植えのつるバラの株元で咲きます。

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Scilla campanulata
Spanish blubell

RHSの本では、Hyacinthoides hispanicaとも同じとしてあります。
この球根は、植えっぱなしで3年が経ちますが、少し、今年は色が濃い感じ。

Cicely Mary Bakerの本にも出てきています。

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Hyacithoides non-scripta
Endymion non-scripta
scilla non-scripta


English Bluebell


THE SONG of THE BLUEBELL FAIRY

My hundred thousand bells of blue,
The splendour of the Spring,
They carpet all the woods anew
With royalty of sapphire hue;

The Primrose is the Queen, 'tis true.
But surely I am King!
Ah yes,
The peerless Woodland King!

Loud, loud the thrushes sing their song;
The bluebell woods are wide;
My stems are tall and straight and strong;
From ugly streets the children throng,
They gather armfuls, great and long,
Then home they troop in pride -
Ah yes,
With laughter and with pride!

(This is the Wild Hyacinth.
The Bluebell of Scotland is the Harebell.

ブルーベル妖精の歌

私の青い10万個のベルは、春の輝き、
サファイア色の王の威厳とともに
森一面を新たにおおいます。

プリムローズは女王、本当です。
しかし、ほんとうに、私は王です!
ええ、はい、
他に比べるもののないの森の王!

大きな大きな声で、つぐみたちは歌を歌います。
ブルーベルの森は広いのです。
私の茎は、高くてまっすぐで、強いです。
子供が群がるいやな通りから、
かれらは、かなりの、そして、長いひとかかえを集め、
それからプライドをもって家へ行進します。
ええ、はい、
笑いとプライドをもって。


(これは野生のヒヤシンスです。
スコットランドのブルーベルはヘアーベルlです.

Transrated by WENDY

ブルーベルといわれる花はたくさんあり、野生種が春に木の下に一斉に咲き美しいということが、イギリスで愛される理由のよう。一度、現地で見てみたいな。


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2007年5月 1日 (火)

季節のGarden Work 51:5月の仕事

イギリスの園芸雑誌 “GARDEN ILLUSTRATED”の付録2007年版 カレンダーより、5月の庭仕事の項を訳してご紹介いたします。

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Meadow with buttercups and clover by Howard Sooley
キンポウゲとクローバーのある草地

MAY TASKS 

●Continue sowing seeds and potting up seedlings.
●Divide perennials.
●Water plants as required, paying particular attention to young plants or those newly planted.
Collect rainwater and recycle grey water
●Continue to weed regularly and watch out for pests.
●Watch out for late frosts and be prepared to protect young growth with fleece.
●Mow lawns weekly.
●Lift and divide overcrowded spring-flowering bulbs.
●Stake plants in need of support.
●Plant dahlia tubers outside.
●Continue feeding soil.
●Use biological control on vine weevil.
●Feed birds with protein-rich live food, which is especially good for fledglings,
 
5月の仕事

●種をまいて、引き続き苗を鉢上げします。
●多年草の株分けをします。
●特に若い植物や新たに植えた植物にに注意し、必要に応じて水をやります。
雨水を集め灰色の水を再利用します。
●定期的に草抜きし、病害虫に注意し続けています。
●晩霜に注意してください、そして、毛皮で若い木を保護するように用意します。
●毎週芝刈りします。
●込み合っている春咲きの球根を持ち上げて、分割します。
●必要に応じて植物に支柱を立てましょう。
●ダリアの塊茎を外に植えます。
●肥料を与え続けます。
●つる植物のゾウムシに生物学的コントロールを使用します。
●鳥に、タンパク質豊富な活きた餌をやります。(それはひな鳥には、特に良いです)。


解釈
○晩霜に対するケアがのっているので、やはり日本の東北地方あたりの気候かな、と思いました。関東では3月下旬から、4月中旬ぐらいまでの手入れでしょうか。

○苗木の保護に’Fleece’毛皮を使う!本当かな?日本では、わらで編んだむしろ等を巻きますね。

○またまた、出てきた'Biological Control' 天敵を利用する駆除の方法のこと。ゾウムシの天敵は、と調べると'Pathogenic nematode'とあり、これは、「線虫」のこと。え~~。

その他、以前Smith&Hawkenでも扱っていた'Yellow StickyTrap'という黄色い粘着シート、これも手軽な無害なバイオロジカル コントロールの手段に上げられていました。昔、日本にもハエ取り用のぶら下げるテープ状のものがありましたね。

○ダリアの植え付けについてのっています。最近ダリアのたくさん種類がありますね。これを読んで。少し、かわいいダリアを探してみようかな、と思いました。

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