2022年5月24日 (火)

The Roses : Pomponella 2022

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Rosa `Pomponella' Froribanda Kordes, Germany 2006 May.22.2022

 School gardenのバラ。2007年に新苗で植えて15年。元気に咲きました。このバラは、色が濃い目のピンクがパッと目を引き、可愛い。

花形は、コロンとして、房咲き。香りは特に・・・。ドイツのKordes のバラです。

改築工事に伴い、花壇も移転。バラたちは、道路脇に植え替えられました。昨年の様子はこちら

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                       Apr.10.2022

ポンポネッラは、病害虫に強いとされているバラですが、どうも花芽が伸びてくる頃の茎元が美味しいのか、二つ星テントウムシに食害されてしまいます。時期的には4月上旬ごろ。

その頃、お休みの日に伺って、薬をかけないとすべての花芽をやられてしまいます。

何度か残念なことを経験していますので、今年は、間に合うよう行きました。

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その甲斐あって、今年は一気にブルーム!

チャーミングなポンポネッラ。今年は大成功。

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The Roses : La France 2022

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Rosa 'La France'    HT  Guillot, Fr  1867        May.6.2022

 ベランダのバラ、ラ・フランス。1867年という作出年やハイブリット・ティー1号という肩書きからして歴史を感じさせるバラなのですが、春一番に咲くと、クリアなピンク色ときりっとした高芯咲きの姿と優雅さにいつも驚き、「待ってました!」と声をかけたくなる強く、たくましいバラ。

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全体はこんな姿。幅も出ないので、ベランダでの鉢栽培に向いていると思います。2007年に新苗で栽培開始したので、15年も経過。

なんだか、いろいろあったようだけれど、毎年咲いてきたこのバラの写真を辿るとついこの間のようで、なんとも不思議なバラ時間。

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太陽に向かってきらきら咲く姿もたくましい。香りは、ダマスク。

カラッとした性格なんだけれど、繰り返し咲きもあり、働き者。リバーシブルなピンク色をまとい、お洒落心も忘れない。

そんなあなたに私もなりたい。

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2022年5月21日 (土)

The Roses : Jacqueline du Pré 2022

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Rosa 'Jacqueline du Pré'    Harkness,UK  1989       Apr .27.2022   

 バラ ’ジャクリーヌ・デュ・プレ’は、今年一番早くベランダで咲きました。花弁が♡で雄しべの色が赤いという独特な品種。

ミルラ香というとてもいい香りがします。

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咲き始めの様子をみると、山シャクヤクみたいにも見えます。

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今年は、オベリスクに25年間絡めていたバラ ’ムーン・ライト’が枯れてしまったので、その鉢の上に置いています。

ジャクリーヌさんも2代目なのですが、ムーン・ライトも2代目を育てようと思っています。

また、新苗を購入出来たら、と思っています。

 

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The Roses : Jubile Imperial 2022

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Rosa 'Jubile Imperial'                May.8.2022

 Andre Eve のバラ、ジュビレ・アンぺリアル。育てて6年目。今年は、枝先に蕾が出来る頃、嵐が来て半分ぐらいは、ブラインド・シュートになってしまいましたが、残った枝先には、しっかりいい花が咲きました。

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横から見た所。外側に向かったわずかに白っぽくなる。

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ベランダで春の一番を愛でながら、おやつタイム。

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家の中にも。

現在は、2番花の準備をしています。

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2022年5月18日 (水)

The Roses : Honorine de Brabant 2022

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Rosa 'Honorine de Brabant'    Bourbon

                                                                  May.12.2022

 ベランダのバラ ’オノリーヌ ド ブラバン’が一杯咲きました。花の径は6㎝ぐらい。ムスクの香り。

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最初に咲いた花を切って、吹き硝子の浅鉢に浮かべてみました。

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最初に咲いた花を切った後に残った蕾が咲いた時。

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コバノズイナやスモーク・ツリーとともに小さなブーケを作って、花瓶に飾りました。

 

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2022年5月14日 (土)

