Creating Garden 16:School Garden 4
4月に入り、学校も新学期。親も子も本当にめまぐるしいほどの人に会い、いささか,くらくらする季節。でもサクラの花を愛でたり、柔らかな葉を広げる草を抜き、土に触れると緊張がほぐれます。こんな時、自分らしく、調子が戻るように感じ、「やっぱり、自然はいいなぁ~」としみじみ感じます。
昨年の土作りから携わったスクールガーデン。チューリップも咲きそろい、学校を訪れた人から「ほんと、きれいねー。」[なんだか、今年は違う!」「おかげさまで、きれいにチューリップが咲きましたね!ありがとう。」と喜びの声をたくさんいただきました。3月28日の様子はこちら
Blue Border 2007
花壇手前にあった土の山を移動させたので、空間が広がり、当初設定した植栽場所よりも左手にも花壇が広がっているといいなという状況になりました。土が見えていた部分も現在、サクラの花ビラが、一面に落ち、景色を一辺させています。先日、ここに、芝の種 Jターフを播いています。
左手には、日陰の植物を植えています。
ミナヅキ、ホスタ、アチスルベ、つるバラ、カラー、ツワブキなど。
これが、今回のための植栽プランでした。種、球根から育て植え込んでいくために、実物の花を見ながらのカラーコーディネーションは、出来ません。ですから、種苗会社のカタログ写真や、種袋などを切り貼りして、花壇の平面図の周りに置いて調子をみました。
花壇は、縮尺1/50 で表し、株間を20cmぐらいとるとして、必要な球根数、苗の数を出しました。
今回は球根の量が先に決まっていたので、株間は後から決めましたが。
何も書き込まない平面図を取っておき、季節ごとに、トレーシングペーパーを重ねて植栽図にします。
Warm Color Border
こちらも植栽プラン図。本当は、宿根草、花木を入れると、もっと管理が楽になるのですが、何と言ってもスクールガーデン。春のチューリップのボーダーは外せないので、毎年、掘り起こし、まっさらに出来るよう一年草が中心となります。
夏はやはりここに「ヒマワリかな~」と景色を思い浮かべています。
ヒマワリの種は、子ども達用にとっておき、今日は、メランポディウム、ベゴニア、バーベナ、ブルーサルビア、ガウラ、アグロステンマの種をまきました。また、ニコチアナ、ペチュニアはポットあげ。ダブル咲きのインパチェンスは、ようやく発芽してきたところ。
このように、夏花壇に向けての苗作りもやっているところです。
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