2020年2月14日 (金)

My favorite desserts : C&Fのショコラ

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C&Fのチョコレートは、気まぐれに作られるので、食べられる時もあれば、食べられない時もあります。

今年は、家族のリクエストにお応えする心の余裕もあり、操業。2014年の記事はこちら

基本のレシピは、文化出版局刊 『ル・コルドン・ブルーのフランス菓子基礎ノート サブリナを夢見て 2』

               『ル・コルドン・ブルーのフランス菓子基礎ノートⅡ サブリナを夢見て 2』より

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今年の新作は、手前のルビー色のカカオ豆を使ったハート型のボンボン ショコラ。

中には、カシスのジャム,チョコレート、生クリーム、フランボワーズリキュールのガナッシュを入れました。

このピンクのハートちゃんは、人工色素や香料を一切使っていない、ルビーチョコレートを初めて使いました。

味は、甘酸っぱさと天然のざらっとした溶け心地の中、甘味が残るチョコレートで、ホワイトチョコレートをピンク色の染めたものとは、口当たり、味とも違うものでした。

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いつも作るものも、どうしても久しぶりに食べたいなーと思うので、作り、今年はこの6種類。

右上のアーモンドダイスをまぶしたロッシュは、アーモンド プラリネとミルクジャムが入って、今までよりも柔らかく仕上がりました。

作ってからグラシンカップに入れ、箱を探したり、あれこれ大変。

お重におせちをつめるような感じ。

実家や近所のお友達、大きくなった子どもたちの友チョコ分、なんとか分けて12時前の終了。

こうなったら、オリジナルの箱を作るしかない!などと事業拡大を妄想しながら、また、C&Fは、操業休止。

 

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2020年2月11日 (火)

Visiting a place : 高知 和田城址

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   Sameura dam                                        Aug.2018

2018年 高知県早明浦ダム周辺 土佐町和田に行ってきました。子どもの頃から、母から聞いていた「高知の山奥」という祖父の出身の場所。

早明浦ダムという名前は、中四国地方の天気予報でよく降雨量が多いことで地名が出る場所で、まさかこの場所に自分が縁があったことをここ最近知ったという次第。1975年、ダムが作られたためにこの谷にあった周辺の村は水没となったそうです。

その村々には、和田を姓とする家々が多く、鎌倉時代よりここに移り住んできたということです。自動車で前日より、高知に入っていましたが、高速道は雨のため通行止め、吉野川沿いの急流沿いの国道を上っていきましたが、かなり山深い場所。皆を連れて歩いて入っていったことを考えると、追っ手が絶対来ないような場所としてここに来たことがわかりました。香川県の現在豊浜町 和田浜という場所に一時、一族が住んでいたところを攻められ、さらに高知の山奥のこの場所まで移り住んだという話が石碑に刻んであります。城のあった場所は、東西に尾根が連なる場所で、南側の斜面は絶壁、北側が針葉樹林の山林。

和田合戦の後の『吾妻鏡』にも「和田の残党」という箇所があり、各地に散らばった和田一族が北条にとっても脅威であったことが書かれてありました。

今も地名にも和田という場所が残っていますが、高知県は和田さんが特に多い土地だそうです。

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ダム湖の南側の山の上にあったという和田城址と墓所や神社が目的地。急斜面の林道を車で上っていきました。インターネットのサイトで見つけ、どんなところか何度もイメージしていた場所。小学校の建物が見えました。

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この看板も訪れるのに参考にさせてもらった方の記事に載っていた看板。あった!

