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2007年2月11日 (日)

季節のGarden Work 31:つるバラのオベリスクへの誘引

仮誘引状態であったベランダのつるバラを今日は、本誘引しました。葉や花の位置を想像しながら、決めていきました。

0211

       'Moonlight'

黄緑の線が、昨年元気に株元から延びたシュート。
クリーム色の線が、今日特にオベリスクに誘引をした枝。

今年は、黄緑の枝だけにして、クリーム色の古い枝は、株元から剪定しようか迷ったのですが、今回は残しておくことにしました。

作業のポイントとしては、なるべく水平に巻きつけ、誘引します。そして、枝と枝の間隔は15cmぐらいは、開けると新しい葉が出たときも、重なりません。
すべての枝を巻きてしまうのではなく、スペースが許される空間では、自然な枝ぶりに任せておきました。
ふわりとした部分がつるバラの美しい姿。なるべくそれを引き出せるよう、葉が出たときの姿をイメージしながら進めました。

オベリスクに誘引することは、バラを矯正してしまうようなものなので、本当は、不自然。しかし、ベランダなどの限られた空間で、つるバラを楽しむには、枝を固定させておくものが、どうしても必要。ないとトゲが通るたびに引っかかる、枝が折れるなどの問題がどうしても発生します。何かにまとめておくことが必要なのです。

オベリスク Obelisk を英語の辞書で引くと戦勝塔(パリのコンコルド広場の塔などのような石造の柱)と書かれてあります。本来のモノの意味がいかめしいものです。
また、よく「西洋の建築は垂直、日本は水平をよく使う。」と言われますが、確かに、日本人にとって、この垂直に伸びるオベリスクは、本質的に異文化的。逆に言うと、このようなものが庭にあると、西洋的に見えることにつながるかな。

とにかく、オベリスクを使うことに、植物の面、視覚的な面とで、不自然さを感じる方も多いと思いますが、私は、やはり、最初に上げたスペースの問題で、オベリスクを使うことも有効と思い、バラをちょっとぐるぐる巻き(ごめんなさい。)にしてしまっています。

このバラに関する以前の記事はこちらを見てみてください。開花の時などの写真が掲載されています。

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