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2007年1月13日 (土)

Natural Beauty 3:スプルース:北海道

札幌の公園で、いわゆるクリスマス ツリーのような立派なコニファー(針葉樹)が植えられていました。近寄ると、樹皮がグレーがかって、かっこいい!

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少し痛々しかったのですが、下枝を切ったところから樹脂が流れた跡があり、そのヤニをつまんで匂うと油絵に使うテレピン油の匂い。森の香りの元ですね。

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枝がずいぶんしなっていることも樹種を調べるのにヒントになるそう。トウヒ属(スプルース)の樹のよう。
北海道の木として、トウヒ属で有名なのがエゾマツとアカエゾマツ。「これは?」と図鑑や特徴を書いたものを読んで考えました。


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ブリューワートウヒ Picea breweriana BrewerSpruce

エゾマツのような気もしましたが、私は落ちていた枝の葉の様子、樹皮の色、枝のたれ方が大きいことから、アメリカのカリフォルニア北部、オレゴンあたりに生育するブリュワートウヒではないかと推察しました。この木は公園用に植えられてあることからも少し変わったものを植えたのではないかな。間違っていたら、教えてください。

 
クリスマスリースを作る時、いつも枝ものを買ってきますが、いわゆるモミノキの枝(マツ科モミ属)のもの、またヒノキ科のジェニパー(ビャクシンなど)、学名、和名、英名入り混じって紹介されていて、なかなか覚えられません。やっぱり、本物の樹をじっくり見ることやその場所に行って、季節ごとの姿を見、樹と仲良しにならないと気軽に「スプルースちゃん!」なんて呼べないのでしょうね。

私の母は、一緒に山を歩くと、植物の名前をたくさん知っていて、足元にも及びません。山歩きが両親とも好きで、母はとにかく植物に出会うのもすごく楽しみで出かけているよう。私も軟弱なガーデナー気取りはやめて、もう少し、ワイルドな自然にどんどん触れなくては・・などと、北海道から帰ったばかりの頭は思っています。

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