2023年2月 1日 (水)

About Baking : いちじくと胡桃のパン Pain aux figues et aux noix 

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Pain aux figuex et aux noir     

 自家製酵母でパン作りを最近は続けています、いつかは、自分の焼いたパンで成功させたいと思っていたイチジクと胡桃の入ったパン。生地が上手く作れても、イチジクを入れるタイミングや、ドライ・イチジクの質にも納得がいかず、何度も失敗してきました。

しかし、年末に焼いたものは、ベストとなりました。

イチジクは、コストコで販売されているトルコ産のオーガニックの白イチジク。サイズが大きくそれを縦に4等分してから、2㎝幅にきざんだものを使いました。クルミもコストコの塩なしのものが、美味しくてふんだんに使えるのでおすすめです。

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・生地の配合は、自家製酵母のパン 

準強力粉 350g トラディショナル

ライ麦粉  50g

ミネラル・ウオーター  280g

ルヴァン(元種)自家製酵母  80g こちらを参考に 酵母おこし

塩     8g

イチジク 50g (4個ぐらい)

くるみ  50g (粗く刻む)

 

 最近はミキサーを使わずに、すべての材料を手で合わせる方法でパンを作っています。

イチジクと胡桃以外は大き目のボウルの中で混ぜ合わせます。

すべて混ざったら、30分毎に生地を伸ばしてたたむ ’Strech&Fold’ を3回~4回行います。

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Strech

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&Fold

こんな感じです。時間が経つにつれて生地がなめらかになり弾力が増してきます。

90度回転させ、Strech&Fold をして、縦にも横にも伸ばしてやります。だいたい4回ぐらいしては、生地を休めます。

表面が乾かないようにカバーをかけておきます。IKEAのシリコン製のボウル・カバーが便利です。

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生地をミックスしてから2時間経過したぐらいで、成形。

生地を四方の広げ、40㎝角ぐらいに伸ばします。

イチジク、クルミを均等に広げ手前1/3を折り、縦右脇1/3、縦左脇1/3、手前からグルっと巻いて、ひっくり返して角を内側に入れ成形。

ここら辺は、いつかまた。

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バヌトンに入れて、冷蔵庫で一晩、ゆっくり二次発酵。

 

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朝、かごからひっくり返して、クープ入れ。

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240度に予熱したオーブンとストウブの楕円鍋27㎝に蓋をして20分焼成。その後、蓋を外して190度で30分焼成。

取り出して6時間経過してからカット。

この時は、大成功。イチジクやクルミが均等に生地に入っていますし、膨らみもOK.

1㎝ぐらいにスライスして、バターを塗ってパクリ。

 

いやはや、美味しい。ごろごろとしたイチジクやクルミの触感もゆっくりかみしめながら食べました。

スライスしたものは、ジップ付きの保存袋で冷凍保存。年明けも大事に食べていました。

 

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2023年1月25日 (水)

About Baking : スウェーデン風シナモン・バンズ Swedish Cinnamon buns

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Swedish Cinnamon buns

 本物のスウェーデンのシナモン・バンズを食べたことがないのですが、デンマークのパン屋さんのInstagramを見ているとくるくるバン生地をねじってみたくなりました。表面にあられ糖をふるのですが、ないのでいつか。一応、レシピはのせておきますが、まだまだ改良の余地ありです。

●材料

天然酵母のルヴァン 100g 作り方 こちら

薄力粉  200g

準強力粉 200g

卵 1個 

ヨーグルト 100㏄

水     100㏄

ブラウン・シュガー 大さじ2

無塩バター 20g

塩 8g

 

フィリング

無塩バター  40g (柔らかくして塗る)

シナモン・パウダー   大さじ1~2

ブラウンシュガー    大さじ2~3

 

① 材料を合わせ、生地を一次発酵。最近は、天然酵母なので手で合わせて30分毎に伸ばしてたたむ ’Stretch&Fold’を2回、丸めてたたむ ’Coil&Foldを2回ばしています。

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② 台に打ち粉をして生地をめん棒で伸ばします。40㎝×60㎝ぐらいにします。

③ バターを柔らかくしたものを生地に塗ります。

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④ シナモンとブラウン・シュガーを合わせたものをバターの上にふりかけ、三つ折りにします。

