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2006年11月30日 (木)

Nature Craft 7:グラス ボール オーナメントの飾り方

子どもの頃、クリスマスになると外に面した花壇の脇の小さなモミノキにグラスボールやガーランドを飾ってくれる方がいらっしゃいました。よそのお宅のお母さんだったのだけれど、とても素敵なことをしてくれるお母さんだと思っていました。私も集合住宅の外の鉢植えのコニファーに飾り付けをしましたが、「ありがとう!」って言われたばかり。うれしい気持ちを素直に表現してもらえることほど素敵なことはありません。

Glassball

本物の樹にオーナメントをぶら下げるのは、結構たいへん。枝先を見つけ、糸の輪をくぐらせたり、やり直したり・・・。それをもっと簡単にする方法を紹介します。


Wire1

菜ばしにアルミワイヤー〈扱いやい、柔らかく、はさみで切れる。)をぐるぐるコイルを作るときのように巻きます。
目立たない茶色を使っています。


Wire2

それをS字のフックになるようにペンチできりはなします。

Wire3

オーナメントをぶら下げ、木の枝にもつけたい位置に直接止めます。

バランスを見ながら、全体に飾り付けをするためにも、この方法は、飾る場所の変更もしやすいので、なかなか便利です。

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2006年11月29日 (水)

Creating Garden 6:Sara's Garden コンセプト

国際バラとガーデニングショーに使ったサークルストーンのファースト、セカンドを引き取っていただいた方のお庭です。ただ置くだけではなく、使い勝手やお手持ちの資材も利用しながら、全体の調整を行いました。このお庭作りの考えをご紹介いたします。

Sarasgarden1_1

大きなモミジが赤く紅葉した葉を庭一面に落としていました。    Nov.29.2006

Sarasgarden6

ほぼ、資材の設置完了の様子。来年4月は、西洋芝の種を全面にオーヴァーシーディングし、緑の芝を年中楽しめるようにします。メインのサークルストーンの位置は最初に決定。そこに至るまでの歩行路として、ステッピングストーンを入れていくことにして、本日その設置を終えました。これから寒くなりますが、花壇に植えた球根類も芽を出す春、お庭を歩きながら、その姿を眺めていただきたいと思っています。そのためにも足元をしっかりさせたいと思いました。歩きやすい庭ならば、庭に出やすい、植物の手入れがしやすい、きれいなお花が咲く、ということにつながると思うからです。


Sarasgarden3
2006年6月の様子 資材を搬入したばかりの頃。緑の良く育ったお庭です。

Sarasgarden1stsketch

イメージスケッチ いろいろとアイディアを盛り込んでいます。

コンセプト 
1. ワンちゃんがいるので段差の少ない広々とした芝の空間を残すことが第一条件。
2. サークルストーンは庭面のアクセントになります。置くことにより、広がりを感じさせかつ、ガーデンファニチャーを持ってくることによって、座ってのんびり、庭を眺めたり、お茶や簡単な食事の出来る空間とすることが出来ます。
3. ぬかるみがあるので、勾配を整えていく。特に、よく歩く場所の歩行路確保のために手持ちのレンガでペーヴィングしていく。
4. 元の土壌が粘土質なので、花壇部分を耕し、堆肥、砂等を入れ、土壌改良をしていく。
5. 年間を通して、季節の花が楽しめるように植栽の足りないところを補っていく。


Sarasgardenplan

平面図 最終  何度も出向き、ご希望、そして庭の日当たりや植栽の雰囲気を受けとめながら、デザインが決まりました。


Sarasgarden2

2006年10月 作業途中ですが、緑の芝とブラッドストーン社のサークルストーン ジロンデの色の対比がきれいです。来年は、前面緑を目指して。

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2006年11月28日 (火)

Nature Craft 6:コルクのクリスマス ガーランド

結婚したての頃、オーナーのセンスの良さが有名な白馬のペンション「天気図」に行きました。期待通りの宿で、お部屋もお食事もよく考えられていて、センスの奥深さを感じました。最近また、本が出版されていますね。そこで、大きな広口の瓶、アンカーホッキングのクッキージャーだったような気がしますが、そこにワインのコルクがさりげなく、集められていました。ご主人が、ワインを紹介してくださり、私たちが決めましたが、丁寧なサービスに感心しましたし、ワインにも興味がわきました。思い出しましたが、ボジョレーワインで有名なジュルジュ デュブッフ社 Geoges Duboeufのシルーブル CHIROUBLES!ボジョレー地区の村の名前でかわいいスミレの絵のラベル!

こんなことで、その頃は、ワインの本を読んだり、ラベルを集めたりと随分はまりました。そして、コルクも当然のことながら、集めるように。今は、もう、集めてはいませんが、その頃のコルクが植木鉢にごっそり。今日は、やっと有効活用できたので、紹介いたします。

Garland

クリスマスツリー用のガーランドです。ぬれても大丈夫。戸外のデコレーションに使えます。

Garland1

材料 道具 
コルク いっぱいあれば、長く作れます。
ノコギリ 〈小型のOLFAのノコギリがクラフトには便利)
ペンチ  (針をひっぱるのに使います。)
タコ糸  (調理用品にコーナーより)
針    (刺繍針 針穴が大きいのでZ)


Garland2

コルクを厚み1cmぐらいにスライス。1本のコルクを4等分ぐらいにしました。

Garland3

タコ糸を通した針をコルクに刺します。タオルを机上に置き、針の後ろをぐっと机に押し付け、針先が出るようにします。手をけがしない様に気をつけて。

Garland4

針先は、指ではひっぱれません。ペンチでつまんで、引っ張りましょう。


Garland6_1

シルバーブルーのコニファー 'ムーングロー'もクリスマスはおめかし。


コルクって何かに使えそうでなかなか、使えなかったのですが、今回はGood idea!