The Roses : Academie d'Orleans 2022

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Rosa ’Academie d'Orleans (eveflor)         May.12.2022

 マンションの外構部分に45㎝の鉢で育てているバラ アカデミードゥオルレアンが満開になりました。

このバラは、黄色い裾が重なったドレスを着て踊っている女性をイメージします。

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葉の色がダーク・グリーンで照り葉。咲く前は暗い茂みの一群でしたが、花が咲くと一気に楽しい場所に変化したようです。

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ダブル咲きで平べったく咲きます。香りはTeaの香り。

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                     March.27.2022

桜の咲くころは、このような感じ。右側がこのバラの入っているコンテナー。

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                     May.12.2022

そして、現在。右側のコンテナーには、株分けして入れた3年目のシュウメイギクが大きくなってきていて、葉を茂らせています。

また、クレマチスも伸びてきているのですが、今年のバラの開花とちょっとずれそう。

 

 

 

 

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2022年4月16日 (土)

Visiting a garden : 三法院庭園 醍醐寺 京都

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 Daigo-ji                 Apr.4.2022

 帰省の帰り、京都に5時間滞在。まだ行ったことがない醍醐寺に行ってきました。貞観16年(874年)空海の孫弟子にあたる聖宝理源大師により開創された真言宗のお寺です。訪れてみたいと思ったのは、日本画家の奥田土牛さんがこの寺の桜を描いた『醍醐』(1972年)を見てから。やっと桜の時期の訪問がかないました。

『醍醐』は切手にも使われましたが、山種美術館で20数年前、実際の作品を見ました。桜を中心に据えたシンプルな構図。春のぼんやりとした空気の中、白壁を背景とした桜のはんなりとした色が優しく、私たち日本人が桜を見る喜びをそのまま表しているような作品。

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太閤シダレザクラ  

三法院の門をくぐると、多くの人が写真を撮るのに集まっていたので、この木かなと思って近寄ってみました。ちょうど、土塀が曲がっている部分がキーポイントなので、このあたりからかな、とシャッターを切りました。

しだれ花火のように花が下に向けて降るように咲いています。高さは何メートルあるのでしょう。大きな木です。左に伸びていく枝は、朽ちたのでしょうか、切られていましたが確かに「この桜だ。」とわかる枝ぶりでした。

樹齢170年だそうです。

実際の桜を見ると、幹の太さと比べると花の径は案外小さく、絵に描かれた桜は一輪の大きさを大きくふっくら描いていることがわかりました。奥村土牛の『醍醐』は、私達が花見の時に自然と花に近寄って一輪の花を見て、「かわいい。」と感じる気持ちと樹全体を覆う桜色の花のボリュームを見て「春が来たな。」と安堵の気持ちを持つ、両方を一枚の作品で表現していると気が付きました。

さてさて、幸運なことに三法院の特別拝観が行われていましたので、ここは、是非にと、拝観させていただきました。庭園のみ撮影が許可。

表書院と純浄観という2つの建物に面して南側に庭園が広がっていました。

 

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広い庭園で石が多く使われています。大きなクスノキが築山の奥に生え、高さもぐっと感じる庭です。

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ここは、室町時代には、金剛輪院という名前の寝殿があり、元はその南庭として造られた寝殿系庭園であったそうです。

応仁の乱の時に醍醐寺は戦火で焼かれ、多くの建物が焼失しました。その後、豊臣秀吉が晩年に醍醐寺にしばしば花見に訪れるようになり、慶長3年(1598年)有名な「醍醐の花見」を催すために桜を7000本植え、寺の建物を再建。自ら庭園も書院造系庭園に大改造しました。しかし、その年に秀吉が亡くなり、庭は未完成であったので、住職の指揮の元、小堀遠州の片腕として働いていた庭師 賢庭が引き継ぎ、1623年頃に完成させたということです。

小堀遠州は、宣教師から西欧の建築や庭園について学び、幕府関係の建造物に西欧の技法を様々な所で使っており、ここにもその頃珍しかった花壇を作ったようです。また、今もソテツが植えられていますが、南国の植物のソテツもずい分ハイカラであったようです。