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⑤ 生地をめん棒で長辺60㎝ぐらいまでのばします。(④の向きを90度変えています。)ピザカッターで幅2㎝の紐状に切ります。

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⑥ 片方(私は左手)を手でとめて、片方を手のひらを手前に転がしながら、ねじる。

⑦ 左手で端を握り、4本指に生地を巻きつけ、左端を内側に入れながら手から抜き、右端も裏から中心に入れる。(ここは、まだ私も不慣れ)

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⑧ 溶き卵を表面に塗り、2次発酵。

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⑨ オーブンを200度に予熱し、霧吹きで庫内に蒸気を与え、20分ぐらい焼く。

微妙な甘さ加減やシナモンの量は、もう少し増やした方がいいのかな、とか思いながら、ついつい手が伸びてしまいます。

天然酵母の旨味が加わり、美味しい。

 

 

 

 

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2023年1月11日 (水)

About Baking : 酵母おこし

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天然酵母のパン作りをいろいろ試しながらやっています。失敗もあり、あまり膨らまなかったパンももったいないからランチに持っていき、スープに浸して食べてきています。

純粋に粉と水だけで酵母をおこしていく方法は、何度か試しましたが、Sourdough 酸っぱいのですが、あまり発酵の力がないパンになってしまします。その原因としていろいろ考えたのですが、粉が製粉されてから時間が経っていることや、精白の度合い(胚芽や外皮の混入度合い)などにより小麦のまわりについている酵母菌が少ない、地域による酵母菌の種類は違う、などよりONLY粉、水はやめました。

一番美味しく焼き上がりもいい香りがしたのが、レーズン、粉、水で酵母をおこしたときであったので、レーズンをリンゴに変えてやってみました。レーズンで起こした酵母おこしはこちら

ちょうど、10月ぐらいから紅玉がどんどん出始めたので、タルト・タタンやアップル・パイを作った時の芯の部分をかぶるくらいの水に   浸しておきました。水はミネラル・ウォーターです。日本酒に使う水についての話をテレビで話しているのを聞いたら、「弱硬水の水に入っているミネラル分が酵母の働きを強める。」と言っていました。

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Before 軽くふたをしておきます。空気にさらすことが大切なので、一日に一回ふたを開けて、瓶を振ります。

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4days later これを行ったのは、10月の気温下です。

4日経つと、泡が立ってきました。リンゴの甘味に酵母菌が寄って来て、糖分を二酸化炭素とアルコールに分解しています。

ちなみにシードルは、リンゴの絞り汁だけを自然に発酵させた飲み物。

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Before リンゴの発酵液100㏄を全粒粉120gとざっと合わせ、室温下軽く蓋を置いて発酵させていきます。

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8hours later ゴムをつけた位置が朝の位置。活発に酵母菌が活動して、気泡が生地の中に生まれています。この後、活動を休ませるために冷蔵庫の野菜室へ。

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翌朝、容器からボウルに開け、準強力粉125g、水100㏄をざっと合わせます。ガラス容器は、洗っておき、そこに発酵生地を入れます。

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8hours later

室温でこのぐらいに発酵していました。この後、冷蔵庫に入れておきます。

3回目、4回目は、準強力粉50g、水20㏄を朝入れ、8時間ぐらい発酵させ、冷蔵庫で休ませる繰り返します。

ここまでくれば、これを使ってパン作りが出来る状態になっています。

これを発酵生地、Le vain (Fr), Starter (En) と呼びます。

このスターターは、粉の全量に対して2割入れる目安で最近はパンを作っています。Instagramで見ると、これより水が多いスターターを使っている方が多いので、紹介した分量より水を少し多くしてトロっとした状態のものを今は使っています。

また、様子を見て、えさやり(準強力粉大さじ2、水大さじ1)をして、冷蔵庫に入れておきます。低温下でも活動するので、まったく放置しない方がいいです。放置すると、エサがなくなり、酵母菌が元気がなくなり、カビなどが入ってきます。酸っぱくなり過ぎた時は、2つに分け、エサを多めにして酵母菌の活動を促すようにしています。

つなぎつなぎ使っていくと、乳酸菌なども加わり、旨味が増したスターターとなっていくのが最近、分かるようになってきました。

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それから、リンゴの発酵液を入れた酵母を使って2回目までは、発酵力が強いのですが、それ以降は、どうも力が弱く、パンのふくらみが悪いです。捨ててやり直したこともありますが、味はいいので、奥の手で、以前に買っていた市販の生イーストを凍らせておいたものをほんの少し、このスターターに混ぜ、パンを作るようにしています。

