The Buds 1:アジアンタム
桜の開花予想が訂正になったそうですね。ベランダの落葉した低木や宿根草などもそういえば、そんなに、ぐいぐいと芽を伸ばしていると感じれないものもありまして、やっぱり春はゆっくりやってくるのねと思う今日です。
今年の春は、昨年入手した植物の初めての芽だしを見れる機会で、私にとっては、新鮮!
Adiantum raddianum
アジアンタム
冬の間、戸外で、すっかりぱりぱりになっていたアジアンタム。ふと見ると、直径1mmぐらいのぜんまいのような芽がでていました。アジアンタムはFerns シダ類 のワラビ科。なんとなく、葉ものとして、寄せ植えに入れていましたが、この姿を見て、「あなたはシダ植物だったのね。」と生物で習った植物の進化の図を思い出し、驚いてしまいました。
こんな芽だしの頃の植物の姿が今、いろんなところで見えます。少し、地味な話題ですが、何種類かこれから紹介しようと思っています。
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