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あった!山林を和田家が寄付して整備している場所に石碑がありました。整地され、車も止められるようにしてありました。家紋は、三浦半島和田氏と同じ。母の家の紋。母も何度か墓参りに高知には行ったことや従妹のお兄さんの名前を寄進者の石碑から見つけ、「この人知ってる!」等、ここでしか出ない話も聞けて、やはりこの土地に住んでいたのだと改めて感じました。

この先、和田若狭の守の墓などがある神社がありました。ここの築城主は、和田義直とされています。そして、墓には「若狭守和田の墓」と彫られています。義直が若狭の守をしていた時があったのか、調べてもインターネットでは現時点ではわかりませんでした。

ただ、福井県に「若狭和田市」は現存し、記録の中で鎌倉時代北条氏が守護を務めた記録は、出てきました。

ということは、素人の推測ですが、1213年の和田合戦以前の守護を和田が務めており、和田氏が鎌倉を出たあと、北条氏が担当したのでは、と考えたりしています。どなたか教えてください。

鎌倉においても和田の領地を和田合戦後、北条氏が自分の領地にしています。

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そして、気になっていた和田に代々伝わるという刀の石碑もありました。

「幻の刀剣」というサイトに行方不明として載っていた和田義直が持っていたという刀、素人ですが、「これなんではないかな~?」と勝手に思っているもの。直刀なのです。

山の稜線にあったという西の城跡にも行ってみました。右側に早明浦ダムがある位置関係。

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そして、吉野川源流の神をも祀っている子安神社がありました。想像していたより大きな神舎でした。

さすがに降雨量の多い場所なので、社の材の傷みが気になりました。大きな避雷針も立っており、湿った空気がこの辺りの山にぶつかって雨となる四国の山の中の様相は、しっかりと肌で感じることができました。

祖父は林業の勉強をするために明治時代 札幌農学校に行きました。

この地には、戻ることはありませんでした。でも先祖が800年住んできたここを私たちが訪れたことは、きっと喜んでくれているだろうと思っています。

 

 

 

 

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Maintenance : Classic Coach の金具の交換

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たぶん1990年前後、今から30年前に気に入って買い求めたCoachのショルダー バッグ。

Glove leatherで作られた厚手の一枚皮を縫い合わせたもので、質実剛健な造り。Classic Coach とか Vintage Coach とアメリカでは分類しているよう。この頃のシンプルな革のカバンのイメージが良かったのですが、時代に合わせてデザインや素材も変わってしまいました。

子どもが小さかった頃は、大きなトートバックばかリが必要なバックで、いつの間にか使わなくなりタンスにしまっていました。

2年前の夏、久しぶりに出して旅行に持っていったのすが、帰って手入れしていたら、真鍮の留め具の足の部分が折れてしまいました。

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右の部品の左の部分の足が折れてしまった。

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しばらくは、再びお蔵入り状態でしたが、先日アメリカでこのようなケースに対応する部品が販売されていることに気付き「やった~!」と思い、購入しました。ちょっと、右上の裏金の形状が違ったのですが、購入者のコメントでは、製品にぴったりで交換出来たと書かれてあったので、思い切ってアメリカから送ってもらいました。

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前の金具を差し込んでいた切り込みにピッタリ。

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裏金を裏から当てて、金具の足をラジオ ペンチで折り曲げて、固定しました。

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しっかり取り付けられました。裏金の形状の違いは、以前の改良型になっていることがわかりました。

折った足の曲げの厚み分を吸収する裏金にしてありました。

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蓋の金具も交換できますが、こちらは、以前のものをそのまま使うことに。穴の形状が新しいものとピッタリ合いました。

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何事もなかったように完成。日常持つには、荷物がもう少し入るものがいいのですが、旅行の時に大きな荷物は預けておいて、貴重品プラスαぐらいのものを持って、歩き回るのには肩からぶらさげておくのに便利。

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持つ自分もOldなので、カバンもOld vintage style でいいかな、と思えるほど、流行には大いに無頓着=自由な気持ちを楽しめるようになってきました。

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2020年1月23日 (木)

Basket collection : 葛のおしぼり入れ

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昔、たぶん倉敷の民藝のお店で手に入れた葛で編んだおしぼり入れ。竹で作られたものはよく見かけるけれど、葛で編んだものはこの時、初めて見ました。

葛の表面のざらっとした自然な感じや焦げ茶色の落ち着いた色が気に入っています。

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もう30年近く前のものですが、いつも食器棚に置いて、時々お客さんの時にしぼりを置いて出しています。