すると、安定した気泡が入り、ボリュームのあるパンになっています。

 

 

 

 

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2022年12月29日 (木)

Container Gardening : 赤いパンジー

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                 Dec.10.2022

  赤いスイトピーではなくて、赤いパンジーを冬から春向けのマンションの寄せ植えに植えこんでいます。忙しくなりそうだったので11月上旬に植え込み。夏から秋はこちら

わらくシリーズのピンク。農林水産大臣賞を取ったという秋山フラワーさんの苗で、ポットから抜くと、ちょうど、白い根が四方に伸びている状態。土は褐色で、たっぷり入っているものでした。いいタイミングでいい苗を入手できたので、植え込んでからどんどん大きくなっています。

多少、色の出方に個体差があるので、明度の高い白の多いピンクを真ん中に両脇は濃いめの苗を植えました。

私の寄せ植えは。最初からぎゅうぎゅうに植えこまない。ケチと言えばケチなのかもしれないけれど、その植物が生長するのにちょうど良いスペースを考えて植えています。

自然にふわっと広がっていく姿がきれいだと思っています。

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11月から年末年始にかけて寒い時期、赤い色がちらっと見えるだけで暖かい気持ちになるだろうと思っています。

背景の低木は、カメリア エリナ・カスケード。4月にベル状の花をつけます。

手前の一年草のみ植え替えています。

 

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About Baking : クープ ナイフ Coupe Knife

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パンに切り込みを入れることをフランス語で ’coupe’ クープと呼んでいますが、英語では、’scoring' スコアリングというらしい。

最近、Instagramでフォローしているイギリスの方が使っているナイフは、手の中におさまるようなもので、それで、スーッと切り込みを入れる動画を見ていると、私もそれが欲しくなってしまいました。

それで、似たようなものを探し、中国から送ってもらいました。構造は六角レンチセットの一番小さいサイズで六角の凹部ネジを緩め、丸い木片と木片の間に両刃のカミソリをはさみ、ネジをしめ戻す仕組み。

今までは、ずっと愛用している母からもらったANDERSENの友の会のブレッド・ナイフを使って切り込みを入れていましたが、どうもギコギコしながら、切り込むので、柔らかい生地にしわがよってしまうことに気付きました。

その後、国産クープナイフも買ってみましたが、これもギコギコでしわになりました。ブレッド・ナイフの方がいい。

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そして、今回の両刃カミソリ。初めてでびくびくしながらも一気に切り込みを入れました。私がお手本にしている方も2度切りしているので、真似して2度切り。オーバル型のパンのセンターをずらした脇あたりに一本、生地に直角に。そして、2回目は、内側に60度ぐらいの角度にそぐようにもう一度。

焼成は、STAUBで。240℃にオーブンの中で予熱しておいたSTAUBに生地を入れ、蓋をして20分、その後蓋をはすして190℃で30分。

「今日はどうかな?」と途中、蓋を開けた時に、生地がまあまあいい感じにふくらみ、クープも開いていることを確認でき、わくわくしながら完成を待っていました。

完成。中高。クープの中ほどのみ開いていました。もっと深く、端からは端までクープは切り込まなくてはいけない!色は、いいぞ、こんがりきつね色。

すぐには切れないのですが、3時間経ったときがお昼ご飯時だったので、切ってみました。最終的にはパンをスライスするのには、6時間は経過した方が、切りやすい。それ以前だとパン切りナイフに生地がべとつき、パンも変形して切りにくいです。

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うーん。気泡がランダムだけど、全体に入っている。皮もかりっとしている。

ということで、前日のクリスマスの料理の残りをお皿に並べて、一人ランチ。

グラスフェッド・バターやエスカルゴ・バター、クルミのはちみつ漬けにゴルゴンゾーラ等で食べて見た。皮も香ばしいし、火山岩のようなガスの抜けた穴のある白い部分は旨味が加わっていて美味い。お気に入りの近所のお店で買ってきたパンも残っていたので、比較で食べて見ると、全然旨味が違った。