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2006年11月27日 (月)

季節のGarden Work 14 :ハボタンを使った寄せ植え

これからのホリデーシーズン、日は短く、気温も下がりますね。寄せ植えには華やかなで暖かな気持ちになるような物を作りたいと思っています。

Gatheringholiday

        フローズンカラーの寄せ植え  2006

実はまだ、仮置きの状態です。先日マリポサに行ってきて、この中心に使っているハボタンを購入しました。
真ん中が'バニラ' 両隣の名前は、未確認〈急いだため)。ハボタンなんていわれますが、もう立派なバラのようなキャベツだと思います。子どもの頃、「どうして、ハボタンばかり植えてあるのかな。」と思ったものですが、これからの季節、開花できる花は限られてくる中、大きく花のように咲いて見える、葉牡丹は貴重な年末年始を彩る植物ということで、使われていたのですね。最近は、グラデーションのきれいな品種が増え、私の印象もかなり、かわいいイメージに変わりました。北側の日陰花壇でもじっと寒さに耐えますから、お正月の寄せ植えにお玄関にも使えますね。

使用した苗

中心:  ハボタン   両脇: パンジー
背後:  ラムズイヤー アイビー
前面:  アリッサム アイビー カレックス 〈ベアーグラス) 


Gatheringholiday20051

    赤のシクラメンのある寄せ植え 2005  12月 3日

使用した苗

中心: ハボタン   両脇: プリムラ ジュリアン
背後: ガーデンシクラメン エレンダニカ
前面: パンジー アリッサム  アイビー


Gatheringholiday2005
                
   寒さのもっとも厳しい頃の様子   2006年 2月13日


昨年の年末年始用の寄せ植えの中に、「冬も戸外で大丈夫」と素敵な植え込みをされる方のBlogに書いたあったおすすめの葉ものエレンダニカを入れましたが、寒さの厳しかったこの前の冬には、耐えられませんでした。こんなこともあるので、植物の選択は暖冬ベースで考えてはいけないなと思いました。真冬に枯れてしまった苗の植え替えなどは、他の植物も傷めますし、発根ものぞめないので、あまりしたくないですね。とにかく、この寄せ植えも含め、これから12月中旬までが、今年のラストスパート。いろいろな植え込みを終え、冬に備えたいと思います。

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2006年11月26日 (日)

My Favorite Desserts 6:タルト ショコラ

息子のバースデーケーキにリクエストにこたえて、「チョコレートパイ」を作りました。息子は昔から、チョコレート好き。いつも、どこかにチョコレートを使ったケーキとなります。

Tartechocolat

      Tarte Chocolat  2006

パート シュクレというお砂糖入りのタルト生地にココアを混ぜて台を焼いています。そこにチョコレート、生クリーム、卵の入ったアパレイユを流し、焼きました。この上に、つやつやに仕上がる、水あめ入りのチョコレートを流し、仕上げています。だから、二層のチョコレートが中に入っています。ほとんど、生チョコ状態なので、食べる時は、ホールの12分の1切れで充分。ちびりちびり食べるのがいい感じです。


Tartechocolat2

11月末のお誕生日なので、いつも、クリスマスのイメージとは違った飾りつけをするように考えています。今回は、ドングリとカエデ、ブドウなどの葉っぱ類のチョコレートモールドにホワイト チョコレートを流し込み、飾りに使いました。

苦いチョコレートのアクセントにホワイトチョコレート。甘い中にも、一緒に口に入れると味がミルキーになり、組み合わせは、良かったです。

この型は、アメリカのWilliams Sonoma社 ウィリアムズ ソノマが日本のデパートに出店していた頃に購入したもの。

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2006年11月25日 (土)

季節のBlooming Flower 6:The Roses 15:プリンセス オブ ウェールズ

今年最後の開花シーズンとなるであろうPrincess of walesの開花が始まりました。気温が朝、12度とだいぶ寒くなっていますが、大きなふっくらとした花をゆっくり開かせています。春の花より、わずかにピンクがかっています。

Princessofwales1_1

'Princess of wales'   Floribunda       Harkness、Britain、1997

Princessofwales2_1

このバラは、あのダイアナ元王妃の活動に対して、エリザベス女王がハークネス社のバラにこの名前をつけることを許可したというバラです。収益の一部が寄付されているそうです。

いわれのあるバラですが、やはり、アイボリーの純粋なイメージ、花形の美しさから、これを選びました。はじめは、通信販売の苗で、斜めに植え込まれた苗で、いまだに変な枝ぶりを多少残していますが、かなり、落ち着いた株となっています。この時期にも咲くので、一輪ざしに飾ったりして室内で楽しんでいます。

ダイアナさんの結婚式の絹のドレスもお花も素敵でしたね。アレンジメントは日本にもスクールがあるJane Packer ジェーン パッカーさんだったということを後から知りました。

また、お葬式のいろいろなところでささげられた花輪やブーケなど、白一色でユリだけとか、バラだけでまとめていました。悲しいけれど、お花は本当にきれいにまとめられていたのです。その花の持つ美しさを充分に引き出したアレンジでした。

そんな映像を見たとき、イギリスの方のお花に対する思い入れが日本と違うと思いました。

最後のお別れに愛情を込めた花々をささげられたことは、生きておられたらさぞ喜ばれたことと思うと余計に涙をそそるものでした。


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2006年11月24日 (金)

Nature Craft 5:麦わらで作る星のオーナメント

先日紹介したドイツのシュタイナー教育関連のものを扱っているKUNST UND SPIELの販売会で8年前、初めて出合った,この麦わらで作った星のオーナメント。麦の茎が角度によって、黄金色に輝き、ドイツの昔ながらの素朴なオーナメントです。

Hoshi3_1

   Sternenmobile   星のモビール

アドヴェントには、いつもリビングにぶら下げています。天使が舞い降りてくることをイメージしたクラフトだと思います。

クラフト大好きの私にとっては、「わーきれいー。これ、どうやって作るんだろう。」という言葉が頭をよぎりました。
製作キットもあり、自分で作れるよう。のその販売会を催されていたドイツ人の方に尋ねることにしました。ドイツ語のわかる日本人の方もいたので、だいたいを教えていただけました。

このクラフトをするために、便利な道具もカタログにはのっていましたが、自分で作ることにしました。

そして、麦わら ストローを手に入れることが、まずは前提となりますが、日本でも小麦粉は作られているので、どこかで国産の麦を入手できるはずと思っています。現在、私は、8年前に購入したドイツ製の麦がまだ、残っているので、今回は、これを使って紹介させていただきます。

Hoshi

1:直径9cmぐらいの厚紙、コルクコースターなどを重ねています。30度間隔に印をつけ、ドリルで穴あけ。


Hoshi2

2:穴に直径3mmぐらいの木の棒をさしこんでいきます。

Hoshi4

3:麦わらを10cmの長さに切り、中心あたりにスチームアイロンでプレスします。それを写真のよう置いていきます。重なったところに木工用ボンドを少しつけ接着させます。3