表書院に上がらせていただきましたが、襖絵にソテツと孔雀が描かれていました。それも今で言ったら、「パームツリーと・・・、イルカ?ラッセン?」はちょっと違うかな?、とにかく、この土地のものではない、南の植物を楽しむことが流行であったようです。今と同じですね。

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三段の滝 高さを持たせた石組で水の流れ落ちる音がお庭に響いていました。

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醍醐寺 冊子撮影

渡り廊下を奥に進むと本堂がありました。そこには、端正なお顔立ちの弥勒菩薩坐像がおられました。全体の高さは1mくらいでしょうか、人、一人拝むのにちょうど良い大きさの仏像で、自然と向き合い手を合わせました。この出会いが今回、一番心に残った時間。建久3年(1192年)後白河院追善のため若き快慶が造った仏像でした。いつもは、非公開(2017年 奈良国立博物館での快慶展で公開)なので、一生に一度の拝観であったような気がします。

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三法院を出て、奥の伽藍に行く道すがら、多くの桜が開花していました。清瀧殿のまわりに可愛い桜がありました。バラのフェリシテ・エ・パーペチュに似ているような感じ。敷地内の桜は、寄進によって植えられたようで、一本一本に名前の書かれた木札が立てられていました。

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清瀧宮のたたずまいと奥の桜の対比が美しかった。

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奥に進むと桜の囲まれて、五重の塔がどっしりと建っていました。軒を支える組み物ががっしり太い塔でした。

天暦5年(951年) 醍醐天皇を弔うために建てられたもの。京都で一番古い木造建築です。1071年も経っています。

 

背後には、笠取山があり、山上には、最初にお堂が建てられた上醍醐があるそうです。そこには、行けませんでしたが、いつか上ってみたいなと思いながら、ここを後にしました。

参考文献

醍醐寺 パンフレット

『日本庭園のみかた』 宮元健次著 学芸出版社

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年3月21日 (月)

Visiting a garden : 曹源池庭園 天龍寺 

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                                                  March.20.2018

久しく桜を見に行こうと思っても飛び出せない状況が続いています。そんな中、4年前の桜の時期に京都に行って桜を見た光景が最近、頭の中をよぎります。よかったな~。保津川下りをして、嵐山につき、天龍寺へ。

 

竹林を通り、敷地内に入ると少し斜面を下るような感じで池のところまでたどり着きました。その間、枝垂れ桜や石楠花など見事に開花した姿が一気に春が来たと感じさせてくれました。

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南側には嵐山。手前の山の端が亀山。断層によって、嵐山は隆起しており、間に保津川(桂川)がある。

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亀山は、天皇陵であり、その裾野を平らにして天龍寺の敷地がある。

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遠くて肉眼では、よく確認できなかったので、カメラには収めておいた写真。

池の中ほどの向こう側には、鯉が滝を登っていくように見えるという岩や釈迦三尊に見立てた立岩が据えてある。

広々とした池でよどみを感じさせない。水面にさざ波がおこるぐらい、自然に溶け込んでいる。

この庭以降の庭が意図的に様々な景観を凝縮したようなパーツありきの作庭となっていくが、この庭は、石組も昔からここにあったように感じさせる。

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天龍寺の開山が夢窓疎石が71歳の時。鎌倉の瑞泉寺の作庭が53歳というから、今までの作庭の集大成。

多くの地で修業し、悟りの境地に至るのに迷いに迷ったと思われる夢窓疎石。その中で、室町時代が始まる頃に足利氏、後醍醐天皇側にも信頼され、仲立ちをしていったという。

このお寺そのものがそういう目的で建てられたもの。

 

訪れる人を感動させる庭の秘密は、夢窓疎石がたどり着いた境地が根底にあるからだ。

 

 

 

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2022年3月20日 (日)

暮らしの中のMy Work : 革のブック・カバー

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 数年前に文庫本用の革のカバーを買って気に入っていたのに、旅行の時になくしてしまいました。本は、また買ったけれど、革のカバーは数千円もするので、再び買うのをためらっていました。

