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2007年4月18日 (水)

季節のGarden Work 49:カードの整理

今日は、友人宅の果樹数種類(GUAVA etc.)について相談を受けているので、私も勉強のため、Dorling Kindersley社RHS版"Encyclopedia of GARDENING"で調べました。この本には、まだあまり日本では紹介されていない植物の育て方についてもわかりやすくテクニックの写真入りで載っているので、最近、よく開いています。

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今日は、英語の本を丸々自分で日本語に訳すのではなく、翻訳ソフトを使ってざっと訳し、おかしな文章を自分で手直ししました。

それから、厚手の整理カードに植物ごとにプリントアウトしました。
これで、自分の宝にもなるし、友達にも渡せます。

今、園芸の本がたくさん出ていますし、インターネットなどでもどんどん調べられ、知識が深まる機会は増えています。しかし、それを引っ張り出して、実際に活用するいい方法はないかな~と思っています。
事実、例えば、「ん~ブルーベリーについてあの雑誌の何月号に書いてあったんだっけ?」と昔の雑誌をひっくり返して見たり、いざ、探し当てても本当に知りたいことは、その記事になかったり・・・。

それで、私は、前から、おいしく作れた料理のレシピをB6の大きさの整理カードに書き抜いているのですが、それを園芸にも応用しようと考え、植物ごとに書き抜くようになりました。
一般的な説明ではなく、重要なテクニック、例えば、ゴールドクレストについて、「剪定は萌芽する前、3月ぐらいにしておくと、切った断面が見える期間が短くて良い。」なんていう「なるほど!」と思うテクニックをカードに書き出しておき、保管しておきます。

時々、他の植物を探す時も書き抜いたカードをめくるので、何度か見ることになり、そのテクニックが本当に有効だったかも、その後の植物の様子で確かめていくことができます。

これを思いついたのは、お医者さんの書くカルテもヒントに。
右上に頭文字を書き、枚数が増えたときに探しやすくしておきます。

今日はワードでタイプしたものを写真で紹介していますが、もっと身近に鉛筆書きでもどんどん書き、無効だったものや、必要のない部分は、消したり、書き加えたりして、情報を更新しいといいと思っています。

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