Hoshi6

4:上と同じように麦を置きます。この中心を手縫い糸を使って上下とからげ、中心を留めます。

Hoshi7
5:同じものを2枚作り、組み合わせます。


Hoshi8

ベランダに飾ってもきれいです。

Hoshi10

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2006年11月23日 (木)

Nature Craft 4:クリスマス リース 1 

クリスマス前の1ヶ月は、アドヴェントと呼ばれます。クリスマスまでの期間、期待感を高めながら、過ごす大切な時とされています。今年は11月26日の日曜日からです。
先日、私も友人とクリスマスリース作りの約束をしたところ。毎年、買出しから製作まで、友人数名と一緒に行っています。

Wreath1

            Christmas wreath  2005 

これは、去年のリースです。ブルーグリーンでまとめた中に実ものをアクセントに入れています。

私は伝統的な組み合わせを大切にしたいと思っています。だいたい上のようなデザインのリースを作ってきました。友達と花屋に出向き、まずはベースのモミノキ、ヒムロスギ、ポイントのサンキライの実を必ず購入します。

その他の材料はバリエーションです。上のリースは、ビャクシン Juniper の粉白の果実つきの枝やヒノキ cypress の茶色の果実、ユーカリ Gum の枝などを入れています。

もみの枝を切ったり、すると本当に森の中にいるような匂いが部屋中立ち込めます。生の枝を触る喜びは1年をしめくくる月にふさわしい、ぜいたくでありがたい自然からの贈り物もののようです。

忙しくなってお茶もあまり出来なくなった近所のお友達ともこれを口実にまた集うことの出来るパワーを持っているリース作り。いいですよ。

詳しい作り方はまた今年のリースを作ったとき、12月上旬に紹介することにします。

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2006年11月22日 (水)

季節のBlooming Flower 5:カメリア サザンクワ

カメリアなんて呼ぶとシャネルのシンボルを連想するぐらいハイカラになって聞こえますが、いわゆる昔ながらのサザンカの類。冷え込む朝を迎えるこのごろ、はっとするほどきれいに咲いています。

Kanjirou3
        Camellia sasanqua 'Kanjiro'

このサザンカ、勘次朗っていいます。私と勘次朗との出会いはそもそも、サザンカの生け垣の中で、一本だけ、枯れてしまった木があったから。

Kanjirou

今年のはじめから調子が悪く、つぼみをどんぐりのように全部落としてしまいました。春から夏にかけて、元気を取り戻すかなと見ていましたが、夏を越えた時点で断念。

Kanjirou2

カメリアの類の品種は、ぜんぜん名前を覚えもしていませんでしたが、植え替える木を探すにあたって、既存の生け垣と同じものを選ぶために、写真をみながら、「勘治朗!180cm」なんて決めました。

おかげさまで、無事に植え替え完了。既存樹との高さとも一致し、何事もなかったかのよう。


しかし、最近隣のサザンカも花を開き出し良く見ると、つぼみがピンクで、花が白の一重のサザンカが咲いている!「あれ、隣は勘次朗じゃあなかったのねー。じゃあ、あなたは誰?」ということで、なかなかまだまだ、奥の深いサザンカの世界でした。

Sazanka

でも、どうもココは、植木屋さんが、赤白を植えていたようで、勘次朗と同じ赤のサザンカも早く咲いて欲しいな。
もしかしたら、お兄さんとめぐりあえるかもね。勘次朗!


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2006年11月21日 (火)

My Favorite Desserts 5:干し柿

11月の上旬、干し柿を作りました。だいたい2週間たつと食べられる、と聞いていたので、きのう食べて見ました。
渋柿もちゃんと甘くなっていました。噛み応えがあって、おいしい。食べ物を干すと生の時と違う栄養が出来るそうですね。カキもビタミンA,Cが増えるとか。

Kaki2_5
               干し柿               2006年11月12日

にぎやかなお祭りの提灯のようです。12月を前にした、つかの間の落ち着いた季節、11月。紅葉が美しく、ベランダガーデンながらも、山里の風景をしみじみ味わっています。

Autmn
 サクラの紅葉が朝日を浴びて光って見えます。     2006年11月9日

実は、去年もベランダに干してあった干し柿を植物の世話をしながら、時々、食べて、冬眠前の栄養補給をしていました。
ベランダって、食べるものが何もない場所なので、この干し柿の甘味はおいしかったです。

昔の人が干し柿を愛した気持ちが最近ようやくわかってきたような気がしました。
でも、食べ過ぎには気をつけよう。

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2006年11月20日 (月)

My Favorite Desserts 4:お誕生会のためのバースデーケーキ

子ども達のお誕生会、ここ数年続けていますが、だんだん楽に催せるようになってきました。子供が成長をしたこともありますが、自分自身もこつを押さえていくようになったからかな。
とにかく、おいしいケーキにキャンドルを立てて「フーッ!」のところは、一番大事なところ。お友達もまるで、宴会のように、はしゃいで、歌ってお祝いしてくれ、楽しい1日となりました。

Birthdaycake1
今日は、15人の人がこのケーキを食べました。あと、3人分は明日のおやつに。
ロールケーキ用の生地を2単位作りました。

Birthdaycake

子ども達に生地の上にクリームをのせ、イチゴ、キーウイ、桃とパイナップルの缶づめをカットしたものをのせるところをしてもらいました。

生地が軽いので、子ども達もぺロリとたべてくれました。


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2006年11月19日 (日)

Beautiful Books 2:シセリー メアリー ベイカー

子どもの頃、妖精の絵のついたカードが欲しくて、よくキャラメルを買ってもらいました。イラストを描いた人の名前も英語で読めなくて、ただ、絵だけをじっくり眺めていました。季節の花や実にその植物のイメージに合った羽のはえた子どもの絵 Fairy フェアリーが愛らしくロマンティックに描かれていました。

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 "A DELUXE BOOK OF FLOWER FAIRIES "
  Ciceley Mary Barker FREDERICK WARNE


表参道のクレヨンハウスであのカードの絵のつまったこの本を入手することができました。この本は、季節ごとにまとめられていた4冊の妖精の本を1冊にまとめたものです。以前書店で、4冊の本は手にしたことがあったのですが、どれも良くて、結局、決めることが出来なかったシセリーさんの本でした。FLOWER FAIRIES

1118
 
  The Michaelmas Daisy Fairy
       Aster novae-angliae

中身は、ちょうど育てていたアスターが咲いていたので、そのページを開いてみました。

ミカエル祭のデイジーフェアリーの唄

ちょうちょ、ちょうちょ、
 ここであなたに会えてうれしいわ、
  私のデイジーにひとつづつとまって!
あなたが花の味 好きだといいな
 秋が近づいているけれど、
  お日様のもとにいるのは、楽しい?