おしぼりを出す習慣は、もしかしたら日本独自のようにも思いますが、乾いたナプキンよりも私達には合っているように感じます。

今でも現役。その時、ちょっと高いかな、と思ったけれど、安物を買っていたら、大切にしていなかったような気がします。

葛のつるを取ってきて、編める状態に準備し、太さをそろえ、熟練の技で、一気に編む。

簡単な造りのように見えるけれど、素人が真似の出来ない仕事だと思います。

 

 

 

 

 

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2020年1月19日 (日)

暮らしの中のMy work : 傘布をリメイクした傘袋

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娘が10年以上使っていた赤い折り畳み傘の布で作った傘袋。

裏には、マイクロファイバークロスを内張して、濡れた傘の水気を吸わせるようにしています。

傘の骨が折れてしまい、捨てるために分別していると、傘布は全然、傷みや汚れがないので、前から再利用したいと取っておいたもの。

パパが持っていたファスナーでとめる傘袋を参考にもっと作りやすくしてみました。

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元の傘をまとめていたマジック テープ付きの紐も再利用。くるっとまとめ、バスや電車に乗った時にさっとかばんに入れられるように。

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骨を外した布にぎりぎり入る長方形の型紙を置いて、布を2枚裁ちます。

型紙は横は15㎝、縦28㎝。縫い代1㎝が含まれています。3か所角丸にしました。

左辺は、縫い合わせていきます。右辺は、上から9㎝のところに合印がありますが、袋の口の縫いどまりとなるところです。

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2枚の表布を縫い合わせますが、アクセントにパイピング テープを入れることにしました。

まずは、この辺だけ、パイピングもはさむので残りは切らないようにしておきます。

しつけ糸で一枚目にとめておき、もう一枚を上に置き、まち針で留めてミシンで縫います。

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ミシンの押さえ金具をファスナー付け用の押さえに変え、ゆっくり、パイピングの位置をを確認しながら縫います。

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縫えたら、裏布と中表に合わせ、袋の口の部分、縫いどまりまで、縫い合わせます。

マイクロファイバークロスは、28㎝×28㎝のものが近所のスーパーにあり、サイズがちょうどいいのでそのまま、使っています。

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ひっくり返すとこんな感じ。

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表布、裏布ともに底のぐるりを袋状に縫い合わせます。赤い表布は、パイピング テープを縫いどまりまではさみ、縫い合わせます。

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黄色の内袋は、返し口をとるために最後手前8㎝ぐらいでミシン縫いを止めておきます。

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表袋、裏袋ともに返し口から表にひっくり返し、返し口は、手縫い糸でははしごまつりしながら、閉じていきます。

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それぞれ袋状に縫いあがったところ。

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紐を開口部の下の方にジグザグ ステッチでしっかり縫い留め。完成。

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娘のが左で、私のが右。2つめは、紐は綾織りのテープにマジック テープを縫い付けて、作りました。

傘は8枚ハギで縫い合わせているので、あと2袋分作れる。まだ、布は捨てずにとっておこう。

 

 

 

 

 

 

 

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Basket collection : い草の鍋敷き

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い草で編んだ鍋敷きのセット。細いい草を1本づつきれいに輪に編んでいて、とてもていねいな造りです。

昔、中国自動車道の岡山あたりのサービス エリアで見かけて購入したもの。

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よく見ると、2枚編んだものを2枚糸で合わせているのです。

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一番小さいのは、コースターにしたり、一輪挿しの花瓶の下に敷いたり、その他も焼き物や花瓶の下敷きに使っています。

平に仕上がっているので、使いやすいです。

岡山、福山あたりはい草の生産地。何か、農閑期に作られた小物であり、お店に並べたのかな、と思うぐらいお値段は安かったのを覚えています。

購入してもう四半世紀は経過しているのに、今なお、い草のつややさわやかな印象を保ち続けています。

雑貨屋さんは、いろいろ見て回るけれど、このように手のかかったものは、見かけません。

二度と手に入らないと思って、大事に日々使っています。

 

 

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2020年1月17日 (金)

