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2007年3月27日 (火)

季節のBlooming Flower 28:オオシマザクラ

家の前の街路樹にサクラが植えてあるのですが、ソメイヨシノの薄紅色とはまた違う、リンゴの花のような白い花をつけるサクラがあります。このサクラ、実は愛着を最近感じるようになったサクラ。道行く人も、思わず、見上げたり、携帯で写真に収めたり。

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Prunus lannesiana オオシマザクラ

曇りの日に撮影したので、ちょっとシックな感じに写りました。ソメイヨシノの愛らしい感じも好きですが、このオオシマサクラの白い花と黄緑の新しい葉のこざっぱりした感じ、いいな。

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このオオシマザクラ、樹齢40年ぐらいになると思います。樹皮は、黒っぽくなり、かなり車にぶつけられ枝が折れ、ひこばえの発生も多い樹です。

3年前から、少し、株元にジャノヒゲやスイセン、そして季節の1年草を植えるようになってから、そんなに、ケアしたつもりはないけれど、以前より、少し、水や養分ももらえるようになったせいか、老木ながら色つやよく、元気に今年も咲きました。

同じ時期に植えられたと思われるオオシマサクラは、かなり状態の良くないものを見かけます。

京都・円山公園の枝垂桜を代々植樹、管理されている庭師の佐野籐右衛門氏(京都・植籐造園)は、日本、そして世界の桜の健康診断をしながら,悪くなったところを直し自然で健康な状態にする「桜守」の仕事をされています。雑誌のインタビューで読んだのですが、日本では、サクラの花の咲く時期だけ、「桜、サクラ!」と騒いで、あとは、何も樹にしてやらなさ過ぎる、というようなことを言われていました。

本当にそうだと思いました。

特に街路樹として植えられた樹は、雑然とした街を緑で覆う緩衝材のような存在。

電線に触れたり、トラックに枝を折られたり、根がアスファルトを持ち上げたり・・・・。最後に、幹を切られ、切り株だけが、残っているところも時々みかけます。根を掘り上げるのは、むずかしいそうだし・・・。

どうしたらいいのでしょう。

美しい街並みなどとよく言いますが、樹をただ植えただけでは、そうは、ならないのですよね。

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