ありがとう、ご主人さま!
 あなたのデイジーはとってもすばらしい、
  かわいくって、たくさん咲いていますね。
ご主人様、蜜の味は
 本当に誘われます。
  もしよろしければ、私の兄弟に持ち帰ってもよろしいでしょうか!

ちょうちょの友よ、ちょうちょの友よ、
 ひとつのこらず全部取っていきなさい。
  私はここで誰が来ても喜んで迎えるつもりですよ。

彼らにこう告げましょう、ミカエル祭には、
 まもなく葉は落ちるでしょう、
  だけど秋の日差しは最高です!


Michaelmas /mík(ə)lməs/
ミカエル祭(日) (解説 大天使ミカエル (St. Michael) の祝日, 9月29日)

New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998

こんな詩がついた愛らしい本です。植物の説明ものっていて、アスターは、ミカエル祭にささげるお花だそうです。また、恋占いのお花だとか。

'He loves me;he loves me not'
  
11183

このデラックス版は、装丁もデラックス。本の紙の側面は銀色です。季節に合わせてページをめくっていきたいな。

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2006年11月18日 (土)

Clearly Deliciou 8:カリンのシロップ

少し冷え込む朝を迎えるようになりました。今朝、カリンの実が大きく実っているの発見。2年前にカリンのシロップを作ったことを思い出しました。のど飴でも有名なカリンの薬効。作ってみて、エキスがたっぷりのシロップだったので、効き目を確かに感じました。でも、これは、和らげる効果なので、ひどい時はお医者さんに行ってくださいね。

Karin4_1

Chaenomeles sinensis バラ科ボケ属 カリン 英名は Chinese quince チャイニーズ クゥインス


Karin5

作ったときから、赤みが増して今は、まるで、ボジョレー色

カリンのシロップ

【材料】

カリン        3個〈約 1kg)
グラニュー糖   重さの75%ぐらい

【How to make】

1.カリンを洗い、皮や芯もつけたままで、ざく切りにする。固いので注意
2.鍋に1と水をひたひたに加え、弱火で柔らかくなるまで煮る。
3.2をざるでこし、果肉と煮汁に分ける。
4.もう1度、煮汁をガーゼ2枚をしいたざるでこす。
5. 4の煮汁を計量カップで計り、その75%の重さのグラニュー糖を用意し、煮汁とともに  鍋に入れ、弱火で煮ていく。
6. 徐々に火を強め、あくを取り除きながら、10分ぐらい沸騰させる。または、到達温度  104度にまで上げる。
7.熱湯で殺菌消毒していた瓶の上部に空気層を残して、注ぎ、ふたを閉める。その後、密閉処理。


煮ているときの香りはすばらしい!だけど、灰汁がいつまでも出る果物です。それだけ、苦味も含んでいる果物なので、灰汁とりは、根気が要りますが、ぜひこの季節に作ってみてください。

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2006年11月17日 (金)

Children's Toys 4:サンタ クロースさんへの手紙

サクラ、ケヤキ、ヤマボウシ、イチョウ、今年の紅葉がピークを迎えています。今年は、赤の色がさえているような気がします。ここまで、季節が下がってくると、子ども達の心の中には、サンタクロースさんに何をたのもうかなの一つに絞られてきます。我が家では、だいたい、11月中までにサンタさんへ手紙を書き、プレゼントをお願いしています。

Nov_1
近くの公園で

Santa

     Letter to Santa Claus 2006


1.まずは、子どもが、お手紙を書きます。おうちの方は、ふさわしいものを考えるよう知恵をかしてあげてください。絵を描くのも願いがこもって一生懸命描きますよ。記録写真を忘れずに残しておいてあげるといいですね。

日本語でも英語でもいいのですが、英語にしてみたいと思われるおうちの方は、次の例を参考に

【Example】

Dear Santa Claus,

Merry Christmas! I am name.
   Could you bring me a toy?

Thank you,
name

2.宛名書き ここは、写真を参考に。単純にMr.Santa Claus FINLAND でOK.

ちなみにフィンランドまでは、重さ25gまでなら、110円です。左の○で囲ってあるところに、自分の住所を書きましょう。差出人は、子どもの名前で。住所は日本語の終わりから、順々にアルファベットを使って書いていきましょう。

3.そして郵便局に行ってください。そこで、子ども一人つき「国際返信用切手」 4枚(1枚 150円)を購入してください。これは、小さな郵便局には置いていないこともあるので、ご確認を。

4.「3の国際返信用切手」とお手紙を封筒に入れ、ポストに投函しましょう。

5.手紙を出し終わった後、子ども達は、クリスマスまで楽しみに待っていきます。

とにかく、わくわくを一回お手紙に書いてまとめることで、おうちの中も一段落。急な変更もこれなら出来ないと子どもも理解しています。

最後に、この手紙の返信は、現在は、翌年の3~5月に日本語でサンタさんからお手紙がフィンランドより、届きます。

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2006年11月16日 (木)

季節のGarden Work 13:パンジーの苗の様子

今年は、2種類のパンジーの種を蒔きました。現在の様子を見てみると、次の写真のよう。

Nae2_1
8月24日(木) Johnsons Seedsのパンジー 'マキシマ パステル ミックス F2'

Nae1_1
9月8日(木) Takiiのパンジー 'ナチュレ マルベリー F1’

種自体の性質の差もあることが、前提ですが、2週間後に蒔いたナチュレの株が徒長していない、しまった株に育っていることにお気づきになるかと思います。「極早生多花性種」という種袋の言葉通り、花芽も上がってきました。色がマルベリー Mulberry という少し茶も入ったこくのある赤紫色なので、このまま花を咲かせ晩秋から冬に向けて、使っていこうと思います。