先日近所の手芸屋さんで厚さ1mm、A4サイズの柔らかい革を見つけ、作ってみることに。

●材料 

A4サイズ(21㎝×29.7㎝)厚さ1mm 黒の革

裏表紙差し込み用  5㎝×19㎝ 厚さ1mm 黒の革

カッター

トコ・クリアー

革用接着剤

菱目ぎり

革用ミシン糸 #30 黒

革用ミシン針 #14

革用ミシン押さえ 

コバ用 塗料

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①型紙作り、裁断 新書の高さは17㎝。今回は、完成した時に縫い代が少なかったので、次回は縫い代上下1㎝として、17㎝+1㎝+1㎝=19㎝がいいよう。

残りの革で表表紙の革を折りたたんだものをはさむ、幅1㎝のひもとしおり分も裁断。

横幅は、A4の幅いっぱいの29.7㎝を使っても裏表紙を差し込む分が足りないので、違う革を5㎝幅重ねて使うことに。

 

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② 革の裏面にトコ・クリアーという糊のような補強材を縫って、しっかり乾かします。

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③ 裏表紙の差し込みを作るために差し込み口のみ残して、革用接着剤を表側の裏、差し込み革の裏の両面に付け、しっかり圧着して取り付けます。表表紙裏の紐も上下に糊付け、しおりは、裏表紙の上辺に糊付けして仮止めしておく。

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④ 前回は、へらで跡をつけましたが、新しい道具、ステッチング・ルーパーという道具で、革の端から2mmぐらいのところに針目を揃えるための溝を引きました。それにそって、4つ目菱目切りを使って、縫い目の穴を開けました。

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⑤ 手縫いも出来ますが、革が薄いので、ミシンで縫えました。針目を菱目切りで開けた所にちょうど針が落ちるようにセットして縫いました。革の断面にコバヌールという塗料を塗り、補強。

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⑥完成 これは、高さ18㎝で作ったので、きつきつでしたが、どうにか入りました。

次回作る時は、高さ19㎝にしてみよう。

 

 

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2022年3月13日 (日)

暮らしの中のMy Work : ダック・エッグカラーのクッションカバー

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昨年から買ってきていたIKEAのクッション・カバーAUSVEIG オースヴェイ。少しグリーンが入った水色の太い畝のある起毛の生地。オール・コットンで手触りが柔らかくて、思わずなでなでしてしまう可愛い生地。

大きいクッション(50㎝角)用のカバーですが、これを家にある長方形のクッション(40㎝×65㎝)用に作り変えました。

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作り方は角はアールに縫うようにして、前回の型紙を利用して作りました。夏用のカバーはこちら

今回はパイピング・テープは入れない。ファスナーは再利用。

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長方形のクッションもやっと完成。抱っこすると赤ちゃんみたい。

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冬用クッション勢ぞろい。なんだか、サルタンになった気分。

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暮らしの中のMy Work : 金色のパイピングの入ったクッション・カバー

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 春がもうそこまで来ている陽気になってきました。そこで、春が来る前にやっておきたかった冬用のクッション・カバーを一気に作りました。布は、古いものは27年前に購入したもの。いつかクッションにしたいな、と思って持ち続けてきた布たち。

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 それらを金色のパイピング・テープをはさんでクッションカバーに仕立てるというアイディアを昨年の10月頃、思いつきました。50㎝角しかない布もあるので、表と裏で別の布でも金色をはさむとなじむかな、と。

単色で使うと、重たいイメージのベルベットやコーデユロイの布。ローラ・アシュレーの端切れのアイボリーのベルベットをグリーン系と合わせる。これでなんとか組み合わせて形になりそう。

しかし、金色のパイピング・コードが一つしかお店になくて、その後、裁断した布ごと未完のままお蔵入り。

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先日、お店に行くと、また2個入荷していたので、春休みの宿題のようにようやく、来年の冬のためにと思って、作り出しました。