気泡は、成形の時のムラからきているのではないかな。改良の余地ありあり。

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でも、子どもの頃、日曜学校の帰りにあるLittle Mermaidのお店で焼いていたフランスパンもこんな風に大きな穴が開いていて、そこにバターを塗って食べるのが最高に美味しいことを小学生の時に気付いていた。自分でやっと追体験できるパンが作れるようになったことがうれしい。

日曜学校の献金とは別にパン代150円を握りしめて朝早く一人で幼稚園のある教会へ行ったことも懐かしい。寝坊している両親にフランスパンを買って帰って、お盆にのせて紅茶を枕元に運んでいったら、とても喜んでくれていたので、それを何度もしました。

 

●材料 Ingredie

準強力粉 Tomizawa Traditional 350g 

全粒粉  Tomizawa Kitaakari whole meal   50g 石臼挽き

発酵生地 80g (粉全量の20%) 自家製スターター こちら Levain 

水    Perrier 280g (粉全量の70%)

塩    Guérande 8g (粉全量の2%)

 

 

 

 

 

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2022年12月 8日 (木)

Nature Crafts : クリスマス・リース 2022

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Christmas wreath 2022

12月に入ってから、クリスマス・リースを作りました。米国出身の方にクリスマスの飾りつけの時期について尋ねると、「日本は早すぎるよ!」とのこと。アメリカでは感謝祭が11月末であり、それが終わってからだそうです。

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さてさて、そんな言い訳をした上で、やはり今年も作ることができました。購入したのは、モミノキとヒムロスギのみ。

あとは、

再利用の柳の土台、拾ってきた松ぼっくり、昔、Martha Stewartのお店で買ったグラス・ボール。フローラル・ワイヤー。

剪定ばさみ、ペンチ。

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① 枝類を17㎝ぐらいの長さで切ります。モミは枝元5㎝ぐらいの葉を指でしごいておとしてしまします。

乾燥するとやせてしまうヒムロスギは2枝取り、モミ1枝をその上に重ね、枝元をらせん状にワイヤーでまとめます。

リース台に留めるためにワイヤーの両端は12㎝ぐらい残しておきます。

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② 自分の留めやすい方向でいいので、小房をずらしながらぐるりと一度仮置きしてみてから、ワイヤーでリース台の後ろで留めていきます。

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③ 松ぼっくりやグラス・ボールにワイヤーをからげ、仮置きしてからリース台に留めつけます。

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④ 完成。今年は、赤い色は使わずにシルバーのグラス・ボールにしました。氷や雪などをイメージした、Icy Christmas wreath.

暗くなるのが早い今日この頃、キラキラ光るグラス・ボールが見えると帰ってきた時に、うれしい。

残った枝や葉は、瓶やお皿に入れて部屋のあちこちに置いて、モミの香りを楽しんでいます。

 

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2022年11月23日 (水)

About Baking : オーバルのパン Oval pain

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 最近、Instagramで海外の方たちが、粉と水だけでおこしたサワードゥでj上手にパンを焼いている動画を見て、私も見よう見まねでやってみています。生地だけでなく、焼き方に秘訣があることに気付きました。

今更なのですが、手持ちのSTAUBの27㎝の楕円の鍋で窯伸びのよいパンが焼けました。宝の持ち腐れでした。

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生地は、りんごから起こした酵母を使ったもので、楕円形のバヌトンで発酵させたものです。オーブン・ペーパーを大き目の楕円に切り、切り込みをいれておきました。

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クープナイフで切り込みを入れ、

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オーブンを240℃に予熱しておいた中で一緒に温めておいたSTAUB(ダッチ・オーブン)に生地をストンと入れ、蓋をしてオーブンへ。

240℃で20分。蓋を外し、190℃に温度を下げ、30分焼くと。

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こんな感じに焼きあがりました。かっこいいパンが焼けた!