一方のパステルミックスは、少々徒長気味。温度の不安定さも影響したのかな。

現在、両方とも トリコデルマ菌入りの堆肥を土に混ぜています。黄葉になったりはしていないので、順調に成長の手助けになっているようです。

これから、苗たち、まだまだ長い成長の旅が続きます。


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2006年11月15日 (水)

Children's Toys 3:ドール ハウス Puppenhaus

子どもの頃のおもちゃの感触を覚えていますか?私が一番覚えているのは、木の積み木。剥げかかった塗料の感じも覚えています。子ども達にも天然の素材の心地良さを味わわせたく、おもちゃに関しても特に、小さい頃は、そういったものを選んできました。


Puppenhaus

  ドイツ製のプッペンハウス Puppenhaus  W60cm×D60cm×H60cm

ちょうど、ドイツの方がシュタイナー教育の考えにのっとったおもちゃのお店クンスト ウント シュピール KUNST und SPIELの紹介を日本でされていたことがありました。小さな工房で作られたであろうこの素朴なドールハウスを船便で送ってもらい、入手することができました。スプルース(spuruce)tドイツトウヒの無垢の寄木で作られたこのドールハウスは、シンプルなデザイン。ちゃんと階段が付いていて、2階建て。赤い屋根は、写真に写ってはいないのですが、ローマンウィンドウ(上部がアール)の天窓が繰り抜いてあり、外から中をのぞけ、取り外しが出来ます。

Puppenhaus3

四方から遊べる、また、高さもあるので遊びやすいことなどから、少し大きいのですが、これにしました。お友達が来た時に子供はドールハウスでよく、一緒に遊んでいました。

Puppenhaus1_1

家具類は、木の動物で日本でも有名なSpielformのものもあります。
インテリアデザインは、シンプルモダンなもので一応、コーディネートしているのですよ。自分で作れそうなものは、樹脂粘土で作りました。例えば、イチゴのタルト、チョコレートタルトなどは、好評でした。時々、おまけでもドールハウスにぴったりなものがもらえることもありますね。ある程度、手先の器用になった年長さんの頃が一番良く遊んでいたように思います。

Puppenhaus4_1

側面の様子。部屋が多いので、実は全部のお部屋、使い切れていません。うらやましい。
私も子どもの頃、ずいぶんお人形遊びや、LEGOの女の子用、お部屋作りセットなどを何度も作っては壊し、家具の配置、動線など子供ながらに工夫して遊びました。

今では、規模が実寸になっていますが、なんだか気持ちは子どもの頃のごっこ遊びに夢中になっていたこととなんら変わりがないような暮らし方をしています。

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2006年11月14日 (火)

Craft For Children 5:ドール ハウスのお人形 Puppenhaus

ドールハウス Doll house 〈英) Puppenhaus〈独)を娘のひな祭りのお祝いに用意しました。これは、そのプッペンハウス用のお人形、プッペン Puppen。ベースが、ちょうど、手に入ったので、自分でお人形を作りました。

Puppen2


家にある材料で、すべて作りました。紙は茶色の毛糸、鼻は竹串、目はアクリル絵の具、洋服は残り布です。
最初に、イメージスケッチをそれぞれ描き、作り始めました。

Puppen

これが、元の人形。木とロープ、針金で作られています。日本では、アトリエ 二キティキで以前は購入できました。人形は、女の子が多いのですが、男の子のお人形やお友達、おじいちゃん、おばあちゃんなどの人物が人形遊びの中で、登場するといいなと思い、ベースの人形もあと四体あります。でも、あれよあれよと日がたち、上の写真の家族だけ完成して、途中止まっています。また、再開しなくては・・・・!
明日は、Puppenhaus ドールハウス本体を紹介します。

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2006年11月13日 (月)

Craft For Children 4:紅玉りんごで染めたモヘア

紅玉りんごをアップルパイに使った時にむいた皮を使って、モヘアを染めてみることにしました。草木染は、緑、茶、黄色の系統が多いので、赤い色がつくと良いなと思いながら・・・。

Appledine3_1

     ほんのり桜色に染め上がった紅玉染め

Appledine_1

ひたひたに水を入れたステンレス鍋で紅玉を煮ているところ
傍らでアップルパイを作っていたので、ずいぶんぐつぐつ煮ていました。


Appledine2_1

前回紹介した、草木染のみょうばん媒染をしておいたモヘアを染液につけます。今回は、時々引き上げてみると、
染め上がりが薄く感じたので、何回か染液を温めなおして、結局一晩、つけていました。

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今までに染めたものとの比較 左からローズマリー、クサキ、タマネギの皮そして、紅玉りんごの皮の草木染
これから、何を編もうかな。

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2006年11月12日 (日)

My Favorite Desserts 3B:クラシック アップル パイ 

紅玉を使ったアップル パイの作り方を昨日に引き続き、ご紹介いたします。

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                Classic Apple Pie

C 成形、焼成。

1 軽く打ち粉をした台の上で、生地を2等分し、麺棒で3mm(1/8inch)厚さの直径30cmぐらいの円にのばす。
2 生地を麺棒に巻きつけ、パイ皿の上に置く。パイ皿に生地を押し付け、ふちも押しておく。

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3 ふちを5mmぐらい残して、余分な生地を切り落とす。冷蔵庫で休ませる。その間、もう1枚のふたになる生地モ同じようにのばしておく。
4 冷蔵庫からパイ皿を取り出し、冷ましたりんごのフィリングをつめ、まわりに卵黄を少量の水で溶いたものを刷毛で塗る。
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5 生地を麺棒に巻きつけ、パイ皿にかぶせる。中の空気を出来るだけ、出しながら、生地を押さえる。ふちの部分を特によく押さえる。いったん、冷蔵庫に入れ、生地を15分ぐらい冷やす。
6 余分な生地をナイフでカットする。
Appplepie9

押さえ飾りにフォークで後をつける。
Applepie15

7 ふたの生地の丈夫にも蒸気抜きの穴となるよう、切り込みを数箇所入れておく。
8 卵黄を全体に刷毛で塗る。
9 220℃に余熱しておいたオーブン煮入れ、表面がきつね色になるまで焼く。その後、アルミにウム フォイルを上部にかける。温度は180度に下げその後、1時間ぐらい焼いていく。