Basket collection : 柳のラウンド トレー

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Willow round tray

 かれこれ25年ぐらい前に自由が丘にあったアンティーク雑貨屋さんDepot-39で手に入れたもの。

焼きあがったばかりのパンやお菓子を冷ます時に置いておくためにずっと使っています。

しっかりした柳の枝で編まれているトレー。直径40㎝

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大きいので、食パン2ローフも楽々置けるのです。

ちょっと自分がコンロの側に置いて、こがしたことがあったのですが、それ以外は、かご編みのゆるみなど全くなし。

いつもキッチンの壁につるしています。

たまに見かけたことはあったけれど、今ではこんな籠自体、見かけなくなりました。

アメリカのアンティークだったので、私が使っている以上に長持ちしているということになります。

質実剛健という言葉が相応しい。

 

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2020年1月13日 (月)

Basket collection : 岩手の丸盆笊

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たぶん、2012年の夏。横浜のそごうで日本の職人・工芸展のようなものが催しであり、その時、作っている方から購入した竹の丸笊。

家族四人でざる蕎麦やざるうどんを食べる時にちょうどいい一尺(30㎝)。

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高さは2寸〈6㎝)を目安に作られているよう。

このヨコから見た時のカーブが深すぎず、浅すぎない所が、笊蕎麦を覗きこまなくてもとりやすい。水分も適度に残しつつ麺がはりついたりしないで、最後まで仲良く麺を取り合えます。

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竹ひごの縦、横ともに竹の表皮を裏面に向けて使っています。縦ひご6㎜、横ひご3㎜。

ある程度の水分を吸収する役割を表面にもたせるためにこのようにしているのかな、と思います。内側のひごは断面がかまぼこ型に加工されているような気がします。

縁かがりも竹の表皮のみ。

今使って9年経ちますが、竹の繊維がささくれたり、網が破れたりは、なし。竹の繊維を熟知して鉈(なた)を使う技を持った人が作ったものだから。

ほぼ毎日、切った野菜を入れておいたり、魚に塩をする時、また、茹でた青菜や麺もこの笊にあげ、調理の初めから、終わりまで使いまわしています。

お値段は、お札が何枚かなくなったけれど、作ってくれる方のお礼のような気持でお代をお支払いしました。

今、何でも安くものが買える時代ですが、本当に丁寧に作っていることが確認できることや自分の感覚でものを選び、作った人にお代を払うことがほとんどなくなってしまいました。

一緒にいた子どもたちもこの笊を作っている職人さんから買ったことを覚えており、思い出となっています。

 

 

 

 

 

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2020年1月12日 (日)

Basket collection : 勝山竹細工のパンかご

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日本の道具の中には、各地で編まれた籠がいろいろありますが、この籠ほど、美しく編まれ、実用的に耐え、大事にしたいと思う籠はないと思います。二人分のざる蕎麦を入れ、テーブルの真ん中に置くのにるちょうどいい珍しい小判型。

1980年代後半、百貨店の伝統工芸の催場で直接、職人さんの作業を目の前で見せていただき、買い求めた思い出のある籠です。なのに最近見かけなくなって、「ない、ない!」と心の中で思いながら探していました。昨年暮れ、「残すは冷蔵庫の後ろ!?」と大掃除の時、冷蔵庫をひっぱり出すと「やった~!」出てきました。

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久しぶりに対面して、どこが、他と違うかをあげてみると、縦ひご(写真では横)の幅が1.5㎝と広く、逆に編んでいく横ひごが非常に細い1.5~2mm。細いひごは竹の表皮を上(写真は裏面)になるように向けているので、つやを持っています。しっかりと手で編んでいるので、久しぶりに冷蔵庫の裏という悪条件にあっても型崩れせず、発見されました。

また、縁のまとめ方も1㎝幅の表皮の節をふくんだひごを八重に巻く中で、内側の縦と横のひごの端を治めてあり、その縁を葛でしっかりまとめています。節の位置が徐々にずれて重ねられている所も美しい。

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自分の記憶もおぼろげでしたが、この茶色の葛を使っている技法により、勝山竹細工であったことが判別できました。

私の籠は30年物で青竹の色をしていた表皮の部分も、今は飴色になってきていました。そのことも出会った職人さんは、話してくれていたような気がします。

インターネットで私が出会った方はどなただったのか、など知りたいと思い、調べると、その後、職人も減っていったことや、後継者が不足という事態になっていたこと、そして現在、若手の伝統工芸士の方が一人かつての技法で製作されていることなど知りました。

その方の編んだもので「これと一緒だ!」とわかったしだいです。

忠実に思いを引き継がれていることに安堵の気持ちです。

控えめで派手さはないのですが、真面目に生活に即して使われる道具としての性格を持たせ続けています。Excellent!

