季節のGarden Work 57:オーニソガラムの球根
今日は、スクールガーデンの手入れをしてきました。初めて、昨年12月ごろより花壇と向き合うようになり、半年が過ぎました。春一番おもしろかったのは、昔、誰かが植えた球根の花がひょんなところから出てきたこと。今日の花もそうでした。
Ornithogalum umbellatum
Star of Bethlehem, Wonder Flower
つぼみの時の白とグリーンの入り方が不思議な花。そのわけは、花びらの裏が、グリーンだからだそう。開いてから、今度はひっくり返して見てみよう。
キリストの誕生の時に、3人の博士に道を教えたという星が流れ星になり、この花になったといわれているそうです。なるほど、不思議な意匠の花には、昔の人も着目していたのね。
さて、このひょんなところから顔を出した別名「ベツレヘムの星」は、先日、電動草刈り器に葉をカットされ、「堀り上げてもっといいところに埋めなおそう。」と思っていた矢先、行方不明に。
今日、やっと発掘できました。小さな子球もいっぱいついてきました。
大きな球根の薄皮と根をきれいに取り除き、洗いました。なんだか、子タマネギみたい。料理しているのか、園芸しているのか、わからなくなってきました。ただし、タマネギとして見ると、上下が逆、ということに気付きます。
その後、先日も紹介した殺菌剤 オーソサイドを水に溶かしたものにつけ、ネットに入れ、保存することに。イギリスの球根を扱っているナーセリーのサイトで、ビオラと組み合わせている写真があり、素敵でした。来春に向け、覚えておき、やってみよう!
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