作り方は、今までと一緒。こちら

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 ちょっと派手かなと思ったけれど、金色のパイピングの入ったクッションは、暗い時間が長い冬の室内にきらっとアクセントに光ってくれて、よかったです。

今回2つ作って、全部で3個。もうすぐ春なのでカバーはコットン製にかけ替えますが、まずは出来た出来た。

 

 

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2022年3月 6日 (日)

My Favorite Desserts : Tiramisù ティラミス

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Tiramisu

 ティラミス、初めて作りました。娘がコンビニ・スイーツの話をパパとしていて、「そういえば、作ったことがない。」と思っていたところCostcoで500g入りのマスカルポーネがあったので、挑戦してみることに。

普通は、フィンガー・ビスケットの形を四角い容器に敷くのが、スタンダートのような気がしますが、ベル型の硝子の器に入れたかったので、生地は円形に焼いて作りました。

直径18㎝の器2個分出来、半分は冷凍庫で凍らせフローズン・ティラミスに。すると、脂肪分の少ない感じのアイスで、さっぱりして、美味しかった。

レシピは、製品のパックに書いたあるものをアレンジしたり、コルドン・ブルーのビスキュイ生地の作り方を参考に。

 

●材料 

〈ビスキュイ生地〉

卵  2個  (卵黄と卵白に分ける)

グラニュー糖 50g

薄力粉    50g

エスプレッソ・コーヒー  300㏄

カルーア・リキュール   大さじ2

〈ザバイヨーネ・クリーム〉

卵   6個  (卵黄と卵白に分ける)

マスカルポーネ   500g

ブラウン・シュガー  100g(パックのレシピは150g)

バニラ・オイルもしくはさっぱりさせるグラン・マルニエなどもいいかも

 

●作り方

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〈ビスキュイ生地〉

① 卵白を清潔なボウルに入れ、泡立てる。少し泡が立ってきたら大さじ1のグラニュー糖を加え、さらに泡立てていく。

② 5分立てになったら、残りの1/3ぐらいグラニュー糖を入れ、さらに泡立て8分立てでグラニュー糖残りの半分を入れ、最後に残りを入れ、しっかり角が立つまで、泡立てる。

③ 卵黄を溶きほぐし、泡立てた卵白をお玉一杯ぐらい入れん、なじませてから、②のボウルに卵黄を泡をつぶさないように入れ混ぜる。

④ ふるった薄力粉をすこしずつ加え、泡をつぶさないようにさっくり混ぜる。

⑤ 直径1㎝の口金をつけた絞り出し袋に生地を入れ、クッキング・シートに円形に絞り出す。底用9㎝ 2枚、中間部用15㎝ 2枚。

⑥ 200度に温めたオーブンで12分焼く。

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⑦ 細かくコーヒー豆を挽き、エスプレッソ・コーヒーを入れる。

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⑧ エスプレッソ・コーヒーにカルーア・リキュールを加える。

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⑨ 卵黄と砂糖の半分をボウルに入れ、湯煎しながら、もったりするまで泡立てる。

⑩ マスカルポーネを⑨に入れ、なめらかなクリーム状になるまで、混ぜ合わせ、香りづけにバニラ・オイル等を入れる。

⑪ 卵白を清潔なボウルに入れ、残りの砂糖をビスキュイ生地を作った時のように徐々に加えながら泡立て、固いメレンゲを作る。

⑫ メレンゲをお玉一杯ぐらい、⑩に入れ、なじませてから、⑩をメレンゲに入れ、さっくり、泡をつぶさないように合わせる。

⑬ ビスキュイ生地をコーヒー液に浸す。

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⑭ コーヒー液に浸した生地は壊れやすいのでそっとヘラなどを使って持ち上げ、器の底に小さい生地を敷く。

⑮ ザバイヨーネ・クリームを器の高さ半分ぐらいまで、入れその上に大き目の生地を敷き、クリームを重ねる。

⑯ ラップをかけ、冷蔵庫で2時間は冷やし、食べる直前にココアを茶漉しでふるってかける。

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完成。

大きなスプーンですくって食べました。最初の食べた感じは、クリームがどろどろの中、コーヒー味の生地が泳いでいるみたいな感じ。でもふわふわ、優しい味で、思わず、たくさんすくって食べちゃいました。