 

 

 

 

 

 

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2019年12月26日 (木)

Useful tools : ティー テイスター フィルター

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昨日、クリスマスの飾りを銀座に見に行った際、MARIAGE FRERE に寄って、店員さんに「茶こしが欲しいのですが。」と尋ねると、2階のティー ルームでも使っているというフィルターを紹介してもらいました。

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Tea tester filter  by MARIAGE FRERES

これが無漂白のコットンで編まれた袋状の茶こし。

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サイズはNo.1 : ф7cm、 No2 : ф9.5cm、  No.3 :ф11cm。

我が家のポットは口径の内寸が5㎝。少し、余裕を持ってNo.2にしました。

使い方はポットの中にフィルターを入れ、お湯で温め、流します。

次に適量の茶葉を入れ、お湯を注ぎ、蒸らします。

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蒸らし時間を経過したら、軽く、スプーンで混ぜてから、フィルターを出します。

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フィルターの茶葉はまとまっているので、ポンとすてればいい。

紅茶の茶葉の形状はいろいろあり、直接ポットに入れた時、大きな茶葉だと注ぎ口につまったり、ポットを洗う時も茶葉が張り付いたり、流し場を汚したりしてしまいます。

また、茶こしの方も、メッシュが様々で、茶葉によっては、詰まらせたり、濾しきれなかったりすることがあります。

このフィルターだと、どんなタイプの茶葉にも適応。

きつねの手袋のような可愛いフィルター。きちんと濾しつつ、茶葉本来のにごりや香りも程よく含まれている感じがします。

片づけが楽だと、最近コーヒーばかり飲んでいた私も今日は朝から紅茶ばかり飲んでいます。

 

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2019年12月25日 (水)

My Favorite Dessert : ブッシュ ド ノエル 2019

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 ここ数年、兄の家族とクリスマス会をしています。小学生の甥っ子がいるので、ブッシュ ド ノエルの飾りつけは、その子にお願いしています。丸太が機関車に見えているようで、ラズベリーやクルミで目鼻をつけ、御満足。

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断面はこんな感じです。一六タルトのよう。今まで、いろいろなレシピを合わせて作っているけれど、今回は素直なお味に仕上がりました。

翌日に写真を撮ったので、フルーツは写っていませんが、イチゴやラズベリーなども一緒に食べると口の中をさっぱりさせてくれます。

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今年は、クレーム オ ブールに生クリームを合わせたものに和栗の甘露煮を刻んだものを入れました。バターは、近所に富沢商店が入ったのでお店の人に他社との違いを聞きながら、よつばの発酵無塩バターを使ってみました。いろいろ合わせたので、はっきりと違いは表現しにくいけれど、軽い仕上がりになるような気がしました。

縦巻きや横巻きかで毎年悩みます。今回は、横巻き。写真手前から巻きました。ラム酒入りのシロップをしっかりしみこませると当日でもしっとりとした食感になります。

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生地を巻いて、布巾で寝かせているところ。中のクリームを固めています。この日は、外が寒かったので、ベランダで寝かせました。

今年は、新調のLIBECOのキッチン クロスがあり重宝。

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クレーム ド ブールにムラング イタリエンヌを合わせ,ビターチョコを入れたものを表面に塗りました。

ここには生クリームを入れない方がだれずにしっかりとしたデコレーションになります。

この後、筋目の模様を入れたり、両端をカット。一部を本体の上にのせる所まで、準備。

食事の後に、イチゴ、ラズベリー、ミックスナッツを砂糖がけしたもの、メレンゲのマッシュルーム、サンタクロースの砂糖人形やチョコレートのお家、粉糖などを準備し、飾りつけは自由にしてもらいました。