10 完成
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食べる時は、しばらく、冷ましてから、食べるといいですよ。
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2006年11月11日 (土)

My Favorite Desserts 3A:クラシック アップル パイ Apple Pie 

紅玉の出回る秋にしか、作らないアップルパイ。ちょうど、知人より長野県産をいただき、子供からもリクエストされたので、今年は久しぶりに作りました。こつを思い出すのに、苦労しましたが、こんな定番のお菓子を家庭で、気軽に焼ければ、うれしいですね。私のレシピは、いろいろなクッキングブックからの寄せ集め。特にパイ生地の作り方は、フランスの製菓用語、パート ブリゼ 〈練りこみ生地)が基本ですが、これを数回折りたたむので、ちゃんと焼き上がりは層が出来る作り方です。また、紅玉りんごは4つ割りにし、キャラメル状になったお砂糖で煮るので、こくのあるごろっとしたりんごが中から出てくるという至福のアップルパイです。


レシピの手順は、A  パイ生地の用意 B 生地を寝かせている間、フィリング りんごの調理 C パイ生地の成形焼成となります。Cについては、明日に紹介

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Classic Apple Pie 9inch(23cm) のダブル クラスト パイ 1台分 8人分

【材料】
Quick Puff Pastry クウィック パフ ペイストリー 

薄力粉 225g (強力粉がない場合は薄力粉300gでも)
強力粉  75g
無塩バター 225g (1箱)
塩     小さじ1/2
グラニュー糖  小さじ1
冷水    140ccぐらい
レモン汁  大さじ1

Filling フィリング

紅玉   5個
シナモンパウダー  適量
グラニュー糖  80g
無塩バター   80g
レモン汁    小さじ2
ブランデー   大  1 
卵黄   1個分

【How to make】
A パイ生地を作る。

1 薄力粉、強力粉、塩、グラニュー糖を合わせてふるう。
2 冷たいバターを1cm角ぐらいに切る。
3 1の中に2のバターを加え、カードで切るように混ぜて、ぱらぱらの砂のような状態にする。
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4 3の真ん中にくぼみを作り、冷水とレモン汁を加える。
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5 周囲の粉と合わせていく。水の量は生地の状態に合わせて加減する。
6 生地がまとまれば、手のひらで、生地を前に押し出すようにしててグルテンを出させないよう手早くつぶす。
7 生地をひとまとめにし、軽く打ち粉をした台の上に、生地を置き、麺棒でのばす。
8 生地の厚み1cm強、20cm幅で60cmぐらいに伸ばし、手前1/3 向こうからも1/3を中央に向けて折る。
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9 90度回転させ、8と同じようにのばして、折る。
10 8,9をもう一度繰り返す。
11 ラップフィルムにつつみ、冷蔵庫で30分以上休ませる。
12 8,9をもう一度を繰り返し、冷蔵庫で30分以上休ませる。

B 休ませている間にフィリングを作る。

1 紅玉の皮をむき、芯をとり、4つ割りにする。シナモンをまぶしておく。
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2 平鍋にバターを溶かし、グラニュー糖を加える。グラニュー糖がキャラメル状になったら、1のりんごを加える。
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3 焦がさないように、鍋をゆり動かしながら,煮て、芯の残るくらいの硬さになれば、ブランデーあるいは、カルバドスを加え、フランベし、火から下ろし、バッドの上にあけ、冷ましておく。

以降、明日紹介。

 

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2006年11月10日 (金)

Creating Garden 5:Sara's Garden レイズド ベッド

レイズド ベッド Raised Bed 上げ床 を作りました。今日の工程を紹介します。

Raisedbed

作る場所の様子。元の土が粘土質の場合、植物の根は酸素不足で、根を張れません。
ガーデンフォークなどで、良く耕し、堆肥、砂を加えました。


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レンガを並べる場所は、水平に整地します。一度、その場所にハンドシャベルなどで、溝を掘り砂を入れます。
砂を角材などで、平らにならし、水平器で、確認します。


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今日は、半ますレンガ(水を含ませておく。)を並べました。アールをつけるので、微妙に間隔をそろえながら、並べます。離れてみて、飛び出しているレンガがないか時々確認。そのあと、目地に砂を少し入れました。

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白セメントを袋の中で水と合わせ、袋の外から押してミックスさせました。ケーキの搾り出し袋のように、使うため底の1隅をカット。目地に搾り出ししました。はみ出したところは、ぬれた雑巾や指で、調整。


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しばらく、そのまま放置して硬化させていきます。今回、日陰の隅を区切るために作ったので、半マスにしました。
今日は、レンガを割るたがねを持っていかなかったので、最後の一個は少し欠いてやる事が出来ませんでした。


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しっかり、一丁のレンガを地中に半分程埋め、こば立てにしたこともあります。これは、しっかり花壇の土を入れる場合のレイズドベッド。


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2006年11月 9日 (木)

Beautiful Things 1:ウェッジ ウッドの箱のデザイン THE BEST OF BRITISH DESIGN EXHIBITION

先日、新宿のリビング デザインセンターOZONEに出かけました。ちょうど、'DESIGN UK06’というイベントの中の展示が会場にしてあったので、のぞいてみました。いろいろと、若い方から有名な方まで、これから注目を集めるであろう作品が展示紹介されていました。

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  Wedgewood package design From Jasper Collection

これは、古代ギリシャをモチーフにした図柄が砂を混ぜたような純白と碧色との顔料で仕上げてありました。この色が非常にきれいで、地中海をイメージさせました。


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  Wedgewood Package design  Harlequin Collection 

これも現代のデザイナーが、ロココ趣味的なデザインを取り入れたもの。かわいいですよね。


これらの箱以外には、横浜の国際大桟橋 フェリーターミナルの設計をしたFOAの展示などもありました。たまたま訪れたのですが、英国デザインの今を伝える、大規模なイベントであったことがわかりました。

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2006年11月 8日 (水)

展示アイテム 24:The Roses 14:ホワイト ドロシー パーキンス White dorothy perkins

春の開花が遅いタイプのバラ、ドロシー パーキンス。2006年の今年、全体的にバラの開花が遅い年でした。このバラは、6月初旬より開花し、1ヶ月くらいは、花を楽しみました。