2日目 前日より味が落ち着き、美味しくなってきた。これは、しっかり一晩ぐらい寝かせる方が断然美味しい。コーヒーの苦みが甘味のあるクリームの味を断ち切るような感じ。ここが、大人のデザートと呼ばれる由縁だと改めて感じました。

マスカルポーネと卵の脂肪分のみなので、見た目よりは軽く食べられる。

と思ってきたころには、一つ目の器の分はなくなりました。

 

数日開けて、凍らせたものの器を少し湯煎して、放射線状に切って食べると、「アイス・ティラミス!」あれれ、軽めのアイスとしてこれも美味しい。食後のデザートとしても大丈夫。

ということで、またマスカルポーネが手に入ったら、作ろうかな。

 

 

 

 

 

 

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2022年2月23日 (水)

Home Music : Diana Krall ’Wall Flower’

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 冬中聴いていたダイアナ・クラールの2015年のアルバム『ウォール・フラワー』のピアノ譜。年末に頼んで、イギリスから送られてきて、正月明けぐらいから手元にあります。

アルバムの中の曲をサブスクリプションで流していたのですが、CDアルバム自体を買っておこうと思いながら、今日もネットで流していました。

わたしよりちょっと上の世代の方たちが懐かしいヒット曲 哲学的な内省的なぐるぐる寂しげな気持ちを歌った男性シンガーの曲。1970年代のBob Dyran,Paul McCartney,Elton John, Eagles, Gilbert O’sullivan等のカヴァーアルバムですが、Randy Newmanの90年代の曲もあります。

それをダイアナの低いハスキーな曲でしみじみ歌い上げて、どれも彼女の歌のように聴こえます。

特にこのアルバムで好きになった曲は、イントロが哀愁漂う Eagles の ’Desperade’, Randy Newmanの 大らかな優しい気持ちに包まれる ’Fells like home’。

はもるところにMicheal Boubrais 等が加わっていて、一曲、一曲丁寧に録音されています。

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 娘が「アレンジがいいね。ストリングス使ったりして…。」と言って、アレンジを調べて、「David Fosterだよ!」って教えてくれました。

曲だけ流していて、そういう情報一切、知らずに繰り返し聴いていた源は、David Foster だったのです。

2015年のアルバムなので、記憶があってもいいのですが、その頃の私は、たぶん音楽をゆっくり聴いている状態ではなかったのでしょう。

お家時間が増えた今だからこそ、このアルバムの良さを知っているところです。

David Fosterのセンスは、’Hard to say I'm sorry'の時からのファンで、作品の追っかけをしていました。写真のピアノ譜は、Chicago参加以降の代表作のピアノ譜。映画 ’St Elmo’s fire'、'The Karate kid 2' , ’The secret of mysucccess', 等映画音楽の挿入曲も含まれているので、時々弾くと、どれも微妙な音の重なりが教会音楽のように美しい響きです。

そのDavid Fosterが懐かしい名曲をリ・アレンジしているので、なるほど荘厳なイメージも加わり、原曲をより印象深く感じさせてくれるのでしょう。

歌詞の意味も昔は、ほぼ素通りしてしまっていた私ですが、何度も聞くうちにそれぞれの持つ世界観がようやくわかってきたような感じがします。

これからもたぶん、聴くし、CDも手に入れよう。デラックス・ヴァージョンっていうのもありるようだから、よく考えて決めよう。

 

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2022年2月20日 (日)

暮らしの中のMy Work : ミント・グリーンのベロアのスマホ・ケース

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 よく行く手芸屋さんでミント・グリーンに染められたベロアを見つけました。レザー・クラフトは初めてですが、傍らに置かれていた技法の本を見ると、なんとか出来そうかなと思い、スマホ・ケースを作ることに。基本、前のケースは、本体裏にマグネット・シート入りのカバーで、ケースにもネオジム(薄型磁石)が入ったもので、構造を変えないで、カバーを作り変える、というコンセプトで作ってみました。

