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2006年10月19日 (木)

お庭訪問 4:Seasons in 宝塚

今年の八月の初旬に訪れたSeasonsには、Mr.Paul SmitherがデザインしたPargola パーゴラが、数種類かありました。ブドウの季節が終わってしまう前にアイアン製のぶどう棚を紹介します。

Vine1

Formal Harb Garden フォーマルハーブガーデンにあるアイアン製パーゴラ
 ヨーロッパブドウの赤紫の葉と下に植えてある黄緑色になったハイドランジア'アナベル'の装飾花との色の対比が印象的でした。

Papirusu

整形式のガーデンは、正方形の土地の中にパピルスが元気に茂る丸型の池があり、そこから四方に道がのびています。中心から4隅に向けては、ボックスウッドで囲まれたハーブガーデンがありました。
道にそれぞれにパーゴラが設置され、ブドウの他、テイカカヅラ、スイカズラなどが、絡まっていました。

Vine2

Vitis vinifera L 'Purpurea'

このヨーロッパブドウの実は、食べられないとのこと。観賞用です。今の季節、もっと紅葉して色が赤くなっていいるのかな。
アイアン製の支えは、線が細く目立たないので、植物の枝の動きを邪魔しないところが、1番のいいところ。
ポールさんのデザインも植物本来の動きを活かせる、曲線を取り入れながらもシンプルなデザインです。
とても素敵で、心の中でさすが!とうなっていました。

# 国際バラとガーデニングショウに出展したのは、アイアンのパーゴラを作ってみようと思ったのがスタートなのです!展示アイテム4: オリジナルデザインのアイアン・パーゴラ

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