Glassware Collection 3:花入れ 北一硝子
夫の実家は札幌なので、年末年始はいつも北海道で過ごします。結婚後、北海道の雪景色や冬の過ごし方を知りました。飛行機から見る北海道の白い大地はレイモンド ブリッグスの絵本「スノーマン」で、男の子がスノーマンと空を飛びながら、地上を眺めるシーンとそっくり。思わすあのメロディーが浮かびます。
冬に何もかも真っ白に覆われる北海道は、'Pure'という言葉が本当に似合います。その澄んだイメージを横浜の我が家にももたらしてくれるのが、小樽にある北一硝子のガラス器です。
ガラスに薄いヒビのようなものが入って、光線によって、反射した様子が違います。固く凍った氷のよう。球形のこの花びん、私はクリスマス前の地球をイメージします。今年の恵みに感謝しながら、世界中に光りがあたり、この一年を終えようとしているのだ、なんておごそかな気持ちになります。
「ガラスの地球」という言葉通り、地球の人も自然も大事にしていきたいと思います。
| 固定リンク | 0
« Nature Craft 8:アイス フラワーのアレンジメント in キッザニア 東京 | トップページ | Creating Garden 8:Sara's Garden レンガピラーの鉢置き台 »
「▽Glassware Collection」カテゴリの記事
- Glassware collection : KARCAGの花瓶(2025.05.06)
- Glassware Collection : アアルトのフラワーベース(2022.11.15)
- Glassware Collection : 骨董の硝子猪口(2022.01.05)
- Glassware Collection : Glass Pitcher(2021.08.20)
- Glassware Collection : 硝子水瓶(2018.07.22)
コメント