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2007年2月17日 (土)

季節のGarden Work 35:コニファーの刈り込み:ゴールド クレスト

明るい黄緑色の葉が美しく、10年ぐらい前に多くの家庭で育てられたゴールド クレスト。何件かのお宅の話を聞くと、台風の時に倒れてしまった、背が高くなり過ぎてもてあましている、下葉が枯れこんでしまった、などなど、困ってしまった話をよく聞きました。

ある方のお宅で育てきれなくなって、歩道の緑地帯に植え込まれたものの面倒を見ています。夏にとても高温になり、大気汚染も激しい道路際。3年ほど前から、手入れしているので、今年もどうにか、がんばってほしいところ。今日は、これから、新芽が伸びる4月、5月を前に、しっかり刈り込んでおこうと作業しました。

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Cupressus macrocarpa 'Goldcrest'              (koo-PRESS-us) 英名 Monterey Cypress  モントレー イトスギ

今回は、長いステンレス棒をガイドラインにコニファーのまわりにセットし、刈り込みバサミで作業。

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右の写真が作業後のコニファー。大きさが同じように見えますが、実際は、枝先10cmは刈り込み、ボリュームダウンしました。ヒノキ科なので、森の香りが漂います。
ここに植え込まれた時は、樹高80cmぐらいだったものが、現在160cmぐらい。放任すれば、もっと大きくなっていたでしょう。手のつけられないほど立派になり、いつかは、倒れる運命になると判断し、年に2~3回先端の芯を切り、全体を、円錐状に刈り込み、コンパクトにまとめています。

金気を嫌うなどと書かれている本もありましたが、実際は、はさみでの刈り込んでも大丈夫。ざっくり切った枝の断面が、少々痛々しいので、萌芽直前に今頃から3月ごろまでに切るといいようです。

現在まで、どうにか、樹高を押さえてきましたが、昨年、下葉が枯れてきたことから推測すると、根が何かにあたり、充分に張れなくなってきているのではと思います。

ゴールドクレストにとって、ここは安心して生きていける場所でないことは、確か。

この木のほかに2本、同時に植えられましたが、倒れたので、大きな鉢に移植しましたが、だめでした。コニファーはこの木も、移植はしないほうがいいでしょう。

というわけで、なんだか、樹木医さんのように、この木のその後を心配している私でした。

おまけは、ちょうど今日、街で見かけた同じヒノキ科のホソイトスギ イタリアン サイプレス

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イタリア文化会館前の植栽です。細長い姿は、際立っており、目を引きました。これも元々の樹形が細長いものですが、ここでは枝先を刈り込んでいると思います。

このイタリアン サイプレスは、地中海地方の風景、例えばゴッホの絵に出てくる糸杉、それからイタリアのトスカーナ州の農家のまわり糸杉が植えられている風景など、景観を印象付ける樹として有名。

実際を目の当たりにして、「これは!」と思わず、シャッターを切ったわけです。


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