まだ、なんだか改善の余地があるようなのですが、毎年、勢いで作っています。お料理よりも気を使うのですが、子どもたちのリクエストでがんばりました。

 

 

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2019年12月15日 (日)

Container Gardening : クリスマスの寄せ植え 2019

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Container for Holiday season 2019 Winter      Dec.7.2019

マンションのエントランスに年末年始用の寄せ植えを作りました。1年の中でも一番ゴージャスとしながらも凛として感じに仕上げたいと思って、植物を選びます。

お休みの寒い日。しっかり防寒して、作業しました。

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今年の鉢植えなどに使った用土を大きな鉢に入れ、雨の当たらない所にストックしています。残っていた古根などの有機質分はかなり分解されています。けれど、ここで鉢底石を確保したいので、ふるいにかけます。

いつもこの時、もうちょっとメッシュが大きいものが欲しい・・・。現在は、一番荒い目で6㎜間隔。これだと赤玉土と軽石がふるいに残り、手で軽石を取り出すという二度手間な感じの作業が・・・。自分でつくるしかないかな。

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Deromaのリム ポット 37㎝ 明るめの色 同じサイズの色違いを3種類マンション用の寄せ植えに使っています。

ここに10㎝ぐらいを目指して、鉢底石を寄り分けて入れていきました。

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最近、ずっと自然応用科学の再生土用の有機微生物入りのバーク堆肥を使っていましたが、今回メネデール社から出ていた「バイオマイスター」という商品を見つけたので、使ってみることに。

ピートモスベースに植物の生長に必要な各種栄養素N-P-K-Ca-Mg-S等が入っており、微生物や菌体も入っているそうです。

古土の3割ぐらい混ぜました。この時、入れ忘れたのですが、苦土石灰も少し入れるといいようです。

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Helleborus niger

Violla × wittrockiana  Waraku series 'Eclipse'

メインは本当のクリスマス ローズ。ヘレボラス ニゲル。

パンジーは、サカタのガーデンセンターで初めてみたムラカミ シードさんのわらくシリーズのプチ グレース。

ローズ ピコティーというえんじ色で縁が白いビオラがありますが、そのお仲間のような感じ。英名はエクリプス。

株がドーム上にまとまり、冬の開花性がいい品種だそう。

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背景にはローズマリー。手前のアイビーは白雪姫という白斑の面積が広いもの。花のようにも見える華やかなアイビー。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年12月14日 (土)

Nature Craft : 2019 クリスマス リースとポプリ

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 10年前ぐらいから仕事に出るようになり、恒例にしていたクリスマスリースも作らなくなっていました。

毎日バタン キューの日々で、クリスマス ツリーも娘が飾ってくれるようになっていました。

そうこうしていたら、来年、息子も就職となり、家を離れていくことになり、家でのクリスマスは最後。ぐすん、と感慨にふけりながら楽しかった我が家のクリスマスの思い出に今年は久々にリースを作りました。

2005年から2007年にかけて作り方を紹介していた記事はこちら

作り方は、まったく同じです。近所の園芸店の生花コーナーでモミノキ、ヒムロスギ、サンキライの枝のみ購入。

あとは、土台、ワイヤー、リボン等、家にあるものですべてまとめました。

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もみの木の枝の残りは下葉は、森の良い香りがして、捨てるのがもったいないので、ポプリにしました。

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9月の台風の後、みなとみらいで拾ったフウノキの実やシナモン、クローブも一緒に。アイアンの器に盛り、玄関の靴箱の上に。

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昔、Williams Sonomaで買ったシーザー サラダ用の一木造のカエデのボウルにも入れました。

こちらも拾った松ぼっくりを一緒に入れました。こちらは、クリスマス ツリーの下に。

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玄関ドアは、マンションの冷たいドアですが、この季節にリースをかけると、外から帰ってきた時に安心した気持ちになれます。