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参考にしたのは、日本ヴォーグ社から出版された『革の技法』クラフト学園著 です。

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●材料

 表側 ベロア(ミント・グリーン)およそ13㎝×25㎝

 裏革(グレー)薄 およそ13㎝×18㎝

 金具類(真鍮) カシメ、ハトメ、ホック

 フラップ用磁石 凹凸

 革用手縫い糸(麻)20番

 革用接着剤

 トコ・クリアー 革の断面に塗る水溶性合成樹脂  補強材

●道具(なるべく、家にあるもので使えそうなものを使用のため、正式な道具ではないものもありますが、)

 ロータリー・カッター

 ものさし

 ゴム板

 彫刻刀 平刀、切り出し

 菱目打ち 1本刃、4本刃

 金槌

 ハトメ抜き

 目打ち

 へら 

 ローラー 

 革用 縫い針

 ウッド・スリッカー コバを磨くのに使う気の棒

●順序

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① 型紙は、手持ちのスマホ・カバーのサイズを測り、厚紙に型紙を作りました。

② サークル・カッターの刃を革に垂直で当て、物差しをガイドに革を裁断。薄い革を内側に使うので、同じ形でグレーの薄革も裁断。

  ポケットを内側につけるので、ベロアでポケット分も裁断。

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③ 手帳型なので、フラップ用の革も裁断。革を縫い留めるところが分厚くなるので、裏側を少し彫刻刀の平刀を使って、斜めに削ります。

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④ フラップの内側の革にマグネットの凹部分を表側のフラップには、金色のカシメを取り付け。

  革用の接着剤を二枚の裏全面に広げ、しっかり接着。(一度、ミシンで縫ったので、針跡が残っています。)

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⑤ 古くなったスマホケースの縫い目をほどいて、分解。もう後には、戻れません。中にネオジム磁石が厚紙に埋められるようにして5つ入って   いました。これをそのまま、再利用することに。

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⑥ 表革に磁石の凸部分を取り付け。脚の部分を通す穴を切り込み、裏側に座金を通し、脚を垂直に折って留めます。

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⑦ 表革、裏革両面とも接着剤を全面に塗り、フラップをはさんで接着。

端から、3㎜ぐらいのところにヘラで跡をつけます。その凹みをたよりに菱形の穴を4つ開ける菱目打ちをしました。

前に開けた穴に次の刃を一目入れると等間隔に穴が開けられます。

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⑧ 革を立てて、2本の針を使って縫っていきます。

ここでは、ちょうど鋳物のテープカッターに磁石が張り付き、縫いやすかったです。

縫う長さの4、5倍糸は必要。蝋引きの麻の縫い糸の両端に革用で針先が三角形に研いである針を通します。

縫い始めと終わりは、返し縫い。一つの穴の中で2本が交差するように縫います。

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⑨ 革のコバにトコクリアを塗り、ウッド・スリッカーで磨き、つやを出します。

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⑩ ストラップは、表革、裏革を張り合わせて、コバ処理を行ったもので作り、吊り金具は再利用して、ストラップに通しカシメで止めました。

  本体には、ハトメ抜きで丸穴を開けて、両面ハトメ金具を埋め込み。

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⑪ 完成。表面に靴用に持っていたスウェード用の防水スプレーをかけておきました。初めてなので、合計20時間ぐらいかかりました。

ポケットに入れておくと手触り最高!なんだか、可愛いものを持っている感じ!これから使っていると、明るい色なので汚れが気になるかもしれないけれど、気分も春になってきた感じで、ルンルン!