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焼いて、半日ぐらい置いてから、カット。粉に対する水分量は70%で、もちもちしていますが、気泡が中まで入りました。

酵母おこしや Fold & Stretch と呼ばれる伸ばしてたたむ生地の扱い方もまた紹介したいと思います。

 

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暮らしの中のMy Work : キッチンのストライプ・ランナー

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 キッチンのランナーを新しく作りました。今回は、甘撚りのコットンで編みたいと思いながらネット上を探していたのですが、風合いや太さが今一つわからないので、町田のOkadayaさんに行ってみました。

あれこれ、探してみつけたのが、この糸。刺繍糸で有名な D・M・C社の綿糸。Natura XL。太さのイメージもぴったりで、色のバリエーションも豊富。ストライプにしたかったので、Col 31 CremeクレームとCol.08 グリーンを3玉ずつ購入。

それから、Tulip社の輪編み用の編み針、8号と付け替えれるコード、100㎝を使うと横に長く編んでいくランナーが楽々編めるので、購入。

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Seed stich    9月頃、早朝Knitting ベランダにて

サイズは幅100㎝、奥行き40㎝ぐらいになるようにしたいので、仮編みしゲージを測ってみると10㎝編むのに14目でしたので、作り目

14目×10=140目プラス1目で奇数にして141目を作り目しました。

鹿の子編みと呼ばれる表編み1目、裏編み一目を繰り返して編み、両端が同じ表編みで終わるように1段目を編んでいきました。

2段目は1段目と逆の編み目がくるように裏、表、裏、表で編んでいくものです。

緑で初めて、5㎝ぐらい高さが出たところが、10段編み終えた所で、次のクリーム色の糸でも10段、と繰り返しストライプ模様を作っていきました。編んでいない糸は、切らないで脇で待機させておきました。

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40㎝ぐらいになったら最後は、緑の段にして伏せ止め。

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ちょっと、ふにゃふにゃしますが、裏に滑り止めマットをひいたらいいのかな、と思いながらそのまま使っています。

素足で踏むと、小さな凹凸のある編地で気持ちいい。

キッチンは、無彩色プラス焦げ茶色の扉の色ですが、このマットが加わり、元気な感じになりました。

 

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2022年11月19日 (土)

My Favorite Desserts : クラッシック・アップル・パイ Classic apple pie

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 娘のお誕生日にアップル・パイを作りました。レシピは、藤野真紀子さんがNHKのきょうの料理に出演されて紹介していた番組を一生懸命メモを取って、おこしたものが基本です。ブログの記事に紹介したものを自分で見ながら作りました。

これが一番好きなようでリクエストされました。レシピはこちらこちら

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パイ生地は、バターを小麦粉の中で切り込んだものを延ばして折りたたんだものを冷蔵庫で冷やすことを繰り返すもの。

気長にするのが、いいです。

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紅玉をバターと焦がしたお砂糖の中に入れ、煮ていきます。ここで、リンゴから煮汁が出てくるのですが、それが吸い取られるぐらいまで煮るというポイントが以前のレシピにはなかったので、付け加えておきたいと今回思いました。

煮汁が多いと、パイを焼いているときに水蒸気がこもって蓋にしたパイを内側から押してしまい、今回ちょっと破けてしまったので。

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しかし、パイ生地は、サクッと仕上がり、ちゃんと層も出来ていて、大満足。

紅玉の酸っぱさも旬の美味しさでほっぺがおちそうになるくらい、んー、ずーっと食べていたくなるぐらい美味しかったです。

 

 

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2022年11月15日 (火)

Glassware Collection : アアルトのフラワーベース

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Vase Maljakko 1937                Alvar Aalto

 10月に行った渋谷Bunkamuraで開催された『イッタラ展』。ガラス加工の可能性に挑戦し続けているイッタラの歴史を見ることが出来ました。

今年の1月には、北欧デザインの展覧会もあり、そこでアルバ・アアルトの有名な花瓶が実は最初は木の幹をくり抜いたところに吹き硝子を入れて作ったことを知って、驚いていたのです。

今回も型に使った幹が展示されており、現在販売されている金型の花瓶とは、表面のテクスチャーが違い、ゆらぎのあるガラスになっていることがわかりました。また、ガラスもフィンランドの砂から作ったガラスで、ペール・グリーンをしているものでした。

その初期の製法の復刻版が今回の展覧会では、販売されていることを行く直前に知り、もしも残っていたら欲しいな、と思っていました。

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展覧会を見ながら、冬に帰省する凍り付いた北海道の景色を思い出すとともに、北欧デザインの抽象的なラインは、実は自然を模したラインなんだと思いました。自由に見えて、自然の形を理想としているのだと。

展覧会を見終えて、ミュージアムショプへ。「あった。」大小2種類が復刻されて販売されていたらしく、大きい方は完売。小さい方が残っており、1月の時点で昔の製法の花瓶にえらく関心していたものですから、ここは!と思って購入しました。