娘も喜んでいました。

リースが作れるぐらいの心の余裕のあるお母さんがやはりいいな、と思います。

子どもたちは、巣立っていくとわかっていながら、無我夢中の四半世紀だった・・・。

「楽しいこといっぱいしたね~!」と言いながら、彼らにもそんな家庭をいつか作ってほしいな、と思う今日この頃。

 

 

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2019年11月 7日 (木)

About Pottery : 読谷村焼 北窯

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四方皿

 沖縄の読谷村の北窯で焼かれている四方皿。青磁色の釉薬が円形に5つ、ボンボンと置かれなんだか愛着を感じて、家に持って帰ることに。D7k_8550

かわいい。縁の地色が見えている所も味があるなぁ。

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土の色が焦げ茶色。型を使って成型している。何をのせようかなと考え、ナスの糠漬けを切ってのせてみた。

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ギャラリーでは、この焼き物を作った沖縄の読谷村・北窯のことを映画にした作品を上映していたそうです。このパンフレットには、『1972年沖縄本土復活後、かつての不発弾処理場は、沖縄文化を象徴する”やちむんの里”として生まれ変わった。』と書いてありました。

大らかな絵付けは、海に囲まれ、暖かい気候で植物が大きく育つ沖縄の自然を目にして過ごす人々から生まれるものであると思いました。

私は沖縄には行ったことがないけれど、数年前に日本橋の高島屋で行われた型染めの芹沢圭介さんの展覧会で太平洋戦争前の沖縄の島の絵地図の作品があったことを思い出しました。

芹沢さんは、沖縄の紅型染めにとても影響を受け、しばらく沖縄に滞在して制作。

その時に沖縄の各地域の山や特徴を美しい色彩と形で型染めにした作品を作ったものでした。最初、何気なく見ていましたが、よくよく考えるとこの平和な島がその後戦場となり、多くの人が亡くなり、そこにあった営みも破壊されたことやその後の米軍基地の存在等、この絵地図の中の自然と暮らしは大きく変わってしまったのだ・・・と。作品の前で何度も溜息をつきながらその美しい絵地図をじっと見ていました。

今回、そのことを思い出しながら、現在の沖縄で作られた大らかな焼き物に出会い、私は沖縄の自然を感じながら元気をもらったような気がしています。

 

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2019年10月25日 (金)

暮らしの中のMy Work : カッティング ボード

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今日、一気に仕上げたカッティング ボ―ド。溝をけずりました。パンくずがたまる、と言われますが、焼いた肉の塊を切る時など肉汁がでてくる料理にもこのような溝があると便利。

昨日、鎌倉のもやい民藝さんに行って、昔、雑誌に載って気になっていたカッティング ボードの本物を見させていただきました。思ったより溝の幅が太く、深かった。鳥取の民藝の運動を進めた吉田璋也氏の審美眼で作られていった品々がその雑誌のページには紹介されており、いつか鳥取を訪ねたい、そしてカッティング ボードも…と思っていました。

思わず、憧れの品をお家に持って帰ろうかな、とも思ったのですが、実は、彫りかけて途中で彫るのが硬くてストップしていた板があることを思い出し、昨日は欅で作った急須皿のみ購入し、失礼した。

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これがその板、数年前に購入して使っていたパイン集成材。直径30㎝。

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前回、彫った跡がありますが、今回は、本物を見させてもらったので、頑張ってみることに。

直径24㎝と25㎝のお皿を使って、円形をえんぴつでトレースしました。

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直径23㎝の皿はなかったので、フリーハンドでもう一円描きました。

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薬研彫りというⅤ字形に切り込む彫りを行います。真ん中にしっかり切り出しで切り込みをいれます。

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切り込みに向かって、平刀で真ん中の切り込みに向かって斜めに彫っていきます。Img_4174

縁の部分も元のカーブを下げるように彫りました。

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サンド ペーパー80番と400番でしっかりやすりがけをしました。この白い砂のサンドペーパーはお気に入りです。少し高いけれど、きれいにやすりがけ出来るし、もちもいい。

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音楽を聴きながら、集中して5時間ぐらいかけて完成。新しく彫った部分に白い胡麻油をしみこませておきました。

 

 

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