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'White dorothy perkins' Origin Jacksons & Perkins, US, 1901

花のサイズは、3.5cmぐらい。枝の柔らかいランブラーローズです。いつの間にか枝が長くどこまでも伸びていて、びっくりしました。5mぐらいはあったような。本で調べて見ると、かつては、'ドロシーパーキンス'は、'もっとも有名なランブラーローズ’の一つとされていたようです。それは、挿し木によって、簡単に根が付きやすく、ご近所からご近所へと渡り、そこら中の庭で、咲いていたようです。1936年、イギリス人のジョージ テイラーも「本当にどこでもある。」と書いていたということです。この後、1912年、'サンダース ホワイト ランブラー’の作出があり、「美しさの面でホワイト ドロシー パーキンスは、超えられた。」と言われたそうです・・・。バラもいろいろ比較されて大変ですね。

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'ドロシーパーキンス'自体は、ロゼット咲きの明るいピンクの花をつけます。この'ホワイト ドロシーパーキンス'は、その突然変異種。時々、先祖がえりで、ピンクが枝に出てくるということです。確かに今年は、ピンクがかった枝と花の色をしていました。

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先日、受講した村田晴男氏のレッスンでは、「一度開花したランブラーローズの枝には、翌年の花は望めないので、開花後、枝を切って、新しい枝が生えるのを促した方がいい。」とのこと。しかし、私は、今年はボーとしていて、何もしてなかった!来年、開花しそうな枝は・・・と写真を今、改めてみると、あった!一本上のほうまで伸びている枝には、今年花がついていなかった!ということで、なんとか、来年の花が望めそうかなと確認し、バラのお勉強は終わりにします。

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2006年11月 7日 (火)

展示アイテム 23:The Roses 13:シャルロット Charlotte

シャルロットは、English rose。私がERを最初に育てたのが、この苗です。ちょうど、1998年の娘の誕生の年、大苗で購入したので、今や8年生苗です。

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  CHARLOTTE   'Auspoly'  Shrub Rose 1993 Austin,Britain

シャルロットは、お菓子の名前にもありますが、元はレースやリボンをあしらったご婦人用帽子の名前です。
私がバラを選ぶ一番の決め手は、やはり、花形と色。このバラもころころ、ふわふわとした赤ちゃんだった娘との暮らしの中で、その時の自分の気持ちにぴったりで、これを選びました。

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2004年、5月のベランダ ガーデンの様子。いつもは、緑の多いベランダですが、バラの季節、Rose de Mai は、にぎやかなベランダとなります。

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国際バラとガーデニングショーにも連れていきました。チークのストリーマー チェアーのラインのはっきりしたシンプルなデザインとの組み合わせも、甘すぎないクリームイエローのシャルロットと似合っていました。

シャルロットの樹高は、コンテナー栽培で、冬剪定で20cmくらいに切っても、現在1mくらいまでのびました。とても元気の良いバラです。春に2回、秋に1回、開花します。葉色は、明るく、葉は、大きめ。栽培初期に、芽出しの後、寒の戻りで、全部枝から、霜にやられてしまったこともありました。しかし、株元からまた、強いシュートが出てきて、今に至ります。いろいろなアクシデントを乗り越えながら、バラのこともこちらもわかってきた感じです。


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2006年11月 6日 (月)

Glassware Collection 2:吹きガラスのシャーベットグラス

数年前、雑誌に掲載された吹きガラスの作品の写真が、印象的で、いつか工房を訪ねたいと思っていた渡邊俊介さんの工房へ旅行の際、訪れました。八ヶ岳のふもと長野県の茅野市にガラス工房渡邊はありました。

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 泡入りシャーベットグラス                   渡邊俊介作

つややかなで少しぽってりとしたこの吹きガラスは、ソーダのような泡が、底から渦を巻いて上に向かって浮いているように封じ込められています。本当にシャーベット入れたことはないけれど、花を浮かべたり、果物やお菓子を入れるのに使っています。脚付きの器は、テーブルに置いた時、のせるものをりりしくひきたててくれます。

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さくらんぼ 佐藤錦をこんもり持って、テーブルに置くと、あっという間になくなってしまいした。


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泡入り中皿                        渡邊 俊介作        

こちらは、「泡入り、透明で!」とリクエストして作っていただいた、三つ脚の丸皿です。こちらも器そのものに存在感があります。水を張り、アイビーの一枝を置いたりすると、涼感が出ます。

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渡邊さんの作品は、吹きガラスののびやかな素材感と用の美を考えた器だと思います。最近の作品を見る機会がなく、どのような形を現在作られているのか、わかりませんが、きっと、この作品と通じるものを作られていると思います。


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2006年11月 5日 (日)

Craft For Children 3:モヘアの染め方

娘のおともだちにプレゼントした左のあみぐるみのうさぎちゃんはタマネギで染めたモヘアで作りました。スタイは、ローズマリーで染めた淡いブルーのモヘアです。

目のビーズもグラスビーズにして大切に作りました。お人形は目の微妙な大きさや位置で表情が変わります。

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うさぎのおともだち Bunny's Friend  

Usagi

手のひらにのるくらいの大きさです。レース編み用のかぎ針を使って編むので、相当のっていないと作れない、今見ても脅威のクラフトで~す。

さて、今日は、このうさぎを編んだモヘアの毛糸の染め方を紹介します。家にあったもので、始めたのであくまでも参考ということで紹介させていただきます。モヘアは、ハマナカモヘアです。

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この実を使いましたが、植物の名前が現時点でわかりませ~ん。調べていきま~す。えんじ色のがくの中に濃いブルーの実がなっていました。

名前がわかりました。クサギ(臭木:クマツヅラ科)です。
臭い木と言われるだけあって、枝や葉を折るとくさいにおいがするそうです。この実の部分はにおいはありませんでした。

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ウールは、先に液につける先媒染をします。モヘアは25gでした。ミョウバン2gを水800ccに入れ(媒染剤の30倍から50倍の水)温め、溶かした中にモヘアを浸します。毛糸が縮むので、熱湯でなくてよいそうです。

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この間、植物をステンレス鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れ、火にかけ、温めながら色を出していきます。これを染液といいます。30分ぐらい煮出しました。

