展示アイテム11:HAWSのブリキのジョーロ
今回、展示用兼、自宅用にもと思い、購入した、HAWS社のジョーロです。
名前はスリムカン。「どうして?」って思うけれど、上から見ると楕円形。
容量は、1ガロン(4.5リットル)で、たっぷり、水は入り、これ以上は、女性が、水遣りするのには、重すぎる量だと思いますが、楕円のデザインが、置いた時、スリムだということで、この名前のようです。
数ある、HAWS社の製品で、デザイン的には、「2004 NEW DESIGN」であり、最近のヨーロッパ市場では、片手で、持ち運び、水遣りできるこのデザインは、好まれているとか。また、「これを両方の手に持って、水遣りできる。」とか、「人と話しながら、水やりできる。」「手首に負担がかからないとか。」とか、いろいろ調べると書いてありました。
私自身、HAWS社のTRADITIONAL CAN(ピーターラビットがマクレガーさんに追いかけられてもぐりこんだジョーロ)が、ジョーロの永遠の定番と思いますが、実際、この2タイプを手にして、水遣りの格好をしてみると、このNEW DESIGNの優れたハンドルデザインとはす口(Oval all brass rose)の個々の植木鉢にも水遣りしやすいデザインが、気に入りました。(以前、日本にも紹介された、フランスのブリキのガーデン用品のメーカーのジョーロがオリジナルデザインと思いますが、それも、写真を今、見るとはす口は、Oval楕円ではなかったようですね。)
加えて、国産のブリキのジョーロにはない、厚みのある亜鉛鋼板仕上げ(溶かした亜鉛につけるHot Dip仕上げ)は、少々、物をぶつけても、落としても変形しない厚みと強さをもっています。
これから、ゆうゆう、20年ぐらいは、使っていけるでしょう。
もしも、はす口をなくしてしまっても、HAWS社は、はす口のみの販売もしています。
これからも、質実剛健なもの作りを海の向こうから応援しています。
オリジナルデザインはフランス Guillouard (ギヨール)社
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