季節のGarden Work 15:チューリップの植え込み計画
もう12月も半ば、今年は、いつも12月の上旬には終える花壇のチューリップの植え込みがまだ終わっていません。今年は、数が多いのです。 新しい花壇を入れると、いままで230球は植え込んできています。あと、70球くらい、いつもの花壇やベランダに植え込まないと、ふー。

手持ちの球根を並べてみると、11種類にもなっています。思わず、マーカーで、名前を書いてしまいました。もう、でも1週間以内には、植え込みたいな。
単純な色、赤、ピンク、しろ、黄色、紫ぐらいなら、球根の姿だけでも「白、白、白。」と唱えながら、植え込み、覚えていれば、ここは、白が出てくるから、あわせるパンジーは、ブルー系にしようとか、カラーコーディネートをすることが出来ます。今年の球根は、微妙な色が多くなってきて、少々、植え込む組み合わせに困っています。
昨年などは、年末年始の忙しさの中で、何色のチューリップを植えたのか、まったく覚えていなくて、春に驚きのコーディネーションになったこともあります。
花壇の図面にちょっとメモしておくことは、大切ですね。
昔、植え込みの計画を立てるのに、パソコンを使って、計画を立てました。初めて、花壇を作り、チューリップやパンジーを植え込む時に作った図です。
これは、マイホームデザイナーというソフトとPainter Classis 、Photoshopなどを使っています。

これを5種類作りましたが、この時は、ここまでして、大正解でした。

こちらが、実際咲いたときの様子。
チオノノドグサは、チューリッップより先に開花。埋めっぱなしで大丈夫。年々増えてきます。白、ピンク、青があります。特に青の花は、中心部が白くなり、光ってみえます。
同じ花壇でも、球根の花が咲く時期により、イメージがすこしづつ変化しますね。

こちらは、D花壇 ピンクのパンジー

チオノドグサはピンク色。色により開花時期が違います。

ここまでしなくても、簡単なイラストに色鉛筆で色をつけて確認したり、球根のラベルなどをとっておくと、後々の参考になりますね。
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