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モヘアを軽く絞り、染液に浸します。1時間ぐらいは、つけておきました。私は淡く色が付けば、いいと思っているので、簡単、手短にしていますが、それぞれの工程の時間のかけ方、材料の量、媒染剤の違い(ここではミョウバンを使いましたが、鉄、銅などもある)によって、同じ植物を使っても色が違うようです。

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左から 今日の草木染で仕上げたモヘア。あさぎ色(少し緑がかった淡い色)に染め上がりました。これから、乾燥です。
次 淡いブルーがローズマリーRosemary 銅媒染(昔、生活の木で購入)
奥 淡い黄色がタマネギの皮 ミョウバン媒染 そして、元のアイボリーのモヘアです。

モヘア自体【ハマナカ)は、100%天然素材ではありません。アクリルが入っていますが、ちゃんと染まりました。あみぐるみ用なので、一玉ずつ違う色で充分なので、これからも、身近な植物でトライしていき、色のストックを増やしたいです。

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2006年11月 4日 (土)

季節のGarden Work 11:パンジーのウォール バスケット:Manger

トレリスにかけるウォール バスケットの成長の様子をご紹介します。製作は2004年の春です。この形のバスケットをメインジャー Manger (かいば桶)という呼び方をイギリスではするようです。

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使用した苗
    パンジー ‘インペリアル フロスティー イエロー’ 2ポット
    パンジー ‘インペリアル ラベンダー シェード’   1ポット
    ビオラ ‘ベビー ブルー アンド ホワイト’      1ポット
    イングリッシュ デイジー                 2ポット
    ヘリクリサム ‘シルバー'                1ポット

自分で種から育てた苗で、2月にやっと開花したものをハンギングに入れました。作り方は、先日紹介した、ビオラのハンギング バスケットと同じ作り方。

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2ヵ月後 だんだん、大きくなってきました。

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こんもり、丸くなり、春らしいハンギングとなりました。
植え付け最初は苗が小さくても、最終的にここまでくることで、お花の成長を喜びながら長期間楽しめます。
何度も、ハンギングバスケットを作るのは、コスト面でもたいへんなので、なるべく、メインの花が長く咲き続けてくれるものを選びたいです。

ハンギングバスケットは、お互いの植物がなじんだ頃が一番きれいだと思います。開花期が、まったくずれてしまう組み合わせの時もありますから、何を使ったか、記録に残しておき、ベストな組み合わせを見つけ、翌年に活かしたいと思っています。


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2006年11月 3日 (金)

Craft For Children 2:モヘアのうさぎ

寒くなってきて、毛糸のものが気になりだしました。そう、私は、編み物も大好きだったのです。そんなことも季節は思い出させてくれます。

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うさぎの家族 Rabbit's Family

このウサギを作ったのは、ちょうど2年前です。バザーのために作り始めたら、かわいくってどんどん作ってしまい、とうとう、一家族出来上がってしまいました。バザーの時は、歌の「ドナドナ」が浮かび、泣く泣くお別れ。真ん中のBaby Bunnyだけは、「非売品」にして、娘に残しました。

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アイボリーのモヘアの糸がたくさんあったので、いろいろな色に染めてみました。
これは、タマネギの皮の染液を作って、モヘアを染めているところ。ミョウバンを用意しておけば、キッチンで草木染が、手軽に始められます。草木染めは、植物により、色も変わるので、奥が深いおもしろいクラフトです。自分で育てた植物の葉や、実、皮など使ってもっとトライしてみたいです。


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2006年11月 2日 (木)

季節のGarden Work 10:パンジーの鉢替え

8月24日に種まきしたパンジー。今日から、6cmポットから7.5cmポットに鉢を替える作業に入りました。今期は、土の違いをテストしながら、育てています。

Soil

①写真左が発芽後の移植に圧縮ピートモスのJiffy7を使用したもので、9月30日に6cmポットに植え替えたもの。
②写真右は発芽後の移植を種まき培土を入れたプラグトレーにしたもの。9月30日に6cmポットに植え替えたもの。
6cmポットの土A(赤玉土 3、馬ふん堆肥 3、バーミキュライト 2、ピートモス 1,クン炭 1)は、同じもので、この1ヶ月育ててきました。一見、変わらないようですが、全体的に右の苗の方が、葉の大きさが大きいです。

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根の状態 ②は白い根が多く出ています。圧縮ピートより、のびのび根を伸ばせたようです。


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ワークテーブルの様子 土を入れるのに、プラスチック製の収納ケースを利用しています。近くに苗トレーを置きます。単調な作業を多くこなすためには、姿勢に気をつけたいところ。立つ、あるいは、カウンターチェアーなどをベランダに持ってきて、作業します。

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手持ちの移植ごて Transpotting trowel で幅の狭いものがあり、これで土を入れると定量それぞれに入れることが出来ました。便利!土B (赤玉土 4 トリコデルマ菌入り堆肥 4 ピートモス 1 クン炭 1)


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ポットをひっくり返す時は、せっかくの株を傷めないよう、株元を人指し指と中指で、軽く挟んで、ひっくり返しましょう。後は、再び、土をポットのまわりに入れていきます。春が楽しみです。

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2006年11月 1日 (水)

季節のGarden Work 9:ビオラのハンギングバスケット

生きいきとしたビオラの苗と手持ちの植物でハンギング バスケットを作りました。

Basket


秋から年末年始にかけて、こくのある色合いのお花がいいですね。

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ココやしマットのロールを使用。


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ハンギングバスケットは、スチール製のグリーンでしたが、スプレーを使って黒に塗装しなおしました。シックな印象。


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ココやしマットを4つ折りにして中心を出し、周辺をカットし円形を作ります。


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マットにクサビ形に切り込みを入れます。


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バスケットに添わせて入れてみます。はみ出したところは後でカット。


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買い物袋にところどころ穴をあけ、ライナーにします。底に発泡スチロールの割ったものを少しいれます。


Hangin7
土を底に入れ、側面の苗を入れ込んでいきます。斑入りのミスカンサス、斑入りのアイビーを使用


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ビオラ Violla ピンク アンティークを上部に入れていきます。


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手持ちのワイルドストロベリーを株分けして入れました。テラコッタポットの上にバスケットを置くと安定して作業できました。


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ハンギング用のブラケットもトレリスの柱にこの日取り付けたので、新しい場所にハンギングバスケットをぶら下げられるようになりました。


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