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使ってみると不思議なことにこの花瓶に花を生けると、茎を切られたはずなのにのびのびしてみえるのです。

実際、アメリカン・ブルーの枝を活けているとずっと元気で、花も咲かせていたのでそのままにしておくと、

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気温がちょうど良かったからでしょうが、3週間ぐらい経過しましたが、発根していました。

苗がいっぱい出来そう。

細胞レベルの配列から生まれたこの形、ガラスになっても受けつがれ、植物を優しく包んでいるように感じています。

 

 

 

 

 

 

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2022年11月14日 (月)

My Favorite Desserts : タルト・タタン Tarte tatin

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 10月中旬、渋谷のBunkamuraで開催されていた『イッタラ展』に行きました。お昼をLes Deux Margortsで食べ、久しぶりに大好物のタルト・タタンも食べちゃいました。

すると昔の思い出がPixerの『レミーの美味しいレストラン』のようによみがえってきました。

実家にいた頃、広島アンデルセンのお菓子の本にタルト・タタンが出来た時の話がのっていて、アップル・パイが大好きだった私は、このひっくり返すリンゴのパイを食べてみたいと想像を膨らませていたのでした。ここのタルト・タタンが美味しいと雑誌にのっていたので、たぶん兄の住んでいた場所の近所だったので、一人で食べに行ったのが最初だったような。それから関東に住むようになってから何度か。

昔はバターとキャラメルがこってりまとわりいて、甘酸っぱい中に苦味も加わっていましたが、さすがに作る方もレシピも変わっていったのでしょう。現在は、バターが少なめの洗練された感じの作りです。そういえば、テレビで一度、昔作っていた方の様子を見たことがありました。一台に使うリンゴが尋常ではなかったことや、女性だったような。

娘にも食べさせたくてちょうど、紅玉が出回っていましたので、久しぶりに家でも作ることに。

レシピは、文化出版局刊 『ル・コルドン・ブルーのフランス菓子基礎ノート サブリナを夢見て2』を参考に。ちょこっとアレンジしながら。

 

●材料 18㎝のタタン型

〈フィリング〉紅玉 8個 (1㎏ぐらい)

無塩バター 80g

グラニュー糖 80g 今回はブラウン・シュガー

レモン汁 小さじ1

シナモン 小さじ1

カルバドス 大さじ1

〈パート・ブリゼ〉

薄力粉 200g

無塩バター 100g

卵 1個

水 大さじ1

塩 一つまみ

グラニュー糖 小さじ1

●作り方

① リンゴを半割にして、芯をメロン・ボウラーでくり抜き、皮をむく。レモン汁とシナモンをかけて、しばらく置いておく。

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② バターを溶かした鍋で、グラニュー糖を入れ、カラメル状になったら、リンゴを入れソテー。最後にカルバドスを入れフランベ。

鍋から出して、冷ましておきます。

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パート・ブリゼと呼ばれる練り込みパイ生地

③ 粉、砂糖、塩をふるった中に1㎝角に切ったバターをスケッパーで切り込むようにしていき、小豆状にしていく。

④ レモン汁、水、卵を入れ、練らないようにしながら、ひとまとめにしてラップ フィルムでくるみ、冷蔵庫で1時間以上休ませる。

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⑤ バターを塗ったマンケ型にリンゴを並べ、200℃のオーブンで焼く。

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⑥ パートブリゼを直径20㎝ぐらいに丸く切り、200℃のオーブンで焼成

⑦ 冷ましておいたリンゴを⑥の土台の上にひっくり返す。型にはりついてひっくり返らないので、少しガスコンロで底を温めてると上手くひっくり返せました。

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この後、焼きごてで表面を焦がしたり、土台を少し切るということが、レシピには、書いてありますが、もうこれでよしとしました。

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作った翌日、夕方に娘とベランダでおやつ。朱鷺色の夕空を眺めながら、ゴロンとした紅玉をほおばる幸せな時間でした。

 

旬の時期の紅玉は、キューッと酸味があってやはり最高。

一年に一回食べれればいい。

2006年にもブログにのせた時の記事はこちら

 

 

 

 

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2022年10月 2日 (日)

Container Gardening : レモン色のカリブラコア

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Calibrachoa hybrids Lemon slice        May. 2022

