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2007年4月23日 (月)

Clearly Delicious 9:ストロベリージャム

春のイチゴ、生で食べると、香りと甘味が口に広がり、本当においしいですね。今日は、そんな盛りのイチゴを使ってジャムを煮ました。作る時のコツや見極めを押さえたレシピを紹介いたします。

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Strawberry Jam and Strawberry Syrup

ジャムが200mlぐらいの内容量5瓶分とジャムを煮詰めた時に出るシロップと果肉をピュレーにしたものをガーゼで漉して、瓶詰めにしたものが1本出来ました。
子供の時、母がイチゴシロップも作ってくれていて、夏に氷かきやジュース用に使ったことを思い出し、私も作ってみました。

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野性っぽい味の新鮮なイチゴが、煮た後も酸味が残り、おいしいジャムに。ハウス栽培のイチゴより、出盛りの露地いちごの方が、ペクチンも多く含まれ、色や香りもいい!

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ヘタをとったイチゴの重さの60%のグラニュー糖を全体にふりかけ、一晩置きます。イチゴの赤い汁がしみ出します。

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煮る前の準備として、レモン汁を適宜準備。鍋〈金属製は避け、銅鍋はOK)耐熱ガラス製、ホウロウ製、ステンレス製の鍋を使用。レモン汁、水カップ2〈イチゴ2kgに対して)イチゴを鍋に入れ煮ていきます。灰汁がふわっと出て、イチゴが白っぽくなり、再び汁を吸い、赤く透明になったら、ほぼOKの状態。その間、アクは丁寧にすくい取ります。最後にとろみチェックをし、とろりとなるようであれば、OK.

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平行して、保存ビンの煮沸消毒もしておきましょう。寸胴鍋にお湯を沸かし、ふきんを一枚底に敷き、瓶を入れ、5分間ほど煮ます。やけどをしないように気をつけながら、瓶を引き上げ、乾いたふきんの上に伏せておきます。
ドイツWECK社の保存ビンは、常温保存も出来る作りなので、最近もっぱら利用しています。

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煮上がったジャムを瓶の7分目までいれ、ふたをし付属のクリップで固定。再び、寸胴鍋にジャムの入った瓶を沈め、15分間煮沸、脱気。瓶の中の空気が高温殺菌されることになり、これで、常温保存が可能な状態に。

やけどに気をつけ、瓶を取り出しますが、色や風味を保つために、粗熱を取ったビンをゆるやかに水をはった寸胴鍋に入れ、瓶を冷やしていきます。


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やっぱり甘くて、赤~いストロベリージャム。春の気分をLOVELYにしてくれるこの色と香り!なつかしい気分にさせてくれます。


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