本当は、何も言わないでクールに使うつもりでいたのですが、みんなに「これ、作ったんですよー!」って見せびらかしています。

 

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2022年2月13日 (日)

My Favorite Dessert : C&Fのショコラ 2022

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  今年はお休みの日に時間が取れたので、チョコレートを作りました。親戚に贈るものは、缶に詰め、自宅用は、お重に詰めました。チョコレートは、冬場は冷蔵庫に入れない方が、風味が広がりやすいのでお重に詰めるのは、いい方法。

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昨年は近所に本当のショコラティエさんがお店を出しているので、そこで購入しましたが、チョコレートって一瞬で口の中で溶けてなくなっちゃうので、今年は自作のチョコをしっかり食べたいな、と思い材料を買ってきて一種類ずつじっくり味を思い出しながら作りました。

栗風味のチョコレート アナベル、ドライ・フルーツをのせたマンディアンレーズン入りボンボン・オ・ショコラアーモンド入りチョコレート

今年の新作は、四角いダークチョコレートでまわりを包んだ’The Citron’ テ・シトロン。

レモンとアールグレー風味の紅茶のチョコレート ガナッシュが重なっています。

レシピは、『ル・コルドンブルー ショコラノート』文化出版局 を参考に量を減らして作りました。 

 

●材料 (15㎝角のセルクル使用)

アール・グレーの紅茶   15g

水    25ml

生クリーム  70ml

スウィート チョコレート   100g

バター  15g

転化糖(トレモリン)  10g 甘味の半透明のどろっとしたものです。初めて使いました。原材料 グルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)、サッカロース(ショ糖)

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テ・ガナッシュ

●作り方

① アールグレーを水を入れて火にかけ、沸騰したら生クリームを加え、火からおろす。ふたをして15分置き、こして70mlにし、鍋に戻す。

② 刻んだスウィート・チョコレートに沸騰させた①を少量入れ、へらで混ぜながら溶かし、残りも入れ泡立て器に持ち替え混ぜる。

③ クリーム状に練ったバターに②を半量入れて合わせてから残りも入れる。

④ 転化糖も加える。

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⑤ 天板にクッキング・シートを敷きセルクルを置き、④を流し入れ、カードを使って表面を平らにして冷蔵庫に入れる。(冬なので、気温が低く、ベランダに置いて固めました。)

その間にガナッシュ・シトロンを作ります。

●材料

ホワイト・チョコレート  120g

生クリーム        35ml

レモン果汁とすりおろした皮 2個分を煮詰め25mlにしたもの

水あめ          25g

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●作り方

① 刻んだホワイト・チョコレートを湯煎しながら溶かし、沸騰させた生クリームを加え、チョコレートを溶かす。

② 濃縮レモン汁と果皮をくわえ、なめらかに混ぜる。

③ 水あめを加える。

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④ 紅茶のガナッシュの上にレモンのガナッシュを流し込み、ラップをして一日置いて固める。

⑤ 表面が固まったら、ブラック・チョコレートを薄く表面に流し、カードで広げ冷やす。

⑥ ⑤をひっくり返し、裏面にも同様にする。

⑦ セルクルのまわりをバーナーで温め(なかったので、布巾をお湯につけたものでまわりを温めました。)、セルクルをはずす。

⑧ 2.5㎝角の温めたナイフでカットする。

⑨ テンパリングしたブラック・チョコレートを作り、チョコレート用フォークで一つずつ、コーティングしていく。

 

以上のような作業順ですが、⑨が一番うまくいきませんでした。

まず、コーティング用のチョコレートの量を少なすぎて、きれいに沈められず、こてこてのコーティングになってしまいました。

また、途中、ブルームを作ってしまい、不思議なマーブリング模様入りのコーティングをしてしまいました。

 

ここは、たっぷりの上掛け専用ブラック・チョコレートを次回は、準備するようにしようと思いました。

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しかしながら、なんとか、恰好はつき、深夜1時頃にすべて完成。朝起きてから、箱詰めを行い、宅急便で親戚に発送。

プロジェクトは終了。

今日は、続々と連絡が届き、皆喜んでくれました。

 

テ・シトロンは今までにない酸味とクリーミーなガナッシュで、口に入れると複雑な味が広がり、面白い。

上手く作るのには、あと3回ぐらいは、作らないといい形にはならないな。

あと5年後には、上手になることを目標に来年もまたやってみよう。

 

 

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