  5月から植えこんだPWのカリブラコア レモンスライス。2株を手前にアイビーの’白雪姫’をちらし、奥には昨年の冬から植えているカメリア ’エリナ・カスメード’。

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                                                                       July.2022

 7月が一番きれいでしした。ペチュニアよりも花が小さく、花柄もそんなに気にならないのであまり花柄摘みをしなくてもよかったです。

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                       July.2022

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                       Oct.2.2022

そして、今日。台風が来たり、9月あまり世話が出来なかったけれど、なんとか頑張っています。

秋の寄せ植えは、毎年悩みどころですが、まだなんとか花姿を保っています。5ヶ月は経過しているので、かなりのロングラン。

そうこうしていると、後ろに植えているカメリアの蕾が見えてきました。

このまま、もうしばらく楽しみ冬から春への小輪パンジーを手前に植えるといいかも。

 

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季節のBlooming Flower : 道端のMornig glory

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Ipomoea purpurea                       Sep.22.2022

 忙しかった9月。ふと三叉路のつきあたりに青く輝く光を感じ、近づくと澄んだ空色の朝顔がフェンスに絡まりながら、いっぱい咲いていました。昔、Johnson’s Seedsの種で育てた紫の花が咲く’Grandpa’s Ott’s'に花の大きさや葉の形は似ているけれど、こちらは秋空のような深い空色。

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花の直径は、小型で5㎝ぐらい。葉には切れ込みがなく、ハート型。「まるばあさがお」とも言われているらしい。熱帯アメリカ原産。

Self Seedingと言って、自家受粉し種をつけ、そこらじゅうに広がっていく。ここは貯水池を囲むフェンス沿いですが、15mぐらい両脇にも広がって朝の開花の時間は見事に輝いてさいていました。

調度この日は、花のピーク。カバンからスマホを出してしばしの鑑賞タイム。

その時のリール動画をInstagramにあげています。よろしければ、どうぞ。こちら

 

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2022年9月24日 (土)

Visiting a place : 伊東と丸に三つ引き紋

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9月の初旬、伊東市に行ってきました。写真は、お土産に買ってきた「ぐり茶」。

市川製茶さんのものです。丸に三つ引き紋の家紋。玉露より苦味が少なく、甘く旨味を感じる澄んだ優しい味。

畑の畝にススキやササを敷きこんでお茶を栽培する手のかかる農法で世界農業遺産となっています。

 

ここ数年取り組んでいる私の祖父のRoots探訪の旅。亡くなった伯父の残した高知の和田の家系図の写しの端に「伊豆の三浦の分流」と書かれているのが、以前から気になっていたことから。

そのメモを見てもピンとこなかったほど、土地勘がありませんでしたが、伊東市に和田という地名があることや温泉もあるので、とにかく何かわかるかもしれないということで現地へ。

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まずは、古くからお湯が沸いていたという現在「和田長老人の湯」という公共の温泉場へ。歴史のある温泉としてこの場所の資料が展示されていました。「和田大湯」とか「和田村」という地名であったことが分かりました。ここの湯は薬湯と古くから有名で、江戸にもお湯を送ったそうです。種田山頭火も度々訪れ、お湯をを楽しみ句を詠んでいます。

その「和田」という地名が単に海岸部にある地域に「和田という場所が多い。」といった地理的条件による名前なのか、「和田義盛」に関係があるという場所なのか、ここでは、分かりませんでした。

温泉は午後2時30分からでしたので、お昼を食べにアーケード街へ。そこで、お茶屋さんが角に建っているのを見かけました。

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よくよく見ると、「丸に三つ引き紋」。三浦氏、和田氏の家紋と同じ。迷わず、お店に入らせてもらい、家紋のことを尋ねてみました。

しかし、お店の方は、よくわからないからので、「会社に聞いてください。」とのこと。

未だに、そんなことで電話をするのもな、と思い聞いていませんが、確かに市川製茶さんは、住所を見ると伊東市なのです。

「伊豆の三浦の分流」というメモ

家紋によって、あの伯父のメモ書きに確信が持てるような感じになってきました。

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東海館にて

家に帰り、この伊東市を平安末期より治めてきた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出てきた伊東氏について調べてみました。

すると、伊東(工藤)氏の姻戚関係図〈伊豆国〉《伊東秀郎『曽我兄弟仇討ちの機縁』より》を掲載しているサイトを見ていると、

和田義盛の名前がここでやっと出てきました。

 

伊東祐親の従妹の娘が和田義盛の妻となっていました。義盛の子どもは男子が8人いるらしいですが、この頃の武士はあちらこちらに妻がいて、子どもたちもそれぞれの場所で育ち、大きくなったら義盛を中心にあちらこちらでそれぞれが活躍していたようです。この伊豆の妻の子が高知の和田の祖 和田義直ではないかと思い、生まれた年を調べると、治承元年(1177年)でした。頼朝が挙兵して伊豆を出る石橋山の戦いが1180年なので、いい線ではないかと思います。

おまけに、NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも初回の伊豆半島でのシーンにも和田義盛は三浦義澄や義村とともに出ていました。

「あれ?伊豆まで義盛も来ているんだ!」と思ったシーンがありましたので、きっと出逢いがあったのでしょう。

等と、自分なりに今回は、だいぶ疑問が解けたような気がしています。

 

800年前の和田義盛から始まる和田。先祖の壮絶な死より命や家族を大切にと代々伝えてきて今に至っているのだと思います。

義盛役の横田栄司さんが現代に和田義盛を再現してくれて、今年は本当に和田末裔にとっては、忘れられない大河ドラマとなっていると思います。撮影が終わって、悲しい結末になり、お疲れになったことでしょう。

しかし、和田は全国に散らばり、義盛の思いに感謝しながら今を生きています。800年の歳月から今では26万人和田さんはいるそうです。

子孫繁栄!大丈夫です。

追記:和田のお湯は少ししょっぱくて、湯から上がるとすっきりとした体調になったきがしました。

また、行きたい。アジフライ定食も美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年8月28日 (日)

暮らしの中のMy Work : Key Holder

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 バッグの底の修理に使ったオイルをしみこませた牛ヌメ革の端切れでキーホルダーを作りました。

アルファベットの刻印の打ち棒は少しお値段が良くて、悩みましたが、せっかくオリジナルで作るのだから、と思って購入しました。

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●材料

オイル鞣しヌメ革  10㎝角 

手縫い糸  

両面カシメ 直径8㎜

キーホルダー用金具 直径3㎝

●作り方

① 厚紙に型紙を作り、カッターで革を裁断。

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イニシャルを刻印する場所を水で湿らせた布で革に当て湿らせたから、刻印棒を木鎚で打って刻印しておきます。(写真は別の作品用のもの)

感覚で打つと文字列が曲がったりするので、写真のように窓を開けた型紙を作り、文字の中心位置も決めてから、それぞれの刻印についている合印を合わせといいようです。でも曲がったりするので、難しい。

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② 革の裏側を彫刻刀の平刀で全体をすき、厚みを減らしました。コバ(革の断面)を専用の保護剤を縫ってからウッド・スリッカーと呼ばれる木の棒で磨きます。今回使った革は、磨くとつやが良く出る革で、小さな作品も細かな部分、ていねいに仕上げる楽しさが味わえました。

縫う場所の裏側は、コバから3㎜ぐらいの部分をステッチング・ルーバーで溝を彫り、縫い糸が食い込むようにします。表側も、ステッチング・ルーパーをへらのようなものに付け替えて、コバから3㎜のところを押し、くぼみをつけました。

 

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③ 真ん中を膨らませるためにキルト芯を縫い線よりも内側になるように置き、ゴム糊を使って貼りました。

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④ 表革、裏側を合わせゴム糊を使って、貼り合わせ乾いてから、縫い穴を開けます。ルレットで縫い穴の位置の間隔を仮印しておき、菱目きりで革に対して垂直に穴を開けます。

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⑤ 革を手縫い針2本でで縫っていきます。表革のタブのような部分も縫い、ぐるりと一周して留めます。

⑥ キーホルダーの輪を入れてみて、タブを留める位置を確認し、キリで穴の中心に印をつけます。

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⑦ 直径2㎜ぐらいの穴を貫通させておき、両面カシメの脚を通して、裏側のカシメの頭をかぶせ、打ち台、打ち棒を使って、木づちで叩き、カシメの脚をつぶし、固定させます。

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⑧ 完成。裏面の縫い穴の処理が良くなかったり、カシメの頭がきれいでなかったりしますが、反省を今後にいかすということで…。

出来たできた!で息子に送っちゃいました。

 

 

 

 

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